2020.3.08:マンチェスター・シティ 0-2 マンチェスター・ユナイテッド
いろいろゴタゴタしているなか
ダービーも落としてしまう
リバプールとの差も広がってしまった
- スターリング
- アグエロ
(59:ジェズス) - B・シウバ
(59:マフレズ)
- ギュンドアン
- フォーデン
- ロドリ
- ジンチェンコ
(78:メンディ) - オタメンディ
- フェルナンジーニョ
- カンセロ
- エデルソン
- ブラボ、ウォーカー、ガルシア、シルバ
マンUが本拠地でマンCに勝利 マルシャル先制弾
3/9(月) 6:12配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・ユナイテッドはホームでマンチェスター・シティーに2-0で勝利した。
前半30分、マンチェスターUのFWマルシャルが決勝点となる先制ゴールを決めた。
マンチェスターUは12勝9分け8敗、マンチェスターCは18勝3分け7敗となった。
宿敵に10年ぶりの“ダブル”を喫するも…ペップ「良いプレーだった。本当に良くやった」
3/9(月) 5:34配信
(Goal)
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、マンチェスターダービーに敗れたものの、チームを称えた。
8日に行われたプレミアリーグ第29節でマンチェスター・Cは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。70%を超えるポゼッションを記録したマンチェスター・Cだが、30分に先制を与えると、試合終了間際にはダメ押し点を許して0-2で敗れた。
宿敵相手に10年ぶりとなるシーズンダブルを喫したマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「良いプレーができていた。確かにファイナルサードでミスがあったが、後半は改善され、良いパフォーマンスだった」と結果は伴わなかったものの内容に満足したと話し、この試合を振り返った。
「プレスをかけ、良い守りをするいつも通りのプレーができていた。我々はよくやった。敵地で本当に良いプレーだった。彼らは我々を待ち構え、カウンター時にダニエル・ジェームズとアントニー・マルシャルに向けてロングボールを活用していた。我々の試合にできてはいたが、失点を喫してしまった。彼らは我々のミスを待っていたんだ」
また、イギリス『スカイスポーツ』に対しては「あのような失点は避けるべきだった。しかし、後半は本当に良かった。マンチェスター・ユナイテッドにおめでとうと言おう。彼らのクオリティは高かった。それでも、我々のプレーは良かった」と最後までチームを称賛している。
マンチェスター・Cはこの後、11日にアーセナル、14日にバーンリーと対戦。どちらかの試合に敗れ、リヴァプールが16日のエヴァートン戦で勝利した場合、もしくはマンチェスター・Cが両試合を落とした場合、リヴァプールのプレミアリーグ制覇が決定する。
ユナイテッド シティ相手にシーズンダブル達成…トリックプレーなど2得点で勝利
3/9(月) 3:55配信
SPORT.es/スポルト
8日、プレミアリーグ第29節マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティの試合が行われ、ホームのユナイテッドが2-0で勝利した。
オールドトラッフォードで行われた一戦はユナイテッドが動かす。
30分、FKから一瞬の隙を突いた。ペナルティエリア手前の位置からブルーノ・フェルナンデスがループで二アに走りこんだマルシャルへパスを送る。これを同FWがダイレクトで合わせて先制点をマーク。
一方シティは、終始ポゼッションを高めてボールを保持し、攻め入るもユナイテッドの牙城を崩せず。
そのままアディショナルタイムに入ると、ユナイテッドが試合を決める。
GKエデルソンのスローミスを見逃さなかったマクトミネイがダイレクトで無人のゴールを狙い、ダメ押し弾をマーク。
試合は、このまま終了し、ユナイテッドがシティ相手にシーズンダブルを達成した。
マンUが本拠地でのダービーでマンCを撃破…シーズンダブルを達成
3/9(月) 3:49配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
8日、プレミアリーグ第29節が行われ、マンチェスター・Uとマンチェスター・Cが対戦した。
