処分についてのコメント、クロップ、ジダン、モウリーニョ - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/02/18
処分についてのコメント、クロップ、ジダン、モウリーニョ

シティのFFP違反での処分について
クロップやモウリーニョ、アルテタ
ジダンなどがコメント

クロップ監督、マンCの欧州大会除外処分は「衝撃」
2/16(日) 11:08配信
AFP BB

欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、シティに重大なファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反があったとして処分を科した。罰金3000万ユーロ(約36億円)も科されたシティは、今回の処分に対しスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てる意向を示している。
「ショックだった」とシティへの処分に言及したクロップ監督は、「まったくもって驚きだ。自分に言えることはサッカーのことだけ」とし、相手指揮官のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督を気遣った。「彼らがピッチでしてきたことは並外れている。それ以外のことは分からない」
同日リバプールは最下位のノリッジ・シティ(Norwich City)に1-0で勝利。2位シティとの勝ち点差を暫定25としたクロップ監督は、「一緒に仕事をしている人のことを信じる。そういうものだ」と話した。
「ペップ(グアルディオラ監督の愛称)と選手に心から同情する。それは当たり前のことだ。彼らには異議を申し立てる権利がある。われわれはこれから起きることを見守る。どうみても重大な事態だ」「だが彼らのサッカーは桁外れで常に別格だ」
また、現役時代シティの中盤でプレーしたジョーイ・バートン(Joey Barton)氏は、処分がこのまま確定すればイングランドサッカーにとって痛手となるとの見解を示した。
現在はイングランド・フットボールリーグ1(3部)のフリートウッド・タウン(Fleetwood Town FC)を指揮するバートン氏は、「シティのいない欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)を見るなんて考えたくもない」と話した。
「監督や選手のレベルからすると、シティは欧州の主要大会に存在しなければならない」「イングランドサッカー界としては、そういう大会に最高のチームがいてほしい」 【翻訳編集】 AFPBB News

マンCに同情するクロップ「監督や選手は何も悪くない。センセーショナルなサッカーをしただけ」
2/16(日) 8:45配信
フットボールチャンネル

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、マンチェスター・シティに対するUEFAからのペナルティに言及した。英『リバプール・エコー』が現地時間15日に伝えている。
UEFAは14日、シティがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)で重大な違反があったとし、次の2シーズンでチャンピオンズリーグなどのUEFA主催大会への参加を認めないと発表した。そして、3000万ユーロ(約36億円)の罰金も言い渡している。
シティはスポーツ仲裁裁判所への上訴に動く方針だが、この処分が確定すれば、クラブへの影響は計り知れない。クラブの収益減少はもちろんのこと、トップレベルの選手たちが他クラブへ移籍することも考えられる。
この件について問われたリバプール指揮官は「まずはペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)と選手たちのことを想う」とコメント。「彼らは何も悪いことをしていない。彼らがやったのは、サッカーをしたこと。センセーショナルなサッカーをしたことだけだ。ペップはこれまでずっと、各国のリーグのサッカー向上に力を尽くしてきた」と述べた。
クロップ監督は「ルールを尊重しなければいけない」としながらも、やはり敵将のことが気になる様子。「ヘッドラインが送られてきたが、見たときは衝撃を受けた。いち監督として言えることは、ペップ・グアルディオラ率いるシティはセンセーショナルなサッカーをしている、ということだけだ。彼のやっていることを常に称賛してきた。それはこの瞬間も変わらない。シティの選手にとって今は本当に厳しい瞬間だと想像するよ」とコメントしている。
プレミアリーグでの勝ち点はく奪やグアルディオラ監督退任説などが早くも報じられているシティ。平常心でプレーを続けるのは難しい状況なだけに、クロップ監督も心配しているようだ。

リバプール・クロップ監督がマンC・ペップ監督に同情「彼らは何も悪いことはしてない」
2/16(日) 22:48配信
(スポニチアネックス)

日本代表MF南野拓実(25)が所属するリバプール(イングランド)のユルゲン・クロップ監督(52)が、財務規則「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)」に違反があったとして来季から2シーズンにわたってUEFA主催大会の出場禁止処分を受けたマンチェスター・シティーのペップ・グアルディオラ監督(49)に同情を示した。
地元衛星放送スカイ・スポーツ(電子版)によると、クロップ監督は15日に1―0で勝利し17連勝を飾ったノリッジ戦後の会見でライバルチームに対する処分について言及。「ニュースを聞いたときはショックを受けた」と感想を語った上で「サッカーの監督として私が言えるのは、ペップの下でマンチェスター・シティーがなセンセーショナルなサッカーをしていたということ。彼とチームがしていることにいつも感服していたし、それが終わることもない」と敬意を示した。「正直に言って、ペップと選手達に同情している。彼らは何も悪いことはしてない。サッカーをしていただけだ。センセーショナルなサッカーだ。ペップはそれぞれのリーグで、サッカーの質を向上させた」と敵将に対する同情と賛辞を述べた。
マンチェスターCは処分を不服としてCAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴する意向を示しているが、英メディアでは、マンチェスターCに対するプレミアリーグでの勝ち点剥奪処分や4部降格処分の可能性、グアルディオラ監督の退任説などが伝えられている。

