デ・ブライネいろいろ語る。メッシ、リヴァプール連覇など - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/09/16
デ・ブライネいろいろ語る。メッシ、リヴァプール連覇など

デ・ブライネいろいろ語る。
・メッシに獲得は考えたこと無かった
・リヴァプール連覇は厳しいよ
・PFA(イングランドのプロサッカー選手協会)最優秀選手賞受賞

そしてコンパニーからは若い頃は愚痴ばかりだった
グアルディオラは自分の人生の中でもベストな選手の1人、と

デ・ブルイネの第一印象は最悪だったとコンパニが告白
9/11(金) 22:44配信
ゲキサカ[講談社]

アンデルレヒトの監督を務める元ベルギー代表ビンセント・コンパニ氏が、マンチェスター・シティで同僚だったMFケビン・デ・ブルイネの第一印象を明かした。英『ミラー』が伝えている。
2015年に5,400万ポンドでシティに加入したデ・ブルイネは昨シーズン、公式戦で16ゴール23アシストという圧巻の活躍を見せ、PFA年間最優秀選手賞を受賞した。シティの選手として初の受賞者となった29歳は世界最高のミッドフィルダーとして広く捉えられている。
そんなスーパースターと共にシティ、ベルギー代表の両チームでプレーしたシティの元主将コンパニが言及。デ・ブルイネのドキュメンタリー『メイド・イン・ベルギー』のなかで、10代の頃に国際大会に招集されたデ・ブルイネの第一印象は最悪だったと告白している。
「彼は非常に若いときに代表チームに入ってきたが、そのときは良い印象を持っていなかった」
「彼はただ不平不満を言っているだけに思ったし、試合に出たときも求められていないことをたくさんやろうとしていた。私は残念だと言ったよ。チームにはもっと才能のある選手が欲しかったから」
「とにかく時間が経ち、いろいろなことが起きたが、いつの間にか彼は私たちのなかで最高の選手になっていた。ずっと私がそう思っていたようにね(笑)」
「彼には切れ味がある。彼が18歳のときの代表初招集のときは、多分そこがうまく働かなかったのだろうと思う」
「切れ味があるのに、あのときはピッチ上で良いパフォーマンスを出せなかった。そりゃあ『そんなに切れ味があるのに、パフォーマンスは良くない。どういうことだ?』ってなる」
「だけど後になって、それが彼の本当の強さだと気づくんだ。彼は何をするにも切れ味があって、ちょっとずる賢いところがあり、体を張ることもいとわない」
「ケビンの能力を最大限に引き出すためには、ある種のやり方でプレーする必要がある。つまり攻撃志向のチームでなければ、彼の能力を最大限に引き出すことはできない」
「だからケビンがシティに来て、ペップと出会ったことは、彼にとっては完璧だった。もしペップと一緒にやっていなければ、彼のキャリアを最大限に生かすことはできなかっただろう」

アメリカ移籍もあった?“メッシ狂想曲”についてデ・ブルイネが初めて語る「多くの人が書いていたけど…」
9/12(土) 10:51配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティ移籍が噂されたバルセロナのFWリオネル・メッシについて、MFケビン・デ・ブルイネが初めて口を開いた。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
メッシは先月末、バルセロナに退団の意思を伝える正式な文書を送付。新天地の有力候補として挙がったのが恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティだった。だが、フリーで退団できる条項の行使を求めるメッシに対し、バルセロナ側は契約解除金7億ユーロ(約880億円)が必要だとして譲らず。最終的に法廷での争いを望まなかったメッシの方から今季の残留を表明する形となった。
デ・ブルイネは仮にメッシ加入が実現していた場合、「僕は(マンチェスター・)シティと契約する全ての選手とプレーする」と歓迎を示す一方で、「でも、すでに僕たちはかなりいいチームになっていると思うよ」と現在のチーム編成に満足していることを強調。“メッシ狂想曲”の中でも「多くの人が(リオネル・)メッシ加入の可能性について書いていたけど、僕はそれについてはあまり考えていなかった」と当時の心境を明かした。
同紙によると、シティ・フットボール・グループの傘下にあるシティは、メッシに3年契約のオファーを提示。さらに契約終了後、年間1億ユーロ(約126億円)と高額なボーナスと引き換えに、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティで2年間プレーするプランもあったとされている。