マンチェスター・Uはケガが心配されたDFハリー・マグワイアを先発で起用。一方のマンチェスター・CはMFリヤド・マフレズやDFカイル・ウォーカーをベンチに置き、MFフィル・フォーデン、DFジョアン・カンセロがスタメンに名を連ねた。
序盤からスタジアムがダービー特有の高いテンションに包まれる中、主導権を握ったのはマンチェスター・C。しかし、積極的にプレスに来るマンチェスター・Uの選手をかわしながら前線へとボールを運ぶも、なかなか決定的なチャンスを作ることができない。
30分、劣勢気味のマンチェスター・Uは敵陣左寄りでFKを得ると、意表を突いたタイミングでMFブルーノ・フェルナンデスがDFラインの裏に柔らかい浮き球パスを供給。これに完璧なタイミングで反応したFWアントニー・マルシャルが、背後からのボールを右足ダイレクトボレーで叩き、貴重な先制点を奪った。
この後は勢いに乗ったマンチェスター・Uがゲームの流れをつかむことに。マンチェスター・Cは勢いのあるプレッシングに苦戦しながらも、このままのスコアで前半を折り返す。
後半開始早々の48分、マンチェスター・Cにビッグチャンスが訪れる。FWラヒーム・スターリングのスルーパスに反応したFWセルヒオ・アグエロが1対1を制し同点かと思われたものの、これはVARでの判定の末オフサイドとなった。
マンチェスター・Cはその後、59分にFWガブリエウ・ジェズスとマフレズを同時投入し、攻撃の手札を切る。この2人を中心にチャンスを作るも、GKダビド・デ・ヘアを中心としたマンチェスター・Uの堅い守備を崩しきることはできず、次第にシティの選手にも焦りの色が見えるようになる。
そして試合終了間近となった96分、最終ラインでボールを拾ったGKエデルソンがスローで味方につなごうとしたところ、これを狙っていたMFスコット・マクトミネイがダイレクトでシュート。前に飛び出していたエデルソンはこれに対応できず、試合を決めるダメ押し弾となった。
試合はこのまま2-0で終了。マンチェスター・Uは10シーズンぶりにマンチェスター・C相手にシーズンダブルを達成することとなった。次節、マンチェスター・Uはアウェイでトッテナムと、マンチェスター・Cはホームでアーセナルと対戦する。
マンU、マンチェスター・ダービー制す。マルシャル弾などでマンCに2-0勝利
3/9(月) 3:28配信
フットボールチャンネル
イングランド・プレミアリーグ第29節、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティが現地時間8日に行われた。試合はホームのユナイテッドが2-0で勝利した。
今季4度目となったマンチェスター・ダービーは30分に先制点が生まれる。ゴール前でFKのチャンスを得たユナイテッドはフェルナンデスが素早く浮き玉のボールをペナルティーエリアに送り走り込んできたマルシャルが右足でシュート、これが決まりユナイテッドがリードする。主導権を握ったホームのユナイテッドはその後も優勢に試合を進めるが追加点を奪うことは出来ず、1点リードで折り返す。
アウェイで勝ち点のシティも56分にフォーデンがシュートを狙うもGKデ・ヘアがセーブし得点を与えない。その直後にはアグエロとベルナルド・シルバを下げガブリエル・ジェズスとマフレズを投入するも引いて守るユナイテッドから得点を挙げることが出来ない。
逆にユナイテッドはアディショナルタイムに追加点を加え3ポイントを獲得、順位も5位に上げチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位チェルシーまでは3差に迫った。
ダービー制したユナイテッド、シティ相手に10年ぶりシーズンダブルを達成
3/9(月) 3:25配信
(Goal)
現地時間8日、イングランド・プレミアリーグ第29節ではマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティによるマンチェスターダービーが行われた。
カラバオカップ3連覇を達成したシティは、照準をFAカップとチャンピオンズリーグに定めた。リヴァプールが独走するプレミアリーグについてはグアルディオラ監督も白旗を挙げるコメントを残しており、余程の奇跡が起きない限りは逆転優勝は不可能ということだろう。
一方、4位以内を目指すユナイテッドは冬に加入したブルーノ・フェルナンデスの活躍によりチーム状態も上向き。シティとのダービーはカップ戦のホーム&アウェー含め今シーズン3試合を終えているが、すでに2勝と勝ち越しており、実に10年ぶりとなるシティ相手のシーズン3勝に向け立ち上がりから高いインテンシティでぶつかっていく。
