レアル・マドリーがフォーデンを狙っている、と
しかしグアルディオラもべた褒めのフォーデンは
何が何でも出さないだろう、が
レアル、シティの“イニエスタ級”MF獲得に照準? 20歳の有望株補強の可能性を英指摘
12/27(日) 17:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
若手有望株の補強に積極的な姿勢のレアル・マドリードがマンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンの獲得に関心を持っていると英紙「デイリー・ミラー」が報じている。ペップ・グアルディオラ監督も才能を絶賛する20歳の動向を追い続けているようだ。
世界屈指のタレント軍団として知られるレアルだが、近年は将来有望なヤングタレントの発掘にも積極的だ。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエス、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、日本代表MF久保建英(現ビジャレアル)などの注目株を10代のうちに獲得してきた。
次なるターゲットとして熱視線を送るのが強豪マンチェスター・シティでプレーするフォーデンだ。開幕直後はスタメンに定着していたものの、10月下旬以降はプレミアリーグでの先発出場がわずか1回とベンチが定位置となっている。レアルはフォーデンが現在の状況に不満を持っていると考えており、この機に獲得に動く可能性が指摘されている。
記事では「彼ら(レアル)のリクルートチームは地球上最高の若い才能を探し続けている」とし、“ストックポートのイニエスタ”と称されるフォーデンもそのカテゴリーの有力候補としてリストアップされているようだ。
グアルディオラ監督もフォーデンの才能を認め、大きな期待を寄せている。それゆえに出場機会が限られている状況が続けば、今後も去就に関する噂は流れ続けることになりそうだ。