2020.12.09:マンチェスター・シティ vs マルセイユ(CL:H) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/12/10
2020.12.09:マンチェスター・シティ vs マルセイユ(CL:H)

2020.12.09:マンチェスター・シティ 3-0 マルセイユ(CL:H)

シティにとっては消化試合
マルセイユは酒井、長友がフル出場

グアルディオラ
「ポイント3がどうしても必要な状況ではなかったが、それでも選手たちはしっかりと質を示した。これで勝ち点16に達したね。たった1度引き分けただけだ。もちろんすべてのポイントを手にしたわけではないが、このグループにおいて十分な結果と言えるだろう」(Goal)

ヴィラス・ボアス監督
「この結果は残念だが、運が悪かったシーンもあったね。1点目、3点目の失点は特にそうだ。(長友)佑都のカバーに入ったヴァレール(ジェルマン)の足がアシストになってしまったしね」「それにオープンな状況で間違いもたくさんあった。グループリーグの6試合で多くのレッスンを受けた。この結果は期待していたものとは違うが、きっと今後に役立つ経験となるはずだ」(Goal)

  • シウバ
  • トーレス
  • マフレズ
    (67:アグエロ)
  • フォーデン
  • ギュンドアン
    (46:スターリング)
  • フェルナンジーニョ
  • ガルシア
    (73:ストーンズ)
  • ラポルテ
  • アケ
  • ウォーカー
  • シュテフェン
  • 48:トーレス、77:アグエロ、90:オウンゴール
  • スコット・カーソン、メンディ、カンセロ、デ・ブライネ、エンメチャ、ドイル、パルマー、バーナブ、ジェズス

【欧州CL】マルセイユ長友&酒井ともにフル出場も0―3完敗で予選敗退決定
12/10(木) 12:21配信
東スポweb

欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ最終節(9日=日本時間10日)、C組で日本代表DF長友佑都(34)と同DF酒井宏樹(30)の所属するマルセイユ(フランス)はアウェーでマンチェスター・シティー(イングランド)に0―3と完敗した。長友、酒井はともにフル出場も1勝5敗の最下位で敗退し、マンチェスターCは1位で16強入りを決めた。
MF中島翔哉(26)が所属するポルト(ポルトガル)はアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)に2―0で勝ち、2位で決勝トーナメントに進んだ。

長友&酒井宏樹が揃ってフル出場したマルセイユ、首位通過シティに敗れて最下位でGL敗退
12/10(木) 9:13配信
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループC第6節が9日に開催され、DF長友佑都とDF酒井宏樹の所属するマルセイユ(フランス)は敵地でマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦し、0-3で敗れた。長友は左サイドバック、酒井は右サイドバックで揃って先発フル出場。マルセイユは最下位でグループリーグ敗退となった。
すでに首位突破を決めているシティは後半3分、FWリヤド・マハレズが右サイドからPA内に切れ込むと、流れたボールをFWフェラン・トーレスが右足で蹴り込み、先制に成功する。
後半32分には左CKからキッカーのMFフィル・フォーデンが左足でクロスを送り、DFナタン・アケがヘディングシュート。GKに弾かれたボールを途中出場のFWセルヒオ・アグエロがプッシュし、リードを2点に広げる。
さらに後半45分、PA内右のF・トーレスがグラウンダーのクロスを送ると、DFアルバロ・ゴンサレスのオウンゴールを誘発して3-0。マルセイユの反撃を抑え、そのまま逃げ切った。
他会場では、2位通過を決めていたポルト(ポルトガル)がアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)と対決し、2-0で勝利。この結果、マルセイユとオリンピアコスは勝ち点3で並んだが、当該チーム間の戦績でオリンピアコスがUEFAヨーロッパリーグ(EL)に回り、マルセイユは最下位での敗退となった。

無敗でCL16強進出、グアルディオラはCL8強の壁に照準「過去3シーズンより良い成績を…」
12/10(木) 11:26配信
(Goal)

マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラが、無敗でのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強勝ち上がりに一定の満足感を示している。
現地時間9日のCLグループリーグ第6節、マンチェスター・Cvsマルセイユは3-0でフルタイムを迎えた。すでに勝ち上がりを決めていたマンチェスター・Cは、これで5勝1分けの勝ち点16でノックアウトラウンドへと進むことに。
マルセイユ戦終了後、グアルディオラは「とても良いパフォーマンスだった」と喜びのコメントを発している。『UEFA』公式がその言葉を伝えた。
「ポイント3がどうしても必要な状況ではなかったが、それでも選手たちはしっかりと質を示した。これで勝ち点16に達したね。たった1度引き分けただけだ。もちろんすべてのポイントを手にしたわけではないが、このグループにおいて十分な結果と言えるだろう」
マルセイユについてグアルディオラは「彼らはリーグ・アンで上位争いをしているチームだ。そんな相手にうまく試合を運ぶことができた。選手たちにとても満足しているよ」と語った。
指揮官は次のように語り、ノックアウトラウンドについても意気込みを示している。
「過去3シーズン(CLベスト8)よりも良い成績を収めることを目標としている。それが、我々がしようとしていることだ」

酒井&長友フル出場のマルセイユ、後半の3発で主力温存シティに完敗…《CL》
12/10(木) 7:13配信
超WORLDサッカー!から

チャンピオンズリーグ(CL)グループC最終節、マンチェスター・シティvsマルセイユが9日に行われ、3-0でシティが快勝した。マルセイユのDF酒井宏樹とDF長友佑都は共にフル出場している。
既に首位通過を決めているシティ(勝ち点13)は、3日後にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを控える中、デ・ブライネやスターリング、ジェズスらがベンチスタートとなって負傷明けのアグエロがベンチ入りした。
一方、前節オリンピアコス戦を勝利して不名誉なCLワースト記録の13連敗を止めた最下位マルセイユ(勝ち点3)は、酒井と長友が両サイドバックで揃って先発となった。
3トップに右からマフレズ、フェラン・トーレス、フォーデンと並べたシティがポゼッションする中、マルセイユは[4-5-1]の守備ブロックを形成して耐える展開となる。
そんな中25分、シティはエリック・ガルシアが内転筋付近を負傷し、ストーンズとの交代を強いられた。
集中した守備でシティの攻撃を凌ぐマルセイユは30分、スルーパスに抜け出したパイエがボックス右に侵入してネットを揺らしたが、わずかにオフサイドに阻まれた。さらに42分にはサンソンが決定的なボレーシュートを浴びせ、マルセイユが善戦して前半を終えた。
しかし後半からスターリングを投入したシティが開始3分に先制する。ボックス右で仕掛けたマフレズがスルーパスを送り、ディフェンスライン裏に走り込んだフェラン・トーレスがシュートを決めきった。
その後もポゼッションして試合をコントロールするシティは、66分にアグエロを投入。すると77分、左CKからアケのヘディングシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをアグエロが押し込んでリードを広げた。
結局、90分にスターリングのゴールも生まれたシティが終わってみれば快勝。5勝1分けでグループステージを終えている。一方、敗れたマルセイユは最下位に終わってELに回ることができなかった。
また、グループC最終節もう一試合のオリンピアコスvsポルトは0-2でポルトが勝利。ポルトのMF中島翔哉はベンチ入りも出場機会はなかった。

マンチェスター・Cが長友&酒井先発のマルセイユに3発勝利…ポルトは敵地でオリンピアコスを下す
12/10(木) 7:19配信
(Goal)