最初のチャンスは16分、中盤でボールを奪い、ブルーノ・フェルナンデスのパスをエリア内右で受けたジェームズのシュートはGKエデルソンの正面。さらに27分には、マティッチからのロングパスを受けたマルシャルがペナルティーエリア左でフェルナンジーニョと入れ替わって決定機を迎える。中央ではブルーノ・フェルナンデスがフリーだったが、強引に放ったシュートはGKエデルソンの守備範囲に飛んでしまう。
ボールを支配するのはシティだが、ユナイテッドは鋭いカウンターでチャンスを作り出す。迎えた30分、ペナルティーエリア手前左でFKを得ると、ブルーノ・フェルナンデスの意表を突いたタイミングでの浮き球パスに呼応したマルシャルがエリア内左でダイレクトボレー。完全に虚を突かれたGKエデルソンのニアサイドを打ち抜き、ユナイテッドが先制する。
その後もユナイテッドはアグレッシブなプレスでシティのパス回しを乱し、奪ってからの素早いカウンターで次々にシティゴールへと迫っていく。シティは我慢の時間帯を耐え、1点ビハインドのまま後半へ。
追いかけるシティは後半開始早々、スターリングのスルーパスに抜け出したアグエロがネットを揺らすが、わずかな判定でオフサイドとなりノーゴールとなる。
49分には、バックパスをGKエデルソンがトラップミスし、詰めていたマルシャルが奪いに行くもかろうじてクリア。これが決まっていれば致命的な失点になりかねなかった。
59分、シティはベルナルド・シウバとアグエロを下げてガブリエウ・ジェズスとマフレズを投入。すると右サイドに入ったマフレズが得意のドリブルで存在感を発揮。しかし、69分に右サイドを突破するもクロスは合わず。75分にも右サイドを抜けたマフレズの折り返しがゴール前に飛び込んだスターリングが押し込めず、こぼれ球を拾ったジェズスのシュートはGKデ・ヘアが素晴らしい反応ではじき出した。
守勢の続くユナイテッドは70分にカウンターから抜け出したジェームズが仕掛けて決定機を迎えるも、渾身のシュートはGKエデルソンがセーブ。中央にはブルーノ・フェルナンデスがフリーで走り込んでいたが、パスは選択されなかった。
77分にシティがジンチェンコを下げてメンディを投入し交代枠を使い切ると、ユナイテッドもマルシャルとウィリアムズを下げてマクトミネイとバイリーを投入し逃げ切りを図る。
残り5分、にわか雨が降り注ぐオールド・トラフォードで幾度となくサイドを攻め立てるシティだが、ユナイテッドもサイドはやられても中央だけはやられまいとゴール前を固め、ことごとくクロスを跳ね返していく。
88分にはユナイテッドが最後の交代カードとしてブルーノ・フェルナンデスを下げてイガロを投入。前線での収めどころを作り、守備に重きを置きながらもカウンターの姿勢は忘れない。アディショナルタイムに入っても前からのプレスをサボらず、終了間際にはGKエデルソンのパスを奪ったマクトミネイが無人のゴールに蹴り込んで2-0。守備でも最後までシティにゴールを許さなかったユナイテッドが、ライバル相手に2009-10シーズン以来、10年ぶりのシーズンダブルを達成した。
したたかなマンUがまたも“隣人”を撃破! マンCはダービーで10年ぶりのシーズンダブルを許す失態
3/9(月) 3:25配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間12月7日、プレミアリーグ第16節が行なわれ、5位のマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードに2位のマンチェスター・シティが乗り込んでの“マンチェスター・ダービー”が行なわれた。
ともに首位リバプールに大きく水をあけられたなかで開催された通算182度目のダービー。その序盤の主導権を握ったのは、アウェーチームだった。
立ち上がりから臆せずに小気味いいパスを繋げて攻勢を強めたシティは、積極的にくさびを通してチャンスを創出。11分には左サイドからエリア内に持ちこんだスターリングが惜しいミドルシュートを放ったが、これは相手守護神デ・ヘアの好守に阻まれた。
冷や汗をかいたユナイテッドだったが、2-1で勝利した昨年12月の対戦時と同様の3-5-2システムを用いた堅守速攻のスタイルでシティを脅かす。17分にはジョーンズが、27分にはマルシアルが、それぞれ激しいフォアチェックからのショートカウンターで決定機を創出した。
