コロナウイルスで中断中のプレミアリーグ
もしこのままリーグ終了なリバプールが優勝だろう。と
まあ25ポイント差だし
マンCのドイツ代表MF「リーグ終了ならリバプール優勝を認めるのがフェア」
3/30(月) 20:08配信
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、もし今季のプレミアリーグがこのまま再開されずに終了することになったとすれば、首位に立つリバプールの優勝を認定することに異論はないと語った。ドイツ『ZDF』が同選手のインタビューを伝えている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、英国も含めて世界各国で国内リーグや国際大会がストップ。それぞれ再開を目指しているが、現時点で明確な見通しは立っておらず、欧州各国リーグの2019/20シーズンはこのまま終了することを余儀なくされるのではないかという懸念もある。
プレミアリーグでは、リーグ戦が途中で終了した場合に首位チームの優勝を認めるかどうかについて明確な規定は存在しない。首位を独走してきたリバプールの優勝を認めることに賛成する声も多いが、タイトルを認定せずシーズンを「無効」にすべきだという意見もある。
中断時点でリバプールを逆転できる数字的な可能性を残していたのは2位のシティのみだが、そのシティに所属するギュンドアンはリバプールの優勝が認定される可能性を受け入れている。「僕としてはそれでOKだと思う。スポーツ選手としてフェアになるべきだ」と同選手は語った。
今季日程を9試合残したリバプールは、10試合を残したシティと勝ち点25ポイント差。リバプールが9試合で2勝するか、シティが勝点を6ポイント落とした時点で優勝が決定するという圧倒的優位な状況にある。リバプールにとってプレミアリーグ設立後では初となる悲願の優勝は確実視されていたが、どのような結末を迎えることになるのだろうか。
ギュンドアン、シーズン終了ならリヴァプール優勝が「フェア」
3/30(月) 20:02配信
SPORT.es/スポルト
マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンは、新型コロナウイルスのパンデミックによって今シーズンのプレミアリーグが再開できない場合、リヴァプールにタイトルを与えることが「フェア」だとドイツメディア『ZDF』のインタビューで述べた。
リヴァプールはシティより25ポイント多く勝点を稼いでおり、1992年に始まったプレミアリーグでの初優勝まであと2勝に迫っている(自力)。
「僕はそれ(リヴァプールの優勝)で良いと思う。アスリートとしてそこはフェアでなければならない」とギュンドアンは語った。
またドイツ人MFは、リーグ戦が中止となり、優勝や降格もなくなる可能性があることについて、「いいシーズンを過ごしてきたクラブにとっては、ここで中止になることは明らかに嬉しくない。一方で、あまりいいシーズンを過ごせず、特に降格圏にいるクラブにとっては中止となることを望んでいるだろう」と見解を示した。
イングリッシュプレミアリーグは、4月3日に再び会議を開き、状況に対処する予定である。現時点ではトーナメントは4月末まで中断されている。
「リバプールの優勝を認めるべき」シティMFのまさかの“ライバル擁護発言”が物議!
3/30(月) 11:57配信
SOCCER DIGEST Web
プレミアリーグは現在、新型コロナウイルス感染の影響で、4月30日までの中断を強いられている。現状では再開の目処が立たず、さらなる延期が確実視されている。
リーグは6、7月にずれこんででも今シーズンを完結させたい意向だが、そうなると来シーズンにも影響が出るため、いっそのこと中止にしてしまったほうが良い、という意見もある。
もしシーズンを中止した場合に議論となるのが、2位のマンチェスター・シティに25ポイントの差を付け、30年ぶりのトップリーグ制覇まであと2勝に迫っているリバプールの優勝を認めるか、という点だ。戴冠を容認すれば、欧州カップ戦の出場権や降格も中断前の順位で確定することになり、不満が上がるのは必至だからだ。
そんななか、覇権を争うライバルであるリバプールの戴冠認定を後押しした選手がいる。マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアンだ。
英公共放送『BBC』によると、ドイツの放送局『ZDF』の取材で「シーズンが打ち切りになった場合、リバプールにトロフィーを与えるべきか」と尋ねられたドイツ代表MFは、「そうだね、僕はOKだ」と返答。「スポーツマンとしてフェアでなければならない」とコメントしたという。