現地時間9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第6節の各試合が行われた。
グループCですでに勝ち上がりを決めているマンチェスター・シティは、ホームでマルセイユを迎え撃った。この試合でマルセイユ長友佑都、酒井宏樹の日本人左右サイドバックはそろって先発出場を果たしている。
4連敗からの逆転3位EL進出を狙うマルセイユにとってはここで勝ち点がほしいところ。ポイントリーダーのマンチェスター・C相手に攻勢をかけるも、なかなか決定機を創出することができず。マンチェスター・Cは前半28分でエリック・ガルシアが負傷交代するという事態になったが、結局前半にネットは揺れず、スコアレスで後半を迎える。
迎えた後半立ち上がりの48分、マンチェスター・Cは速攻を仕掛け、最後はボックス内で裏に侵入したフェラン・トーレスが先制弾を流し込み、1-0に。77分にはCKの流れからナタン・アケが合わせ、一度阻まれるものの負傷から戻ったセルヒオ・アグエロが流し込み、マンチェスター・Cがリードを2点に広げた。
そして終了間際の90分にはマルセイユのOGにより3点目が入り、試合はこのままフルタイムを迎えた。マンチェスター・Cがマルセイユを下し、5勝1分けの勝ち点16でノックアウトラウンドへと進むことになった。
グループCもう一つの試合、オリンピアコスvsポルトではポルトMF中島翔哉がベンチスタートとなった。
前半7分、オリンピアコスDFがエリア内でハンドの反則を犯したとしてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を介してポルトにPKが与えられ、オタヴィオが右足で冷静に決め、アウェーのポルトが0-1と先行。
このまま戦況が進み、追加点が入ったのは77分だった。カウンターの場面で最後はMFマテウス・ウリベがミドルレンジから決め、ポルトが0-2とした。試合はこのまま終了となり、アウェーのポルトが勝利。4勝1分け1敗で2位通過となっている。なお、この一戦で中島は出場機会がなかった。
オリンピアコスとマルセイユは勝ち点3で並んだものの、当該成績の関係で3位オリンピアコスがUEFAヨーロッパリーグへ。マルセイユは最下位で欧州カップ戦敗退となっている。

酒井&長友フル出場 マルセイユは敗れ最下位で敗退
12/10(木) 8:54配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

DF酒井宏樹、DF長友佑都が所属するマルセイユ(フランス)はアウェーですでに1位突破を決めているマンチェスター・シティー(イングランド)に0-3で敗れた。
後半3分にFWフェラントーレスに先制点を奪われ、同32分には左CKからFWアグエロにヘディングシュートを決められた。さらに同45分にはオウンゴールで追加点を許した。
酒井は右サイドバック、長友は左サイドバックでフル出場した。
マルセイユは勝ち点3でオリンピアコス(ギリシャ)と並んだが、直接対決で劣るため4位で敗退が確定した。

長友佑都と酒井宏樹同時先発のマルセイユはマンCに敗戦でグループ最下位【欧州CL】
12/10(木) 7:06配信
フットボールチャンネル

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループC第6節のマンチェスター・シティ対マルセイユ戦が現地時間9日に行われ、ホームのシティが3-0で勝利を収めた。
グループCはすでにシティのグループ首位通過とポルトの2位通過が決定済み。最終節の焦点は勝ち点3で並ぶマルセイユとオリンピアコスのどちらがヨーロッパリーグ(EL)行きを確保するかの一点のみとなった。
左SBアマヴィが負傷欠場のマルセイユは長友佑都が今季CL初先発。右SBには酒井宏樹も入り、日本人両SBが久々の同時先発を果たした。
だが前半を両チーム無得点で折り返したあと、後半立ち上がりにシティが先制。右サイドから展開し、マレズからのラストパスをゴール前で受けたフェラン・トーレスが流し込んだ。
77分にはCKからのこぼれ球をアグエロが押し込んでシティが追加点。終了間際にもスターリングが3点目を加え、シティが3-0の快勝を飾った。
同じグループのもう1試合はポルトがオリンピアコスに2-0の勝利。マルセイユとオリンピアコスが勝ち点3のまま並んだが、直接対決のアウェイゴール数で勝るオリンピアコスが3位でELに回る結果となった。

