メッシ獲得は高すぎる年俸で無し - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/11/24
メッシ獲得は高すぎる年俸で無し

グアルディオラ契約延長でメッシ獲得が噂されるも
33歳に年俸123億円はいくらなんでも厳しい
グアルディオラもバルセロナにいて欲しいと希望しており
シティのメッシ誕生はかなり薄い

マンチェスターCがメッシ獲得を断念? 約123億円の年俸が負担に
11/23(月) 14:20配信
東スポweb

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが、スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)獲得撤退を指摘されている。
来年6月でバルセロナとの契約が切れるメッシを巡っては、今季開幕前の退団騒動からマンチェスター・シティが本命視されている。19日には、恩師であるマンCのジョゼップ・グアルディオラ監督(49)の来季から2年間の契約延長が発表された。
獲得ムードが高まる中、英国メディア「スカイ・スポーツ」は、スペインのサッカー専門家であるセムラ・ハンター氏の見解としてマンCの撤退を伝えた。同氏は「マンチェスター・シティがメッシ獲得に動かないと、確かな情報筋から聞いている」と語った。
その上でこう説明した。「彼はキャリア晩年に差し掛かっており、全盛期とは異なる。それにフリーで獲得できたとしても1億ユーロ(約123億円)と言われる年俸は、クラブの財政的な負担になる。新型コロナウイルス禍ではなおさらだ」
やはり師弟関係復活は厳しいのか。今後の展開が注目される。

メッシ、移籍金ゼロでもマンC入りはなし? 英記者指摘「シティはドアを閉じている」
11/23(月) 22:20配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、来夏の移籍市場でフリーエージェントになる。その行き先の有力候補に挙がっているのが、プレミアリーグのマンチェスター・シティだが、二つの理由からシティは獲得を見送るとスペイン紙「スポルト」が報じている。
メッシの今後は、世界中のサッカーファンの大きな関心事だ。2021年1月からは他クラブと自由に交渉を開始できる。欧州のビッグクラブが関心を示していると報じられてきたが、シティは獲得を見送ることになるようだ。
英国人記者のセムラ・ハンター氏は、英衛星放送「スカイ・スポーツ」で「この職務の関係者に近い人物によれば、シティはメッシに入札することはない。今日時点での情報では、このドアは閉まっているよ」と、来年6月以降は移籍金ゼロになるメッシ獲得に動かないと明かしている。
「シティには二つの理由がある。年齢と経済的なものだ。彼は移籍金ゼロだが、その年俸は天文学的だ。1年で1億ユーロ(約123億円)くらいを稼いでいる。どのクラブにとっても、巨額の出費になる。特に世界的なパンデミックのなかでは難しい」
シティと新たに2年の契約延長を発表したジョゼップ・グアルディオラ監督も、バルセロナの10番の獲得については否定的であり、「キャリアの最後までバルセロナで過ごしてほしい」とコメントをしていた。
メッシは2022年のカタール・ワールドカップまでは欧州のトップリーグでプレーを続け、レベルを保ちたいと考えているという報道もあるが、史上最多6度のバロンドール受賞者の選択肢はあまり多くないのかもしれない。

マンC、メッシ獲得見送りか 年齢&高額年俸がネック…「扉は閉じられた」と英報道
11/23(月) 19:48配信
スポニチアネックス

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが、スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の獲得を見送る方針を固めたと22日、英衛星放送スカイスポーツ(電子版)が報じた。
スペインサッカーに精通したセムラ・ハンター記者がスカイスポーツで「マンチェスター・シティーはメッシの獲得には動かないと、状況をよく知る関係者から聞いた。私の持っている情報では、マンチェスター・シティーへの扉は閉じられた」と明かした。
33歳というメッシの年齢と、約1億ユーロ(約123億円)の高額年俸がネックだという。同記者は「キャリアの晩年にさしかかり、17年間バルセロナでプレーしてきたメッシとは異なる選手を連れてくることになる。さらに、彼の報酬は天文学的に高い。世界中で新型コロナウイルスの影響がある中、財政的負担が大きすぎる」と説明した。
メッシは8月末に退団する意思を正式な書類でクラブに通達し、大騒動に発展。マンチェスター・シティーのペップ・グアルディオラ監督(49)がメッシと電話交渉したと報じられるなど、移籍先の最有力候補に浮上していたが、バルセロナは違約金7億ユーロ(約874億円)を支払わないと退団を認めないとして、移籍は実現しなかった。
現役時代にバルセロナでプレーし、2008~12年に指揮官も務めたグアルディオラ監督は20日の会見で「私の意見としては、メッシにはバルセロナでキャリアを終えてほしい。それが私の希望。これまで1000回くらい言ってきたと思うが、バルセロナのファンとして、レオにはバルセロナで引退してほしい」と語っていた。