ダービーらしいヒリヒリとした緊張感が漂った試合の均衡を破ったのは、ユナイテッドだった。
30分、ゴール前30メートルほどの位置でのFKからクイックリスタートしたB・フェルナンデスが、相手の意表を突くロブパスをゴール前に供給。これに反応したマルシアルがダイレクトボレーでニアを射抜いた。
あっさりと先手を取られたシティは、俄然勢いが増したユナイテッドのアグレッシブなプレスを前に思うようにボールを繋げなくなって苦戦。眼前に立ちはだかる赤き堅牢を崩せずにシュート1本に抑え込まれ、ゴールを奪えずに0-1で前半を終えた。
迎えた後半、開始早々からシティが積極的に前へ出ると、47分にゲームの行方を左右するジャッジが下される。スターリングのスルーパスに抜け出したアグエロがゴールネットを射抜いたのだが、直後のVAR判定の結果、わずかにアルゼンチン代表FWの足が出ていたためにオフサイド判定となって取り消されたのだ。
この日最大の決定機を逸したシティは、58分にマハレズとG・ジェズスを同時に投入。より攻勢を強めて、相手の堅牢を打破する術を模索する。
一方、前半の立ち上がりのように押し込まれたユナイテッドだったが、堅守速攻のスタンスを変えずに応戦。相手にボールを持たせつつ、機を見ては鋭いカウンターを炸裂。63分にはジェームズとマルシアルのコンビネーションからチャンスシーンを創り出した。
時間の経過とともに、「攻める」シティと「守る」ユナイテッドの構図がより明確になる。そのなかで前者はショートとミドルのパスを織り交ぜながら同点を狙い続けたが、押し込まれながらも、高い集中力を保った後者の分厚い守備ブロックを打ち崩せない。
残り時間が10分を切ったところで、シティが一方的に攻め込む展開となったものの、ユナイテッドが後半アディショナルタイム5分に、相手GKエデルソンのパスをカットしたマクトミネイがロングシュートを決め、結局、2-0で快哉を叫んだ。
圧倒的にポゼッションをしながらも、VAR判定で取り消されたシーン以外でゴールネットを揺らせなかったシティは、“隣人”に09-10シーズン以来となる屈辱のシーズンダブルを献上した。
グアルディオラ監督、今季リーグ戦7敗でキャリアワースト記録に
3/9(月) 14:22配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、“マンチェスター・ダービー”を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第29節が8日に行われ、マンチェスター・Cはアウェイでマンチェスター・Uと対戦。30分にセットプレーから失点を許すと、試合終了間際にGKエデルソンのミスから追加点を奪われ、0-2で敗れた。
この結果、マンチェスター・Cは今季リーグ戦の敗戦数が「7」に。データサイト『OPTA』によると、1シーズンのリーグ戦で7敗は、グアルディオラ監督が指揮官キャリアをスタートさせてから最多の黒星数となった。
今季マンチェスター・Uには2009-10シーズン以来となるシーズンダブルを喫してしまったグアルディオラ監督だが、「いい試合だった。我々はいいプレーをした。試合の支配の仕方はとても良かった」とダービーを振り返った。
「我々は少しミスをしてしまった。前半は特にね。アタッキングサードに入った時にはもっとアグレッシブにならないといけない。我々は失点を喫したが、あれは許してはならなかった。後半は良かったと思うよ。ユナイテッドには祝福を送りたい」
グアルディオラが失点関与のエデルソンを擁護「ミスはゲームの一部」
3/9(月) 16:05配信
SPORT.es/スポルト
ペップ・グアルディオラはオールド・トラッフォードで敗れた後(2-0)、記者会見でゴールキーパーのエデルソンを擁護した。
マンチェスター・シティのブラジル人GKは、終始不安定なパフォーマンスを披露。30分の1点目はシュートセーブ仕切れずに失点。後半立ち上がりにはバックパスのコントロールミスによって、あわや失点という場面もあった。極めつけは後半アディショナルタイム6分過ぎでの2失点目。エデルソンの味方へのスローイングがずれてしまい、スコット・マクトミネイにデイレクトシュートを決められて勝敗は決した。
グアルディオラは、これまで何度もピンチを救ってきた守護神をかばった。
「エデルソンは並外れた能力を持つゴールキーパーだ。ミスはゲームの一部であり、次節は良くなるだろう」
また、グアルディオラはチームのパフォーマンスも擁護し、「良い試合をした」と評価した。