CLグループステージ無敗のシティ、グアルディオラも「全ての試合で良かった」とチーム称賛
12/10(木) 15:25配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの成績に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている
シティは9日に行われたCLグループC最終節でマルセイユと対戦。既にグループステージ首位通過を決めており、今週末にはプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスター・ダービー”が控えていることから、この試合ではMFケビン・デ・ブライネら数人の主力を温存した。
前半こそ無得点に終わったシティだが、48分にFWフェラン・トーレスが先制点を決めると、ケガから復帰したFWセルヒオ・アグエロにもゴールが生まれるなどし、終わってみれば3-0のスコアで完勝した。
この結果、シティはグループステージ6試合を5勝1分けの好成績で終え、失点はたった「1」とほぼ完璧な結果になっている。試合後のインタビューに応じたグアルディオラ監督も、この成績を残したチームを手放しで称賛した。
「本当に満足しているよ。我々のプレーは、全ての試合で例外なく良かったと思う。多くのゴールを決めた一方で1失点しか許さなかった。全体的に良いパフォーマンスができたね」
「我々は次のラウンドに進み、グループステージを通過した素晴らしいチームと対峙するだろう。興味深い組分けになるはずだ。できることなら、良いムードで試合に臨んでいきたい」
また、グアルディオラ監督はこの試合で復帰し、ゴールも決めたアグエロについて言及。週末のユナイテッド戦でスタメン出場はないとしつつ、コンディションは上昇していると語っている。
「今日、彼は25分間プレーしてゴールを決めたが、少しずつ状態を高めていく必要があるんだ。彼の得点への本能は常に備わっているね。3、4回のトレーニングをこなして、その後の反応も良かったよ」

マンCに3失点敗戦、長友佑都は軒並み最低評価。酒井宏樹も低評価に【欧州CL】
12/10(木) 9:37配信
フットボールチャンネル

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループC第6節のマンチェスター・シティ対マルセイユ戦が現地時間9日に行われ、ホームのシティが3-0で勝利を収めた。マルセイユのDF酒井宏樹とDF長友佑都はともに先発でフル出場している。
長友は負傷欠場したジョルダン・アマヴィの代役として左SBで今季CL初先発。右SBの酒井とともに日本人両サイドバックが久々の同時先発となったが、0-3の敗戦によりマルセイユはグループステージを最下位で終え、ヨーロッパリーグにも残ることができなかった。
『フランス・フットボール』誌では長友のパフォーマンスに対して10点満点で採点「3」をつけ、FWフロリアン・トヴァンと並ぶチーム最低タイの評価。酒井に対しても「4」と低評価を下している。
フランス『Maxifoot』も長友とトヴァンを「3」の最低評価とし、長友については「守備面ではあまり落ち着いてプレーできず、攻撃面では存在感なし。納得させられなかった」と厳しくコメント。酒井にも「4」の低評価をつけ、「現在苦しい状況にあることを再確認させた」と述べている。
『footmercato』でもトヴァンと並ぶ最低点の「4」を長友につけ、シティのリヤド・マフレズに対して苦戦を強いられたとコメント。酒井は「4.5」とし、特に前半には苦戦を強いられたが、後半にはやや改善がみられたと評した。
マルセイユ専門メディア『Le Phoceen』でも長友とトヴァンを「3.5」でワースト評価。酒井については採点「5」とし、「全てうまくいったわけではないが崩壊は食い止めていた」と奮闘に一定の評価を与えている。

「価値を見出すのが難しい」マンC戦の長友佑都に地元メディアが“残酷”な評価「守備レベルは底辺だ」
12/11(金) 16:05配信
SOCCER DIGEST Web

