リーベル・プレート
ペジェグリーニのベティス
などが欲しがっている、と
契約は2022年の6月まである
オタメンディに退団の可能性 新天地候補はベティスとリーベル
8/4(火) 6:50配信
SPORT.es/スポルト
アルゼンチン人センターバック、ニコラス・オタメンディはマンチェスター・シティとの契約がまだ2年残っているが、彼の未来は来季のプレミアリーグにはないかもしれない。
シティは守備陣の入れ替えを検討しており、オタメンディは高値が付くため放出の対象になる可能性がある。
マヌエル・ペジェグリーニがレアル・ベティスの指揮官に就任したことは、同氏がシティを指揮していた際にオタメンディの契約を求めて獲得に至った経緯を考えると、決定打になるかもしれない。
ベティス守備陣に目を向けると、マルク・バルトラは優れていたとは言い難いパフォーマンスを露呈し、契約を1年残すアイサ・マンディとズハイル・フェダルに退団の話が出ていることを考えれば、オタメンディは大きな助けとなり、バレンシアでプレーしていたことも踏まえれば完璧にフィットするはずだ。その過程は、彼が求める出場時間を増やすことにも繋がるだろう。
一方、アルゼンチンのリーベル・プレートは同選手の加入を熱望しており、こちらにもルーカス・マルティネス・クアルタの退団の可能性があり、オタメンディはミリオナリオス(リーベルの愛称の一つ:億万長者の意)を強化するためのオプションの一つとなっている。
問題は2022年6月30日までマンチェスター・シティと契約していることに加え、オタメンディが受け取る高額な給料が障壁となる。