シティと契約延長が決定したグアルディオラ
これによりメッシを獲得するんじゃないか?
といわれたがグアルディオラは1バルサファンとして
メッシはバルセロナで引退して欲しい、と
マンC・グアルディオラ監督 メッシの“生涯バルセロナ”希望、教え子への思い語る
11/21(土) 20:35配信
スポニチアネックス
マンチェスター・シティー(イングランド)を率いるペップ・グアルディオラ監督(49)が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)について“生涯バルセロナ”を希望した。
バルセロナでプレーし、指揮官も務めたグアルディオラ監督は19日に2021年で満了するマンチェスター・シティーとの契約を2年延長したばかり。これを受けて英メディアではメッシのマンチェスター・シティー移籍への布石との見方も出ていたが、スペイン人指揮官は20日の会見で「レオ(メッシ)はバルセロナの生え抜き選手だ。選手、監督として私にすべてを与えてくれたバルセロナに大きな感謝の気持ちを持っている。私の意見としては、バルセロナでキャリアを終えてほしい」と語った。
「これは私の希望だ。これまで何度言ってきたか分からないし、たぶん1000回くらい言ってきたと思うが、1人のバルセロナファンとして、レオにバルセロナで引退してほしい」とあくまで個人的な希望とした上で、教え子への思いを繰り返した。
メッシは8月に退団する意向をバルセロナに通告したものの、結局残留した。現契約は2021年6月で満了するため、その後はフリーで移籍することが可能となる。
グアルディオラ「一ファンとしてメッシにはバルサに残ってもらいたい」
11/21(土) 1:35配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就について言及している。
先日、シティと新たに2年契約を延長したグアルディオラ監督だが、今夏の移籍市場で獲得に迫っていたとされるメッシの再度獲得の可能性について否定した。
「メッシはバルセロナの選手だ。これはこれまで何度も言ってきたことだ。一ファンとしてメッシにはバルサに残ってもらいたいと思っている」
「私自身、バルセロナには大きな感謝の気持ちを抱いている。カンテラ時代、選手、監督として彼らは私に全てを与えてくれた。メッシは今、バルセロナの選手だよ」
また、契約延長については「他のチームに行くことは考えていなかった。シティに残ることだけを考えていたよ。とはいえ、決断はクラブによるところが大きかった。十分だと感じていたら休養を取っていたと思う。でも、まだ選手たちとやるべきことがあると感じられた。今まで積み上げてきたことを今後も続けたい」と理由を述べた。
マンCと契約延長のペップ、愛弟子メッシの去就に言及「バルサでキャリアを終えてほしい」
11/20(金) 23:54配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、21日に行われるプレミアリーグ第9節トッテナム戦の前日会見に臨んだ。20日、クラブ公式サイトが伝えている。
19日にクラブとの契約を2023年6月30日まで延長したグアルディオラ監督はまず、7試合を消化した時点で10位につける今季のリーグ戦についてコメント。「今はタイトルについてあまり考えていない。過去3年間に成し遂げたことができれば良いけど、それは難しいとも言わなければならない。私たちは毎週毎週、試合ごとに良い仕事をすることを考えている。シーズンが終わった時に、成果を見てみようじゃないか」と、目の前の一戦一戦に集中する姿勢を示した。
また、グアルディオラ監督は古巣バルセロナからの退団が噂されるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにも言及。自身の契約延長によって同選手のマンチェスター・Cへの移籍報道が再び熱を帯びるなか、2008年夏から2012年夏にかけて指揮した“愛弟子”の去就について、次のようにコメントした。
「リオネル・メッシはバルセロナの選手だ。個人的には、バルセロナが下部組織の選手としての私、監督としての私のためにしてくれたことに対してとても感謝している。私が望むのは、彼があそこでキャリアを終えることだよ。ただ、彼の契約は今季いっぱいで満了だ。それに、私には彼の心の中はわからない。これ以上はなんとも言えないね」
グアルディオラ監督はトッテナム戦に向けて、離脱者の状況についても説明している。10月24日に行われた第6節ウェストハム戦で負傷したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、イングランド代表での活動中にコンディション不良でクラブに帰還したFWラヒーム・スターリングが練習に復帰したと認めた。一方、ブラジル代表MFフェルナンジーニョとオランダ代表の試合で負傷したDFネイサン・アケが欠場の見込みだとも明かしている。
さらに、グアルディオラ監督は、現在リーグ戦で2位と好調のトッテナムを警戒。「スパーズはウェストハム戦(3-3)とニューカッスル戦(1-1)で試合終了間際に勝ち点を落とした。だが、そうでなかった時のポイント数を考えれば…。彼らには常にクオリティがある。彼らは4年から5年間、チャンピオンズリーグに出場し続け、(2019年には)決勝にも進出した。(前監督のマウリシオ・)ポチェッティーノ氏の就任以降、彼らは良いチームであり続けている」と、対戦相手の質を称えた。
ペップが「走らないメッシ」について語る
11/20(金) 19:40配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、バルセロナFWリオネル・メッシの考え方について語った。スペイン『アス』が報じている。
ペップは2008年~12年に、メッシが所属するバルセロナを指揮し、ヨーロッパ有数のチームにまで押し上げた。メッシはここ数シーズン、試合中に歩いている姿が批判されている。だが、グアルディオラはそこには理由があると説明している。
「歩いているとき、彼は(試合展開を)観ているんだ」
グアルディオラはアマゾンプライムが提供する『これがサッカーだ』の一部で、メッシについて語っている。
「彼は歩いている……それが一番好きなところなんだ。彼は試合に入っていないことはない。むしろ参加しているよ。頭を動かしているんだ。右、左、左、右というようにね。彼は何が起きるのか正確に把握している。だが頭は常にこうだ(といいながら左と右に頭を振る)。彼は常に動いている」
「彼は走らない。だが常に状況を観察している。後列の4枚のうち、どこが弱点なのかを嗅ぎ取っている。5分、10分もすれば、彼の目や頭脳には地図が出来上がっている。どこにスペースがあるのか、全体図はどうなのかが正確にわかるんだ。まるでジャングルの中にいて、生き延びなければならないときのようなものだ。そして彼はここに移動すれば、もっと攻撃するためのスペースが生まれるということを知っているんだ」
来夏にフリーとなるメッシは、マンチェスター・Cに移籍してグアルディオラと再びタッグを組むのではないかという噂がある。19日、グアルディオラはマンチェスター・Cと新たに2年間の契約延長にサインした。再タッグは実現するのか、さらに熱視線が注がれている。