日本代表DFの長友佑都と酒井宏樹が所属するマルセイユは、現地時間12月9日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのグループステージ最終節でマンチェスター・シティと対戦し、0-3で敗れた。6試合を1勝5敗で追え、最下位の敗退が決まっている。
この試合で左SBで先発出場した長友のパフォーマンスには、現地メディアから厳しい声が上がっている。
マルセイユの情報を専門に取り扱う『FOOTBALL CLUB DE MARSEILLE』の採点では、10点満点中「2.5」とチーム内で最低評価がついた。
寸評では「チームにとってのハンデだ。最も技術的に困難な状況にあり、ボールも求めない(タッチ数は酒井が70、長友が46)、守備のレベルも底辺だ。フェラン・トーレスに先制されたゴールも、オウンゴールとなった3点目も彼のサイドから決められた。このままではチームにもたらす付加価値を見出すのは難しい」と辛辣な評価が下っている。
また、仏大手紙『L’EQUIPE』、仏大手誌『France Football』でもチーム内最低の「3」。そのほか、現地メディア『La Provance』では下から2番目の「3.7」、『Whoscoard.com』は「5.7」、『TuttoMercartoWeb』は「5」、『SO FOOT』では「3.5」といった採点で、軒並み低評価となった(すべて10点満点)。
9月にマルセイユに加入して以降、なかなか調子が上がらない状況が続いている長友。レギュラーのジョルダン・アマビが負傷したことによって巡ってきた先発のチャンスだったが、代役としての役割を果たせたとは言い難い。

CLで早期敗退マルセイユ…指揮官ヴィラス=ボアスは「多くのレッスンを受けた」
12/10(木) 18:44配信
(Goal)

マンチェスター・シティに敗れ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で早期敗退となったマルセイユ。試合後に指揮官アンドレ・ヴィラス=ボアスがこの一戦を振り返った。
現地時間9日のCLグループリーグ第6節、マンチェスター・Cvsマルセイユは3-0で決着。これでマルセイユは1勝5敗となり、同じ勝ち点3のオリンピアコスとは当該成績の関係で4位となり、グループリーグ最下位で欧州カップ戦から姿を消すことになった。
マルセイユ指揮官ヴィラス=ボアスはマンチェスター・C戦終了後「CLでは多くのレッスンを受けた」と語った。『フランス・フットボール』がその言葉を報じている。
「この結果は残念だが、運が悪かったシーンもあったね。1点目、3点目の失点は特にそうだ。(長友)佑都のカバーに入ったヴァレール(ジェルマン)の足がアシストになってしまったしね」
「それにオープンな状況で間違いもたくさんあった。グループリーグの6試合で多くのレッスンを受けた。この結果は期待していたものとは違うが、きっと今後に役立つ経験となるはずだ」
一方で前日行われるはずだったパリ・サンジェルマンvsバシャクシェヒルは、審判団の一人がバシャクシェヒルのアシスタントコーチ、ピエール・ウェボに人種差別的な言葉を吐いたとして試合は中断となり、1日後ろ倒しで実施されることになった。この一件に関してヴィラス=ボアスは次のような見解を示している。
「フットボールの現場において残念なこと。これは根強く、深刻な問題だと認識しているよ。とても悲しいことだが、デンバ・バ(バシャクシェヒルFW)のことを知っているし、明らかな問題だと認識して対応したことは勇敢だったと思う。ただ、問題となった審判団の一人は父親かもしれないし、家族だっているだろう。彼が攻撃の対象となることだけは避けるべき。良い形に解決してくれることを願っている」

●決戦前

長友&酒井がマンC戦に同時先発と地元紙予想
12/9(水) 22:16配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

マルセイユは9日(日本時間10日)に、欧州チャンピオンズリーグの1次リーグでマンチェスター・シティーと対戦する。
フランス・レキップ紙は、長友佑都(34)と、酒井宏樹(30)の日本代表コンビが、同時先発すると予想した。
フランス人左サイドバックのジョルダン・アマビが7日の練習で負傷したため、長友に先発のチャンスが巡ってきたようだ。
マルセイユは1次リーグ敗退が決定しているが、C組3位に入れば欧州リーグに回る可能性が残されている。首位通過が決まっているマンチェスターCから、意地の勝利をつかみたい。(松本愛香通信員)

