デ・ブライネ29歳が2025年まで
週給4200万円で契約延長の流れだったが
現年俸より低い提示もされたらしく
それがメッシ獲得のため年俸が調整される、と
これにデ・ブライネは不満らしく微妙
マンチェスター・C、デ・ブライネと2025年まで契約延長間近か…週給は4200万円から微増?
1/4(月) 19:54配信
(Goal)
マンチェスター・シティとMFケヴィン・デ・ブライネは、契約更新に近づいているようだ。
2015年夏の加入以降、マンチェスター・Cで活躍を続けるデ・ブライネ。チームの司令塔としてプレミアリーグ連覇や一昨シーズン前の国内3冠達成に貢献する同選手は、これまでの5シーズン半で公式戦239試合で59ゴール100アシストをマークしている。
そんなデ・ブライネとマンチェスター・Cの現行契約は2023年6月末まで。昨年にクラブがファイナンシャル・フェア・プレー違反による2年間の欧州カップ戦出場停止処分を科された際には、退団の可能性を否定しなかったデ・ブライネ。しかし処分が撤回されたこと、また昨年11月にジョゼップ・グアルディオラ監督が契約延長を締結したこともあり、契約更新に近づいているようだ。
イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は『Twitter』で、「マンチェスター・シティとケヴィン・デ・ブライネ(代理人ではなく、彼自身)による新契約に関する交渉は適切な方向に進んでいる。クラブ周辺は合意に“とても近づいている”という雰囲気だ」と伝えた。
なお、イギリス『デイリー・メール』や『ガーディアン』によると、デ・ブライネ自身は現行契約を2年間延長した2025年までの契約締結を希望。待遇面に関しては、現行の週給30万ポンド(約4200万円)からわずかばかり増額されると予想されている。
マンC・MFデブルイネ 減額提示に不満 メッシ獲得資金捻出が影響か
1/6(水) 22:19配信
東スポweb
スペイン紙「スポルト」は6日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーと所属するベルギー代表MFケビン・デブルイネ(29)の間に緊張感が漂っていると報じた。昨年7月に5年間の契約延長で合意したものの、現年俸よりも低い金額提示にデブルイネは不満を募らせているという。
同紙は、英紙「ザ・アスレティック」の情報を元に、デブルイネが減額提示となった理由について、獲得が噂されるスペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の獲得資金を確保しているからと報道。マンチェスターCはデブルイネをはじめ、選手たちのサラリーを少しずつ削減する計画としている。
メッシは6月末でバルセロナと契約満了となり、フリーで他クラブに移籍できるため、恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督(49)が率いるマンチェスターC入りが有力視されていた。ただ、資金力に定評のあるクラブと言えどもFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)に抵触せずにメッシの年俸4600万ユーロ(約58億円)を捻出するのは簡単ではないようだ。
現時点でデブルイネは契約交渉を保留。同メディアは最終的にサインする見通しを報じているが、マンチェスターCはメッシ資金を確保できるだろうか。