シティMFデ・ブライネ、“メッシ加入騒動”での本音を吐露 「気にかけていなかった」
9/14(月) 15:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは、今夏に噂されていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)のシティ加入について「気にかけていなかった」という。英紙「デイリー・メール」のインタビューで本音を明かした。
バルセロナのメッシは、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長への不満を理由に、契約が残り1年を切った今夏に退団を直訴。移籍の噂は過熱し、ペップ・グアルディオラ監督率いるシティが有力候補として挙がっていた。
メッシの移籍を巡って、7億ユーロ(約880億円)という違約金を論点に選手とクラブ側の意見が真っ向から対立し、法廷闘争にもつれ込む可能性も出ていた。そのなかで一方的な契約解除を求めたメッシがバルセロナを相手取って裁判を起こすことを望まなかったため、一転残留の運びとなって騒動は収束している。
そうしたなかでシティの選手はメッシ加入の噂をどのように受け止めていたのか。シティの中核を担うデ・ブライネは、ほとんど気に留めることもなかったという。
「(メッシ加入について)正直、ほとんど考えたことはなかったよ。それが起こる可能性はあったのだろう。メッシを獲得できるチャンスがあれば、誰だったそうするはずだ。プレーとクラブの両方の観点から見て理解できる。ビジネスとして、多くのスポンサーや莫大なお金が集まることは魅力的だ。彼(メッシ)に多額のお金を支払っても、それは十分回収できただろうし、そういった意味では(獲得しようとしたことは)理解できるよ」
29歳のベルギー代表MFはメッシ加入が実現すればメリットは大きかったと認めている一方で、正式決定になるまでは特に深く考える問題ではなかったと胸中を明かしている。
「本当にまったく気にかけていなかったよ。もし彼が来てくれたら、我々にとって助けになっていただろう。彼は私にとっても史上最高の選手だ。でも、私はどんな選手が加入するのか、何が起こるのかを考えたりはしない。今いる選手たちでプレーしても、僕らは素晴らしいチーム。特定の誰かが来たらどうなるかを想定するのは愚かなことだ。来るはずの人だった人が結局来ないというのは、フットボールの世界ではよくあることだよ」
世界中のメディアがその動向を追っていたメッシの移籍騒動だが、デ・ブライネはその様子を冷静に見つめていたようだ。

デ・ブライネは「世界最高のMF」 名将グアルディオラが絶賛「私の人生でも…」
9/11(金) 15:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、昨季のプレミアリーグでアシスト王となったベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを「現時点で世界最高のMF」と称賛している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
2018-19シーズンは怪我に悩まされたデ・ブライネだが、昨季はコンディションを取り戻し開幕から好調をキープ。プレミアリーグでは35試合出場で13得点20アシストと、フィニッシュとチャンスメークの両面で異彩を放った。シーズン20アシストは、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏に並ぶリーグ最多タイ記録だった。
3連覇が懸かっていたプレミアリーグタイトルこそリバプールに譲ったが、デ・ブライネはPFA年間最優秀選手賞を受賞するなど、個人としては過去最高のシーズンを過ごした。
そんな29歳のプレーメーカーを、シティのグアルディオラ監督も手放しで称賛している。スペイン人指揮官はクラブ公式の「シティTV」で放送されるドキュメンタリー番組「Made in Belgium」で、次のようなコメントを残したという。
「彼はマスタークラスの選手だ。私の人生でもベストの1人だ。現時点では彼が最高。今、ミッドフィールドのポジションでは彼が世界最高だよ」
シティとベルギー代表の両方でデ・ブライネとチームメートだったヴァンサン・コンパニ(現アンデルレヒト監督)も、同番組内でデ・ブライネを称賛。「ケビンがシティに来て、ペップと出会ったことは完璧な組み合わせだった。ペップと一緒に仕事をしなければ、彼のキャリアを最大限まで生かすことはできなかっただろう」と語り、グアルディオラ監督の下でプレーしたことでデ・ブライネが世界一の選手に成長したと語った。
今週末からいよいよプレミアリーグの新シーズンが開幕する。王座奪還を目指すシティの“世界最高MF”が、どのような活躍を見せてくれるのか注目だ。

