メッシ獲得をずっと狙っているシティ
バルセロナとメッシが2021年夏に契約満了
なので1月から話しができる
今度こそ獲得するか
マンC、メッシ獲得に再チャレンジへ 現所属のバルセロナよりも資金力で優位か
11/4(水) 15:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今夏の退団騒動の末に残留を決断し、下部組織時代から所属するクラブのために戦っている。しかし、その一方で常に移籍の噂が立っているマンチェスター・シティが、冬の移籍市場での獲得に再チャレンジする意向があるようだ。
スペイン紙「マルカ」が英紙「デイリー・テレグラフ」の記事を引用した形として伝えるところによると、メッシとバルサの契約満了は2021年6月末までとなっており、同年1月にオープンする移籍市場において他クラブと条件について話し合いの場を持つことができる。そのなかでシティはオファーの準備を進めていて、シーズン終了後に“移籍金ゼロ”で本拠地エティハド・スタジアムに移る可能性が出てくる。
シティが狙いを定めているのは、バルサの不確定な状況についてだ。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の辞任を受けて、クリスマス付近に会長選を行われることになっているが、新型コロナウイルス禍によって財政面で深刻な状況にもある。それだけに資金力に優れるシティがメッシ獲得レースでリードしうる状況となるのは否定できない。
シティのCOOであるオマル・ベラダ氏は以前から「彼は世界最高の選手だ。どんなクラブも彼をチームに加入させる可能性を考えたい。レオがバルサを離れ、可能性があるならば、彼と契約する選択肢を模索できるだろう」とメッシ獲得への意欲を隠していない。果たして一度は残留を決めたメッシだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティの誘いに乗る日が来るのだろうか。
マンCが2021年1月にメッシへと再接近? 英紙、マンCが契約提示を準備中と報道
11/4(水) 17:21配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cは2021年1月、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを獲得するべく再始動する模様だ。3日に、イギリス紙『テレグラフ』が報じている。
メッシは今夏、カンテラ(下部組織)時代から在籍し続けているバルセロナを退団する一歩手前までいった。10月に辞任を発表したジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長と、バルトメウ前会長が率いる理事会と意見の相違があったメッシは、真剣に退団を検討。有力な移籍先候補として、マンチェスター・Cが挙げられていた。実際に、“シチズンズ(マンチェスター・Cの愛称)”のジョゼップ・グアルディオラ監督は、かつてバルセロナで共闘した教え子の獲得を望み、メッシと電話をしたという報道もなされていた。
結果的にメッシはバルセロナに残留したものの、いまだにマンチェスター・Cは稀代のクラックの獲得を諦めていない模様。メッシは2021年6月30日でバルセロナとの契約が満了となるため、1月には他クラブと移籍条件について話し合うことが可能となる。『テレグラフ』は、メッシが“恩師”グアルディオラ監督との再会を夢見て再びコンタクトを取るだろうと主張しており、マンチェスター・Cも1月に具体的な契約をメッシに提示する準備をしているという。このオファーが双方合意に至った場合、メッシは2020-21シーズン終了後にフリーでバルセロナを去ることになる。
マンチェスター・シティが1月にメッシへ事前契約をオファーか…将来は会長選まで不透明のまま
11/4(水) 11:20配信
(Goal)
マンチェスター・シティがリオネル・メッシに事前契約をオファーする可能性がある。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
今夏の移籍市場で去就に揺れたメッシ。幼少期から在籍するバルセロナに対して正式なトランスファーリクエストを提出し、退団に近づいた同選手だが、9月上旬の『Goal』のインタビューで退団の決意を翻意し、少なくとも今シーズン終了までは残留することを明言した。
それでも2021年夏に満了を迎える契約は現段階で更新されておらず、来夏以降の去就は不透明のまま。来年1月から他クラブとの交渉が解禁される中、アルゼンチン代表FWに対して今夏の移籍市場でも新天地の有力候補として名前が挙がっていたマンチェスター・Cが来夏の加入に向けて交渉を開始する準備があるようだ。
同メディアによると、バルセロナとメッシの契約交渉は当面は行われず、現段階で開催時期は未定だが、当初来年3月に予定されていたクラブ会長選挙後に同選手の将来はより明確になると考えられている。そのため、来年1月からマンチェスター・Cをはじめとした他のクラブが世界最高の選手との事前契約に向けて動き出すことが予想される。
マンチェスター・Cのオペレーション部門のチーフを務めるオマル・ベーラダ氏は先日、来夏のメッシ獲得について「最高の選手である彼と契約できるチャンスを世界中のクラブが探っていると思う」と言及。さらに、「通常の投資とは例外的なものになるだろうが、今あるチャンスを検討することになる。我々には経済的な強靭さがあり、ためらうことなく適切な決断ができる」と可能性を否定しなかった。
今夏の退団が失敗に終わったメッシは、ロナルド・クーマン体制の下で新たなスタートを切るものの、同選手自身はPK以外からゴールを奪えず。また、チームはリーグ戦4試合連続未勝利と低調なシーズンスタートを切るなど波に乗り切れない状況が続いている。