「前半ではより積極的に攻める必要があったが、後半はより良くなった。一般的に、我々は悪いゲームをしていないと思っている。ユナイテッドの勝利を祝福するよ」
さらに彼は『Sky Sports 』とのインタビューで、「受け入れられない試合をした」と言うベルナルド・シウバの意見とは反した答えを述べている。
「ベルナルドには同意しない。私は選手たちを誇りに思っている。私は監督であり、相手がずっと良ければ、自分がうれしくなくても、その事実を認めることができる。あれだけ多くのディフェンスを破るのは簡単ではなく、(ダニエル・)ジェームズや(アントニー・)マルシャルなどのタレントを擁している」
現在、リヴァプールとの差は25ポイントとなったことについて、彼は、「現状をそのまま受け入れる。我々が獲得したポイントが首位と比べて大差である場合、何かが起こったんだ。しかし、一般的に我々の試合は、負けても良い内容だったと感じている」と彼は推論し、チームの主な焦点は明らかにチャンピオンズリーグとFAカップにあると付け加えた。
「我々はリーグの真ん中にいる立場だ。レアル・マドリーやFAカップなどの決勝戦に向けて準備しなければならない。だが、これらを準備する最善策はリーグに参加することだ」とグアルディオラは発言を締めくくった。
首位との勝ち点差は「25」に…スターリングは早くも来季を見据える
3/9(月) 15:26配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、早くも来シーズンの挽回を誓った。8日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
プレミアリーグ第29節が8日に行われ、マンチェスター・Cはアウェイでマンチェスター・Uに0-2で敗れた。この結果、首位リヴァプールとの勝ち点差は「25」に広がり、3年連続のリーグ制覇の夢は絶望的となっている。
スターリングは“マンチェスター・ダービー”戦後、「リヴァプールはこのリーグのどのチームよりも一貫して優れている。だから彼らが首位に立っている」と今季はリヴァプールに届かなかったことを認め、来季への意気込みを語った。
「僕たちには怠っている部分がある。一定の力を保てるはずなのにそれができなかった。今からシーズンの最後まで、何が起きようとすべての試合で勝利を目指したい。優勝はリヴァプールの手にある。それで終わりだ」
「僕たちは2年連続でリーグを制覇した。今はリヴァプールが勝利を続けていて勝ち点でリードしている。それでも、シーズンが終わればみんなリーグタイトルを獲れなかったことを悔やむだろうし、また来シーズンに向けて準備を進めていくよ」
「受け入れられない」B・シウバ、ダービー敗戦でパフォーマンス改善を求める…
3/9(月) 14:02配信
(Goal)
マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバは、ダービーでのチームのパフォーマンスを受け入れ難いようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。
8日に行われたプレミアリーグ第29節で、マンチェスター・Cは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。70%を超えるポゼッションを記録したマンチェスター・Cだが、30分に先制を与えると、試合終了間際にはダメ押し点を許して0-2で敗れた。
B・シウバは「僕らにとって悪い試合だった。受け入れられない」と振り返っている。
「僕らは悪いスタートではなかったし、失点するまでは良かった。ユナイテッドの選手がどれほどいいかはわかっていた。だからこそ、僕らのパフォーマンスは受け入れられない」
さらに、「ペップの言葉に耳を傾ける必要がある」と話し、改善を求めた。すでにリヴァプールとは勝ち点25差となっており、逆転優勝はほぼ不可能な状況だが、B・シウバは「タイトルのためでなくとも常に特別な試合だ。ファンや僕らにとってね。もっと良くなる必要があるし、こんな試合をして負けるなんて受け入れられない」と語っている。
CL控えるマンチェスター・シティ アグエロが太ももを負傷か
3/9(月) 19:09配信
SPORT.es/スポルト
セルヒオ・アグエロは、オールド・トラッフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッドとのダービー戦で太ももを負傷したようだ。