ただ、そうなれば、降格圏にいるにとっては納得のいかない結果となるため、決定が困難であることも認めている。
「さまざまな意見がある。満足なシーズンを送ってきたクラブにとっては、いま無効となれば明らかに良くないだろう。一方で、うまくいかずに降格圏にいるクラブは、願ったり叶ったりだ」
ライバルチームの選手が発したこの発言は物議を醸し、「真のスポーツマンだ」「素晴らしい」「品格がある」と賛辞が寄せられた一方で、“白旗宣言”とも受け取られかねないコこともなり、「愚かな男だ」「何の解決にもなっていない」といった批判の声もあがっている。
ドルトムント時代の恩師であるリバプールのユルゲン・クロップ監督への配慮も少なからずあったのか……。
シティMFギュンドアン、新型コロナで中断も…リバプールの優勝に賛成 「僕としてOKだ」
3/30(月) 11:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断中のプレミアリーグで、2位に勝点25差をつけて首位を独走しているリバプールにタイトルにタイトルが与えられることが「公平」だと語った。
プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響から少なくとも4月30日までの中断が決定している。リバプールは中断時点で27勝1分1敗、勝点82を獲得。1試合消化の少なかった2位シティ(勝点57)に25ポイントの差をつけていた。
リバプールにとっては1989-90年のフットボールリーグ優勝以来となる悲願のイングランド1部リーグ制覇が目前の状況だったが、シーズンはやむなく中断。このままシーズンが完了されなければ、タイトルや昇降格チームが該当なしとなる可能性も指摘されている。
そうしたなかで、シティに所属するギュンドアンはリバプールがタイトルを手にするのにふさわしいクラブだと考えているようだ。ドイツ公共放送「ZDF」のインタビューで「僕としては(リバプールにタイトルが与えられるのは)OKだ。スポーツパーソンとして、フェアでいる必要がある」と持論を展開した。
ギュンドアンは「このままキャンセルとなったら、素晴らしいシーズンを過ごしてきたクラブにとっては決していいことではない。逆に言えば、降格圏にいたようなあまりいい出来ではなかったクラブにしてみれば、中断は好都合だったかもしれない」とクラブの置かれた状況によって意見は分かれるとことだとした上で、圧倒的な強さを示してきたリバプールにタイトルが与えられることは「公平」だと主張していた。
「スポーツマンとしてフェアに」ギュンドアン、今季途中終了でもリヴァプール優勝を支持
3/30(月) 11:51配信
(Goal)
マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアンは、今季が途中で中止となってもリヴァプールにタイトルを与えるべきだと語った。
新型コロナウイルスの大流行を受け、日程が中断しているプレミアリーグ。4月30日までの延期はすでに決まっているが、イギリス国内の死者は1000人を超えるなど、収束の見込みは立っていない。『The Atheletic』などは、今シーズンの中止・無効を訴えるクラブ数が増えていると報じており、全日程を消化できるかは不透明な状況だ。
すでに第29節を終えているプレミアリーグだが、リヴァプールが2位マンチェスター・Cに25ポイント差をつけて独走している状況。初のプレミアリーグ制覇まであと2勝と迫っている。
ライバルクラブに所属するギュンドアンだが、もしシーズンが途中で終了した場合でも、リヴァプールがタイトルを獲得すべきと考えているようだ。『ZDF』に「僕の考えだが、(リヴァプールの優勝で)いいと思う。スポーツマンとしてフェアじゃないとね」と語った。
タイトルや降格なしでシーズンを終える可能性にも言及。「様々な意見があると思う。非常に良いシーズンを送ってきたクラブにとっては、今すぐ中止になるのは良いことではない。一方で、あまり良くないクラブや降格圏のクラブなどは、中止が良いと望むだろう」としている。
また、中断中の給与についても言及。ドイツなどでは複数クラブが賃金カットを受け入れたことを発表しているが、イングランドのクラブからはそのような動きはない状況。ギュンドアンは「少し財政的に恵まれたクラブが多いかもしれない」としつつも、「アマチュアクラブなどは簡単にはいかないだろうし、選手の給与について議論するのは理にかなっている」と言及。そして、自身はすぐにでも受け入れる構えを見せた。
「僕個人としてはそれでいいと思っている。正直に言えば、寛容にならなければいけないと思う。でも、反対する選手がいたとしても、それも許すべき状況だ」