アグエロがCLグループ最終節で復帰か グアルディオラ監督がメンバー入り示唆
12/9(水) 16:53配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループC最終節のマルセイユ戦で復帰するようだ。
すでにグループ突破を決まっているシティはグループ最下位に沈むマルセイユを本拠地に迎え撃つ。欠場が続くアグエロだが、12日に本拠地で予定するプレミアリーグ第12節のマンチェスター・ユナイテッドとのダービー・マッチを前に戦列復帰を果たすようだ。
グアルディオラ監督はマルセイユ戦に先駆けた会見で、アグエロのメンバー入りをほのめかしている。
「全員がフィットしており、アグエロが出場するかどうかは明日決めることになる。おそらくベンチ入りするだろう。ヒザだけでなく、身体全体の反応を見ることになる。しかし、重要なのはこの3、4日で彼がチームに合流し、過去に抱えていた不安が消えたということだ」
「我々はセルヒオのことをよく知っている。彼は戻ってくるために信じられないほど努力している。それが最も大切なことだ。彼には少し時間が必要だが、我々は我慢しなければならないし、彼の復帰を望んでいる。ヒザの反応が良ければ、間違いなく復帰するだろう。彼の質は誰もが疑っていない」
また、対戦相手であるマルセイユについてもコメント。敵将であるアンドレ・ビラス=ボアス監督への尊敬を口にした。
「AVB(ビラス=ボアス監督の愛称)を尊敬している。彼は多くのクラブで経験を積み、ポルトでは信じられないほどの成功を収めている。その後はイングランドとマルセイユで(成功を収めた)。クオリティはそこにある」
「残念ながら、彼はチャンピオンズリーグで結果を出すことができなかった。2試合で勝ち点0からのスタートは難しかったが、(ディミトリ・)パイエと(フロリアン・)トヴァンの質は高い」
「フランスリーグは興味深い試合になるだろう。彼らにとってはヨーロッパリーグへの出場権を獲得することが重要だが、我々にとっても威信と自信という意味では大事な試合だ」

今季公式戦4試合出場に留まるアグエロがマルセイユ戦で復帰か
12/9(水) 2:00配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節のマルセイユ戦で復帰する可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』や『BBC』が報じている。
アグエロは6月に左ヒザの半月板を手術。その後、10月17日のプレミアリーグ第5節アーセナル戦で復帰したが、11月25日に行われたCL第4節オリンピアコス戦で終盤に途中出場して以降、公式戦3試合を欠場していた。
今季の公式戦4試合の出場に留まるアグエロについてシティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「今日、トレーニングをして明日の反応を見ることになる。良いニュースは彼がここ数日、全体練習に加わって過去に抱えていた問題をぶり返さなかったことだ」と状態が上がっていることを示唆した。
なお、シティは既に首位での決勝トーナメント進出を決めており、マルセイユ戦は消化試合となる。

離脱続くアグエロがダービー前に復帰へ…ペップがCLマルセイユ戦のベンチ入り明言
12/9(水) 13:10配信
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、マンチェスターダービーを前にセルヒオ・アグエロが復帰することを明かした。
今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループCですでに首位通過を決めたマンチェスター・C。9日の最終節ではマルセイユと対戦し、その後同チームは12日にマンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスターダービー”を迎える。
エティハド・スタジアムでの消化試合を迎える同チームだが、グアルディオラ監督はほぼベストメンバーを用意することを明言。また、10月末に負傷し、11月末のオリンピアコス戦でピッチに立つも再び欠場の続くなど、公式戦4試合の出場にとどまるアグエロがダービーを前に復帰することも明かした。
「明日、アグエロの状態について判断することになる。おそらく、ベンチに入るだろうし、膝だけではなく、彼の身体の反応を確認することになる。2、3日前からトレーニングに加わり、違和感はなくなっていた」
「全員がすでに多くの時間をプレーしているし、明日の試合でも勝利できる選手を起用することになる。ローテーションはしない。コンディションの良い選手を起用して、今回の相手に合った最高のチームを用意する。ここ数日の間、全員がトレーニングに参加できている。タイトな日程の中でとても良いことだ。全員の準備が整っていると言えるはずだ」
そして、マンチェスター・Uとのダービーに向けては「明日プレーするチームは、ユナイテッド戦でプレーできるかもしれないし、できないかもしれない。明日の試合で勝利することを考え、そして木曜日や金曜日にユナイテッドについて考えたい」とコメントした。

update: 2020年12月10日10:00 pm