マンCデ・ブライネがPFA年間最優秀選手賞受賞! 指揮官に感謝述べる「僕を僕にしてくれた」
9/9(水) 14:52配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

イングランドのプロサッカー選手協会(PFA)は8日、2020年のPFA年間最優秀選手賞を発表。マンチェスター・Cに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが選出された。
現在29歳のデ・ブライネは、2019-20シーズンに公式戦48試合に出場し16ゴール23アシストをマーク。チームは、プレミアリーグではリヴァプールの戴冠を許し、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝でリヨンに敗れたが、デ・ブライネ自身はシーズンをとおして充実のパフォーマンスを披露し続けた。
年間最優秀選手賞を受賞したデ・ブライネは、PFA公式サイトで「いつも対戦している他チームのライバルから評価されたというのは、とても名誉なことだね」と、選手たちからの投票によって受賞した喜びを語った。また、イギリスメディア『BBC』はデ・ブライネがジョゼップ・グアルディオラ監督に感謝の意を表したコメントを紹介。「彼は、僕を僕にしてくれたんだ」と、指揮官を絶賛した。
また、PFA年間最優秀若手選手賞にはリヴァプール所属のイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが選出された。2019-20シーズンは、30年ぶりのリーグ制覇を果たしたリヴァプールで不動の右サイドバックとして大活躍。公式戦49試合に出場し4ゴール15アシストを記録している。
なお、最も輝いた11人を選出するチーム・オブ・ザ・イヤーは、以下のとおり。

デブルイネがシーズン最優秀選手 マンチェスター・シティ所属
9/9(水) 10:32配信
(共同通信)

イングランド・サッカーのプロ選手協会は8日、選手投票による2019~20年シーズンの最優秀選手にマンチェスター・シティーのベルギー代表MFデブルイネを選んだと発表した。チームはプレミアリーグで3連覇を逃したが、35試合で13得点20アシストをマークした。(ロンドン共同)

デブルイネ「キツいよ」リバプールへ連覇難しさ語る
9/13(日) 9:27配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

マンチェスター・シティーのMFケビン・デブルイネ(29)が、プレミアリーグ2連覇を達成することはタフだとリバプールに警告を送ったと、12日に英スカイスポーツ電子版が報じた。
マンチェスターCは17-18年、18-19年に2季連続優勝を達成した。18-19年シーズンは勝ち点98を積み上げ、2位リバプールと勝ち点1差でトロフィーを掲げた。昨季はリバプールが2位マンチェスターCとの勝ち点差を18と大きく引き離して、30年ぶりにリーグ優勝を果たした。
「僕らが予想していたよりも厳しい戦いだったよ。(連続優勝を目指すとき)精神的によりキツいよ。チームによっては、僕らを倒すために、より集中してくる。優勝した後に、同じモチベーションを同じチームで保つことが難しい人もいる」と2季連続優勝することが大変だったと話した。
また「リバプールは、また同じレベルに自分たちを持ち上げることができると思うよ。同じ気持ちや野心を保つために、チームを変える必要はないように思うけど、彼らはどう思うかは分からない。個人的なことだから、分からないよ」と続けた。(A・アウグスティニャク通信員)

update: 2020年9月16日11:42 pm