コロナで外出禁止の中
ウォーカーは外出禁止令を無視し乱交パーティー参戦
罰金3000万円以上とも
マンCウォーカー処分 封鎖中にセックスパーティー
4/7(火) 13:41配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー所属のイングランド代表DFカイル・ウォーカー(29)がロックダウン(都市封鎖)中の先週末に「セックスパーティー」を主催したことを認め、罰金を含めた処分を受けることが確実となった。6日、英ミラー紙が報じた。
新型コロナウイルスの拡大防止のため、英政府から厳しい外出禁止の指令が出され、選手は自宅待機となっていた。しかしウォーカーは先週末の2日、売春婦2人を部屋に招待した「セックスパーティー」を3時間ほど開催し、その翌日には自らのSNSを通じてファンやサポーターに自宅待機を呼びかけていたという。
既にウォーカーは声明を発表し「私の行動は、都市封鎖に関しての私の言葉とは正反対だった。家族、友人、サッカークラブ、サポーター、一般の方々を失望させ、おわびいたします」と謝罪。ミラー紙ではクラブ側から25万ポンド(約3500万円)の罰金処分が科されるだろうと報じている。
セックスパーティー参加のカイル・ウォーカー、シティからの罰金は3340万円か
4/7(火) 16:06配信
SPORT.es/スポルト
マンチェスター・シティは外出禁止令を破って友人宅でセックスパーティーに参加したサッカー選手のカイル・ウォーカーに処分を科すことに決めた。
英メディアによると、先週、ウォーカーはコロナ禍の安全勧告を無視して友人宅にてパーティーに参加。
これに対してウォーカーは、「サッカー選手としての立場で、お手本となる責任があることを理解している。家族、友人、チーム、ファンを失望させてしまったことを謝罪したい」と事実を認めていた。
マンチェスター・シティは声明の中で、今週中にウォーカーに対して厳しい処分を科すと説明している。
報道では、シティは25万ポンド(約3,340万円)の罰金を課すと見られている。
監督ペップ・グアルディオラの不動の右サイドバックとしてプレーし、必要な場面ではセンターバックとしてもプレーしてきた。プレミアリーグでは21試合に出場し(出場時間の72%)、1ゴール2アシストを記録している。
ウォーカーが待機要請中に「セックスパーティー」 マンCが処分へ
4/6(月) 10:14配信
AFP BB
【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するイングランド代表のカイル・ウォーカー(Kyle Walker)が、新型コロナウイルスの感染拡大による自宅待機の要請が出ている中、自宅で「セックスパーティー」を催したとしてクラブから懲罰を科される可能性が高まっている。
英紙サン(Sun)によると、ウォーカーは2日にコールガール2人を呼んだというが、その翌日には自身のSNSで、政府の定めるソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)の方針に従うようファンに呼びかけていた。
英国では4日夕方の時点で、新型ウイルスによる死者が621人増えて合計4934人と報告されていて、またサッカー界も活動を止めている。
ウォーカーはこの件を謝罪し、「家族と友人、クラブ、サポーター、国民のみなさんを落胆させてしまったことを謝りたい」とコメントした。
「外には今この瞬間も、社会に決定的な違いをもたらそうとしているヒーローたちがいる。私も彼らの驚くべき献身と、ここ数週間の命を救う仕事を支持し、強調する助けをぜひしたいと思っている」
プレミアの選手では先週、アストン・ビラ(Aston Villa)のジャック・グリーリッシュ(Jack Grealish)も要請を無視して外出し、家で安全に過ごそうとSNSで訴えたほんの数時間後、スリッパを履いて外にいるところをカメラにとらえられた。グリーリッシュは謝罪し、クラブからは罰金を含めた処分を科された。
シティも、ウォーカーの行動を見過ごすつもりはないと発表している。
「われわれのスタッフと選手は、国民保健サービス(NHS)の方々をはじめ、新型ウイルスの影響と全力で闘う人々の奮闘をサポートしようと努めている。今回のカイルの行動は、そうした頑張りとはまるで正反対だ」「われわれはこの話を聞いて落胆している。カイルがすぐに公表、謝罪した点には留意するが、数日後には内部懲罰の手続きを実施する予定だ」 【翻訳編集】 AFPBB News
自宅待機を呼びかけ→乱交パーティーに参加…。イングランド代表DFの軽率行動に非難殺到! ペップら激怒か
4/5(日) 15:37配信
SOCCER DIGEST Web
新型コロナウイルスの影響で、各国リーグが中断や打ち切りを余儀なくされている。それは世界的な人気を誇るプレミアリーグも同様で、各クラブは選手やスタッフに自宅隔離を命令。感染拡大を防ぐ、模範的行動を呼びかけている。
そうしたなかで、スター選手の問題行動が明るみになった。英紙『The Sun』が、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーがクラブの指示を無視し、友人宅での乱交パーティーに参加したとすっぱ抜いたのだ。
記事によれば、先週水曜日の深夜に外出禁止令を破ったウォーカーは、友人宅に3時間ほど滞在。そこに2人の女性が呼ばれており、そのまま淫らな行為に及んだという。パーティー中に撮影されたと思われる写真には、下着姿で謝礼の現金を計算しているウォーカーの姿がバッチリと映っている。
ウォーカーはパーティーの前日に自身のインスタグラムで「屋内にとどまり、きちんと手を洗って、政府の指示に従うんだ。大変なことからもしれないが、何よりもまず他人の健康を考え、高齢者や家族を守るんだ」と呼び掛けており、情報が漏れると、一気に彼のSNSに非難の声が相次いだ。
同紙は、パーティーに参加した女性が「彼は偽善者。多くの人々を危険に晒したの」とコメントしたことを伝えたうえで、「ウォーカーの身勝手極まりない行動は、グアルディオラやイングランド代表監督のガレス・サウスゲイトを激怒させる可能性が高い」と厳しい罰を与えられることは避けられないと報じている。
ファンだけでなく国民の反感を買ってしまったウォーカーは、SNSで自らの過ちを認め、謝罪のメッセージを投稿している。
「僕の行動について謝罪をしたい。プロのサッカー選手として、世間のロールモデルになる責任を負っていることを理解しているつもりだった。家族、友人、クラブ、サポーター、そして世間一般の人々を失望させたことをお詫びする。僕の行動は社会のヒーローたちがしていることとは正反対のことだった」
シティは現段階で「近日中に内部処罰を下す」としているが、ファンからの非難の声が止む気配がないウォーカー。ジョゼップ・グアルディオラのチームで欠かせない存在だったが、自身の軽率な行動で一気に信頼を失った感が否めない……。