公式サイトで新戦力クリバリと表記
「シチズンズの新戦力:カリドゥ・クリバリへの質問」
「シチズンズの新戦力:カリドゥ・クリバリのユニホームが当たる」
公開準備の仮のテキストだったと思うが
願望もあったか
マンC、真のターゲットはナポリCBだった? ポルトガル代表CB獲得発表で“失態”
9/30(水) 20:24配信
フットボールチャンネル
ベンフィカに所属していたポルトガル代表DFルベン・ディアスの獲得を正式に発表したマンチェスター・シティだが、真のターゲットはナポリのDFカリドゥ・クリバリだったのかもしれない。公式ウェブサイトの“失態”が話題となっている。
シティは29日にルベン・ディアスを6年契約で獲得したことを正式発表。27日にベンフィカ側が発表していた合意内容によれば、移籍金はボーナスを含めて最大7160万ユーロ(約88億6000万円)という大型取引となる。
だが、そのルベン・ディアスの加入を伝えたクラブ公式ウェブサイトには妙な部分があったようだ。英紙『デイリー・メール』など複数メディアが伝えたところによれば、新たな選手の獲得を記念するキャンペーンへのリンクには、「シチズンズ新加入 – カリドゥ・クリバリのサイン入りシャツが当たる」と記されていた。
クリバリもシティの補強ターゲットとして以前から噂され続けていた選手の一人。誤った文言はすぐに削除されたとのことだが、何らかの発表の準備が行われていたのだとすれば、シティがクリバリの獲得を狙っていたことも事実であった可能性が示唆されている。
マンC、85億円で獲得したディアスは“プランB”だった? 公式サイトで「新戦力:カリドゥ・クリバリ」とまさかの失態
10/1(木) 18:34配信
SOCCER DIGEST Web
マンチェスター・シティは、現地時間9月29日、ベンフィカからルベン・ディアスを獲得した。
プレミアリーグのタイトル奪還に向け、守備強化が必須とされていたシティは、2026年6月までの契約を結んだポルトガル代表DFを獲得するために、ベンフィカに6800万ユーロ(約85億円)の移籍金を支払った。それに加えて最大360万ユーロ(約4億5000万円)のボーナスも付帯することになっている。
入れ替わりで、アルゼンチン代表DFのニコラス・オタメンディをベンフィカに1500万ユーロ(約18億8000万円)で売却しているが、ディアスのためにシティが大金を投じたことは確かだ。ただ、ディアスは「プランB」だったという指摘もある。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は、シティが公式サイトでディアス獲得を発表した際に失態を見せていたことを報道。ニューフェイスへの質問募集や、サイン入りユニホームのプレゼント応募のためのページに飛ぶためのリンクを、次のように表記していたのだ。
「シチズンズの新戦力:カリドゥ・クリバリへの質問」
「シチズンズの新戦力:カリドゥ・クリバリのユニホームが当たる」
シティがナポリのカリドゥ・クリバリを狙っていたのは周知の事実だ。表記ミスはすぐに修正されたとのことだが、シティが本命獲得に備えていたことの表れと言えるかもしれない。
かつてジョルジーニョの移籍が破談となった経緯から、ナポリとの直接の交渉を望まなかったシティは、仲介役を通じてクリバリ獲得を目指したが、合意には至らなかった。
いずれにしても、ディアスにとっては新天地でのスタート早々にけちがついてしまったかたちだ。だがもちろん、ミスは誰にでもあること。本人が好パフォーマンスを見せれば、「本命クリバリ」の話題はすぐに消え去るだろう。