前半をアントニー・マルシャルの得点で0-1で折り返したペップ・グアルディオラのシティは59分にアグエロを下げ、ガブリエル・ジェススを投入した。特に足を気にする素振りをこの時は見せていなかった。
しかし、シティのメディカルスタッフはアルゼンチン人ストライカーがベンチに下がると右大腿をすぐにアイシングした。まだ、怪我の程度は判明していないが、チャンピオンズリーグを控えるシティにとってアグエロの不在は大きな戦力ダウンとなる。
同試合は、前半にマルシャル、アディショナルタイムにスコット・マクトミネイがゴールを決め、2-0でユナイテッドが勝利し、シーズンダブルを達成した。
マンチェスター・シティは12日に試合を控えており、延期となったアーセナルとの一戦をエティハド・スタジアムで行う。
ダービー勝利に手応え…ユナイテッドMFマクトミネイ「自信を取り戻せる」
3/9(月) 6:04配信
(Goal)
マンチェスター・ユナイテッドのMFスコット・マクトミネイが、ダービー勝利の喜びを語った。『スカイスポーツ』が伝えている。
マンチェスター・Uは8日、プレミアリーグ第29節でマンチェスター・Cと対戦。70%を超えるポゼッションを許しながら、30分にアントニー・マルシャルのゴールで先制。試合終了間際にはマクトミネイのダメ押し弾が決まり、2-0と勝利している。
マクトミネイは勝利について「とてもいい瞬間だった。自信を取り戻すことができるけど、まだ数週間は走り続けないとね」と語った。また、ゴールについてはこのように振り返る。
「ファンの前でゴールできたのはとても美しい気分だ。でも有頂天になってはいけないし、チャンピオンズリーグ出場のために努力を続ける」
DFハリー・マグワイアは「守備的にはソリッドだった」と語り、無失点勝利に手応えを感じている。さらに続けて、「勝利は信念をもたらす。これから前進できると信じている」と大きな力になるとした。
マンUがシティに完勝でダブル達成、指揮官はファンの信頼回復を確信
3/9(月) 13:17配信
AFP BB
【AFP=時事】19-20イングランド・プレミアリーグは8日、第29節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)はホームでマンチェスター・シティ(Manchester City)を2-0で下した。
ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)監督は、10年ぶりとなるダービーでのシーズンダブルを成し遂げたことで、選手とファンの結束が戻ってきていると確信している。
相手GKエデルソン(Ederson Santana de Moraes)のミスを突き、アントニー・マルシアル(Anthony Martial)とスコット・マクトミネイ(Scott McTominay)がそれぞれゴールを奪ったユナイテッドは、トップ4でのフィニッシュを争っている4位チェルシー(Chelsea)にわずか3ポイント差と迫っている。
近年、ユナイテッドはシティの後塵を拝してきたが、今季は3度ライバルを下しており、これで公式戦の無敗記録は10試合に伸びた。
スールシャール監督は、この日最も満足したことについて「野心や姿勢、献身性、そしてファンと選手の関係だ」とコメントした。「きょうは何という日だろう」
「これがダービー。ファンも選手もダービーを愛している。ただの3ポイントだと言うかもしれないが、問題がある状況でマンチェスター・シティのようなチームに勝利するのは素晴らしい」
仮に、シティの欧州大会における2年間の出場停止処分に対する異議申し立てがスポーツ仲裁裁判所(CAS)で認められなければ、ユナイテッドがキープした5位には来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)出場権が与えられる可能性がある。
一方、すでにカップ戦の3冠達成に集中している様子のシティがリーグ戦での7敗目を喫したことで、首位リバプール(Liverpool FC)はあと2勝すれば30年ぶりのリーグ制覇が決まる。
また他の試合では、チェルシーがメイソン・マウント(Mason Mount)やペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)、ウィリアン(Willian Borges da Silva)、オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)のゴールでエバートン(Everton)に4-0で勝利。今季リーグ戦での最多得点差勝利を収め、プレミアリーグの直近7試合で2勝目を挙げた。【翻訳編集】 AFPBB News