クロップ監督、シティ2年間CL出場停止で持論 「ペップと選手たちに同情している」
2/16(日) 14:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ファイナンシャル・フェアプレーへの抵触でUEFA主催大会の2年間出場禁止処分を受けたマンチェスター・シティを率いるペップ・グアルディオラ監督に同情している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
UEFA公式サイトによると、シティは2012年から16年にかけて提出したスポンサー費について過大な計上があり、FFP規則の「重大な違反を犯したことを発見した」と発表された。これを受け、2020-21シーズンから2年間、UEFA主催大会への出場禁止処分が下された。
現在プレミアリーグ2位のシティはこのままシーズンを終えても、本来与えられるUEFAチャンピオンズリーグ出場権も手にすることはできない。さらにプレミアリーグからの処分次第では、最悪の場合4部リーグまで降格する可能性があるとまで伝えられている。
「(処分を)聞いた時はショックだった」というクロップ監督だが、「監督として私が言えるのはペップ・グアルディオラ監督の下でマンチェスター・シティはセンセーショナルなフットボールをしていたということだ。私は常に彼の仕事や彼らのプレーに感服していた」とシティが素晴らしいチームであることを称賛。そして同業者であるグアルディオラ監督や選手の心情を慮った。
「正直にいえば、ペップと選手たちに同情している。彼らは何も間違ったことはしていない。彼らは単にフットボールをしていただけだ。センセーショナルなフットボールだ。ペップはそれぞれのリーグでフットボールを向上させた」
渦中のシティは処分に対して、CAS(スポーツ仲裁裁判所)へ異議申し立ての意向を示しているが、その一方でペップの退任や主力選手の流出なども懸念されている。今後の動向に注目だ。

「聞いたときはショックだった」クロップ、2年間CL出場停止のマンCに同情
2/17(月) 7:47配信
ゲキサカ[講談社]

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、欧州サッカー連盟(UEFA)から処分を受けたマンチェスター・シティに同情を示した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
2012~16年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが判明したシティ。UEFAはファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科した。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。
複数の英メディアは、プレミアリーグも財務規定違反で調査を行っていると報道。違反が確定すれば、勝ち点剥奪の処分が科される可能性が高く、最悪の場合は4部への降格処分の可能性もあるという。これにより、ジョゼップ・グアルディオラ監督や主力選手の流出なども懸念されている。
この報道を受けて、現在プレミアリーグで2位シティと勝ち点25差で首位に立つリバプールのクロップ監督は「これを聞いたときはショックだった」とコメント。「どうして起きたのか分からない。ただ、サッカーのコーチとして言えることは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のマンチェスター・シティは、センセーショナルなサッカーをしているということ」と、同業者としてその心情を慮った。
「正直なところ、ペップと選手たちに同情している。彼らはただサッカーをしていただけだ。センセーショナルなプレーをね。ペップは指揮を執ったリーグのフットボールを向上させてきた」

モウリーニョ監督、マンCの処分に言及も「まだ疑いがあるだけ」
2/17(月) 11:05配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、UEFA主催大会への参加禁止処分を下されたマンチェスター・Cに言及した。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
マンチェスター・Cは2012年から2016年にかけて、UEFAに提出した損益報告書におけるスポンサー収入の水増しなど、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を回避するための不正が発覚した。さらに、クラブがFFP違反に関する調査に協力しなかったこともあり、2020-2021シーズンと2021-2022シーズンのUEFA主催大会の出場禁止が発表された。
このことについてモウリーニョ監督は、「彼らが処分を受けるのかはプロセスの最後にわかることだ」と語り、マンチェスター・CがCAS(スポーツ仲裁裁判所)への控訴を準備していることから処分が確定したわけではないことを強調した。
「UEFAが彼らに処分を下したが、彼らにはアピールするチャンスがある。その訴えが終わるまでは、マンチェスター・Cは疑いがあるというだけだ。これ以上、言えることはない」
「私の視点から言えば、UEFAとFIFAが何を分析しなければいけないのかを分析するために一瞬たりとも無駄にすることができないと思う。仮にそれが決まれば、2018年に2位になったチーム(モウリーニョ監督が率いたマンチェスター・U)がチャンピオンにになるのか聞かなければいけないね」
「そうなればとても興味深いことだ。冗談はさておき、私は静観して待たないといけないと思う。4位や5位になることは考えていない。ベストを尽くして、できる限りの勝ち点を稼いで、上位を目指すだけだ。シーズンが終わった時に我々が何位になるかを見ていこう。我々が6位か7位となるかもしれないから、5位のチームがチャンピオンズリーグに出場できるかといったことは今関係ない」

