U-23ペルー代表DF16歳を獲得 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/04/24
U-23ペルー代表DF16歳を獲得

ペルー1部のアリアンサ・リマ所属で
U-23ペルー代表のクライバート・アギラールを
来年18歳になったらシティに完全移籍する
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マンC、16歳のU-23ペルー代表DFを獲得…2021年に加入予定
4/19(日) 7:31配信
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アリアンサ・リマ(ペルー1部)は18日、U-23ペルー代表DFクライバート・アギラールが、18歳の誕生日を迎える2021年5月5日にマンチェスター・Cへ完全移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
現在16歳のアギラールは、右サイドバックや右ウィングバックを主戦場としており、そのスピードは高く評価されている。2019年5月からアリアンサ・リマに加入し、同年年11月に行われたリーグ戦でトップチームデビューを果たした。
代表では、当時15歳だった2019年3月にU-17チームからの招集を受けて9試合に出場。今年1月にはU-23チームに招集され、東京オリンピック予選の1試合に出場した。
アリアンサ・リマのクラブ公式サイトによると、アギラールは同クラブからプレミアリーグのクラブへと直接移籍するクラブ史上初の選手だという。同選手は公式サイトを通じて、次のようにステップアップの喜びを語った。
「僕のキャリアにとって、シティへ行くことは非常に大きな意味を持ち、見つけてもらえたことを嬉しく思います。(マンチェスター・Cは)並外れた選手たちを揃えたクラブです。ファーストチームで定位置を獲得することが目標です」

シティがペルーの16歳SBを確保! 加入は2021年5月以降に
4/19(日) 17:23配信
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ペルー1部のプリメーラ・ディビシオンに所属するアリアンサ・リマは、U-23ペルー代表DFクライバート・アギラール(16)のマンチェスター・シティへの完全移籍が合意に至ったと発表した。
なお、アリアンサの発表によると、アギラールは国際サッカー連盟(FIFA)の規約によって国際移籍が認められる2021年5月5日の18歳の誕生日まで、レンタル移籍という形で残留することになる。また、再販時の移籍金の数パーセントを受け取る契約になっているという。
ブラジル代表DFダニエウ・アウベスをロールモデルに掲げ、右サイドバックを主戦場にスピードを活かした攻撃参加や、対人守備を特長とするアギラール。
2019年11月2日に16歳でプロデビューを飾ると、今季ここまでの公式戦2試合に出場。さらに、ペルー代表においてはU-23チームに飛び級で招集されるほどの逸材だ。
シティへの加入が内定した16歳の若武者はアリアンサの公式サイトで喜びを露わにしている。
「シティ行きは僕のキャリアにおいてとてつもなく大きなことだよ。彼らが自分の存在に気づいてくれたことを心から嬉しく思うよ」
「シティは魅力的なプレースタイルを志向し、並外れた選手やテクニシャンが揃っているね。その中で僕の目標はトップチームに定着し、傑出した選手になることさ」
「個人的にはアリアンサの選手としてヨーロッパへの移籍のチャンスを得られたこと自体が嬉しいよ」
なお、アギラールが2021年に18歳の誕生日を迎えるまでに大きな成長を遂げた場合、即シティのトップチーム(リザーブチーム)に加入する可能性もあるが、イギリスの労働許可証や単純な実力を考慮すれば、同じ『シティ・フットボール・グループ(CFG)』に属するジローナ(スペイン)やニューヨーク・シティ(アメリカ)へのレンタル。あるいはオランダやスコットランドへの武者修行が想定される。

update: 2020年4月24日11:17 pm