「マンCの扉は閉まった」メッシ獲得消滅か…シティに2つの理由
11/23(月) 13:13配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティが昨夏から噂が絶えないバルセロナFWリオネル・メッシの獲得を断念したと、スペインサッカーの専門家であるセムラ・ハンター氏が語った。『スカイスポーツ』が報じている。
メッシは昨夏バルセロナからの移籍を画策したが、最終的には残留を決めた。2021年6月に契約が切れるため、来年1月1日になると他クラブとの移籍交渉が可能になる。当時はシティーのほか、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、インテル、レアル・マドリードなど数々のビッグクラブがメッシ獲得に関心を示した。中でも恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティは最有力候補に浮上していた。
しかし、スペインサッカーに精通するセムラ・ハンター氏は、シティがメッシ獲得に対してもはや熱量がないと指摘した。『スカイスポーツニュース』に対して、「マンチェスター・シティはリオネル・メッシに入札しないと、状況をよく知る関係筋から聞いた。私が持っている情報によると、現時点でその扉は閉まっている」と語った。
「年齢と財政という2つの理由がある。年齢について言えば、彼はキャリア晩年に向かっている。過去17年間バルセロナで活躍してきたメッシとは異なるメッシを連れてくることになる。彼自身でさえ、引退という恐ろしい言葉に近づいていると言っている」
「彼の賃金は天文学的に高く、年間約1億ユーロを稼いでいるので、クラブ財政と密接に関係してくる。特に現在は新型コロナウイルスの世界的大流行の真っ只中にいるという事実を考えると、どんなクラブにとっても大きな経済的負担になる」
一方で、シティーと新たに2年間の契約を締結したグアルディオラ監督は『BBC』を通じて、「メッシはバルセロナでキャリアを終えて欲しい。それが私が望んでいることだ。バルセロナのファンとして、レオにそこで終えてもらいたい」と語っていた。

マン・Cがメッシ獲得から撤退か…ネックは年齢と年俸123億円の超高額サラリー?
11/23(月) 7:33配信
(Goal)

マンチェスター・シティは、バルセロナFWリオネル・メッシ獲得から手を引く可能性があるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2004年のデビューからバルセロナに数々のタイトルをもたらし、個人としては史上最多となる6度のバロンドール受賞を誇るなど、世界最高の選手と評価されるメッシ。しかし、今夏に幼少期から20年にわたり在籍するクラブからの退団に近づいた。同選手は一方的に契約を解除できる条項を行使することを通達したが、クラブは行使できる期限が過ぎたことを盾に膨大な違約金の支払いを要求し、最終的に移籍は実現しなかったことを『Goal』独占インタビューで明かしている。
それでも、2021年夏に満了を迎える現行契約は依然として更新されておらず、契約切れまで半年となる来年1月からは来夏の事前契約に向けて他クラブとの交渉が解禁されるなど、メッシの将来は現段階で不透明だ。
そんな中、2008年からの4シーズンでメッシとともにバルセロナで黄金期を築いたジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cが、アルゼンチン代表FWとの契約を熱望すると広く報じられている。そして一部メディアは、来年1月にはオファーを提示し、交渉を開始するのではないかとも伝えていた。
しかし、スペインフットボールのエキスパートであるセムラ・ハンター氏によれば、既に33歳となるメッシに対して年間1億ユーロ(約123億円)を支払うことは、マンチェスター・Cにとって受け入れられない条件のようだ。同氏は『スカイスポーツ』に対して、「マンチェスター・シティがリオネル・メッシにオファーを出さないと、状況をよく知る関係筋からの確かな情報を得た。私が持つ情報に基づくと、この(メッシ獲得)扉は閉じられた」と話し、その理由を続けた。
「彼らには2つの理由がある。それは年齢と財政。年齢に関して言えば、彼はキャリアの晩年に差し掛かっていて、バルセロナで17年間見てきたものとは異なるメッシを連れてくることになる。彼自身でさえも恐怖の“R”ワード、リタイアに近づいていると言っていた」
「財政面については、フリーで彼を獲得できるが、彼のサラリーは天文学的に高額で、年間1億ユーロ前後を稼いでいる。いずれのクラブにとっても財政的な負担になることは明らかで、特にこの世界的なパンデミックの中にいる現状ならなおさらだ。先の移籍市場で各クラブが戦略を変える中、1億ユーロのサラリーは大きなストレスになりかねない」
「メッシを連れてくるためには、何人かの高給取りと別れなければならなかったり、選手を売却したり、クラブの他の分野をいじる必要が出てくる。おそらく、ほとんどのクラブは若手や補強が必要なポジションに新戦力を連れてくることにそれだけの資金を投資することになるだろう」

マンチェスターCはメッシ獲得予定なし 英メディア
11/23(月) 20:38配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

以前からバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)を狙っていると伝えられていたマンチェスター・シティーだが、獲得オファーを出す予定がないと、英スカイスポーツが23日に伝えた。
クラブ関係者から情報を得たジャーナリストのセムラ・ハンター氏は同メディアで「メッシへのマンチェスターCの扉は閉まっているし、オファーも出さないだろう」と明かしている。
そして理由について「2つの理由がある。メッシはキャリアの晩年に近づいており、現在の状態はバルセロナでここ17年間に見せてきたものとは異なっている。そして経済面について、たとえシティーにフリーで来られたとしても、年間1億ユーロ(約125億円)を受け取る彼の給料は天文学的なものだ。我々がパンデミック下にいることを考えると、どのクラブにとってもそれは膨大な経済的負担となるだろう」と説明した。
メッシのバルセロナとの契約は来年6月30日までとなっているため、年内中に契約延長しない場合、来年1月1日より他クラブと自由に交渉でき、来夏フリーで移籍が可能となる。クラブへの不満が爆発したメッシは今夏、退団の意思を正式に示したが、7億ユーロ(約875億円)という高額な契約解除金がネックとなり不本意ながらバルセロナに残留することになった。(高橋智行通信員)

update: 2020年11月24日5:21 pm