10季ぶりのシーズンダブル達成…スールシャール監督「素晴らしい日」
3/9(月) 11:53配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、“マンチェスター・ダービー”を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第29節が8日に行われ、マンチェスター・Uはホームでマンチェスター・Cと対戦。30分にアントニー・マルシャルのゴールで先制すると、試合終了間際に相手のミスからスコット・マクトミネイがダメ押しゴールを挙げ、2-0で勝利した。
昨年12月7日に行われたプレミア第16節、マンチェスター・Cのホームで行われた一戦もマンチェスター・Uが2-1で勝利しており、今季リーグ戦は連勝。データサイト『OPTA』によると、マンチェスター・Uがマンチェスター・C相手にシーズンダブルを達成したのは2009-10シーズン以来、10季ぶりとなった。
アレックス・ファーガソン元監督が退任して以降、マンチェスター・C相手にシーズンダブルを達成した初の指揮官となったスールシャール監督は試合後、「選手にとってもファンたちにとっても素晴らしい日となった」と喜びを口にした。
「もちろん、彼らには守備をすることを強いられた。そのようなタイプのチームだからね。それでも、我々のファンたちは選手たちの集中力と態度、欲望などを見ることができたと思う。そして我々も今日はコーチとしての仕事ができたね」
「プレッシャーをかけて、彼らを後ろへと下げることができた。ウィングと前3人の選手たちでアグレッシブにいこうとしていた。プレスがはまった時には彼らのミスも誘えていたし、我々はこの結果に満足しているよ。ボールを持ちながら守る時間帯も作りたがったが、そのことについて批判するつもりはない」
マンチェスター・Uは、12日に行われるヨーロッパリーグのLASK戦後、15日にアウェイでトッテナムと対戦する。
「このチームの監督であることは名誉」スールシャールが宿敵撃破の選手たちを大絶賛
3/9(月) 18:35配信
(Goal)
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、マンチェスターダービーに勝利したチームを称賛した。
8日に行われたプレミアリーグ第29節で、マンチェスター・Uはホームにマンチェスター・シティを迎える。相手にポゼッションを許す展開が続くマンチェスター・Uだが、30分にブルーノ・フェルナンデスのFKにアントニー・マルシャルが合わせて先制。その後も安定した守備を見せると、試合終了間際にスコット・マクトミネイがネットを揺らして、2-0で宿敵から勝ち点3を奪った。
昨年12月の敵地でのリーグ戦、1月のカラバオカップ準決勝セカンドレグに次ぐ、宿敵相手にシーズン3勝目を挙げたマンチェスター・U。スールシャール監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「気持ち、戦う姿勢、献身性、選手とファンの連帯、私はすべてに満足した」と喜びをあらわにし、チームを称賛した。
「しっかりとプレスをかけ、彼らを押し返し、アグレッシブに戦えた。彼らのミスを上手く誘えた。この結果にみんながハッピーだ。このような姿勢を見せたチームの監督であることを名誉に感じる。これ以上を求めることはできない。マンチェスター・シティのようなファンタスティックなチームを倒した選手たちにとても満足している」
また、スールシャール監督はイギリス『BBC』で守備陣についても言及。「クリーンシートで終えられたことも大きい。我々は良くなっている。サイドにブランドン・ウィリアムスとアーロン・ワン=ビサカがいたことにより、3-5-2でアグレッシブにプレーできた。後半はシティに押され、より5-4-1の形にはなったが、彼らを食い止めた」と話し、今後を見据えた。
「彼らに得点のチャンスがあったから、我々は追加点を狙っていた。ただ、判断の面で課題が残った。しかし、ここから学んでいけばいい。我々は良くなっていると感じられているし、これからまだまだ良くなっていける。しかし、まだ5位だ。チェルシーとレスターを捉えるためにポイントが必要だから、地道に続けていく必要がある」