アーセナル監督、“古巣”シティの処分に驚き隠せず 「最初の印象はショックだった」
2/18(火) 8:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

アーセナルのミケル・アルテタ監督はマンチェスター・シティが2年間の欧州大会出場禁止処分を受けたことに衝撃を受けているようだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督らに連絡を取るなど激震の古巣を心配しているという。英紙「デイリー・メール」が報じた。
シティはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)で重大な違反を犯したとして、UEFAから2年間主催大会への出場禁止と罰金処分を課された。クラブはスポーツ仲裁裁判所(CAS)異議申し立てを行う構えだが、プレミアリーグから勝ち点没収などさらなる処罰を受ける可能性も浮上している。
今季途中までシティでアシスタントコーチを務めていたアーセナルのアルテタ監督も驚きを隠せない様子で、古巣の置かれた状況を気遣っている。
「最初の印象はショックだったよ。ペップ(グアルディオラ監督)や私のよく知るスタッフと連絡を取った。彼らが苦しんでいるのは分かっていたからね。私はペップやスタッフ、選手たちに称賛の気持ちと愛情を持っている。彼らにとってポジティブな結果になることを願っているよ」
アルテタ監督はかつての上司であるグアルディオラ監督や同僚にコンタクトを取り、事態の把握に努めていたという。
シティへの処分が確定した場合、来季のCL出場権獲得の枠が一つ空く可能性が出てくる。現在10位と低迷するアーセナルにとってはCL出場のチャンスがわずかに広がることになるが、アルテタ監督は「そういったことは考えていない」とあくまでCL出場権獲得は自分たち次第であると強調していた。

ペップらかつての仲間に同情するアルテタ「苦しんでいるし、気の毒に思う」
2/17(月) 12:23配信
SPORT.es/スポルト

アーセナルの監督ミケル・アルテタは、マンチェスター・シティに課された制裁について、「チームにとって最良な形」だけを望み、「多くの人々が苦しんでいる」とコメントした。
マンチェスターシティは、2012年から2016年にあたるファイナンシャル・フェアプレー規則に違反があったとして、UEFAから来季から2シーズンの欧州CL出場停止と3,000万ユーロの罰金を科されている。
2016年7月から昨年12月まで監督ペップ・グアルディオラのアシスタントコーチとしてシティを支えたアルテタは、4-0で勝利したニューカッスル戦後の記者会見に登場し、その想いを明かしている。
「ショックを受けた。ペップやクラブの知人らと連絡を取り合っている。彼らが苦しんでいることを知っているし、気の毒に思う。彼らがどれほど懸命に働いているのか知っているのだから」とアルテタはかつての仲間に同情した。
「私はただシティにとって最も良い形になることを望んでいる、それが私の気持ちだ。私たちは何が起こるのか、他のチームにも影響が出るのかも分からない。私はシティで過ごした時間にとても感謝している。前向きに進むことだけを願っている」とアルテタは願っている。

ジダン監督、CLで対戦するマンCに言及「強力なチームであることに変わりはない」
2/16(日) 14:24配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督が、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の相手であるマンチェスター・Cについて語った。15日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
16日に行われるリーガ・エスパニョーラ第24節セルタ戦に向けた記者会見に臨んだジダン監督だったが、会場ではマンチェスター・Cに関する質問も相次いだ。同クラブは先日、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反したとして、2020-2021シーズンと2021-2022シーズンのUEFA主催大会へ参加できないことが決定している。
しかし、今月26日にCLでマンチェスター・Cをホームに迎えるジダン監督は、今はあくまでリーグ前に集中しているようだ。以下のように語った。
「彼らに下された処分が、サッカーにどう影響するかは分からない。そして私が話せることは、試合に関する内容だけだ。マンチェスター・Cが強力なチームであることに変わりはない。何より私は今、明日の試合(セルタ戦)に集中しているんだ」
「(エデン・)アザールがCLに出場する可能性?彼がケガから戻ってきてくれたことは嬉しいが、今はコンディションを整えなければならない。ご存知のように、彼は3ヶ月間プレーしていないからね。でも、彼はプレーする準備ができていると思うよ」

ジダン監督、渦中のマンCを警戒 CL2年間の出場停止も…「強いことに変わりはない」
2/17(月) 13:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

レアル・マドリードは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦でプレミア王者マンチェスター・シティと激突する。財政規約違反でCL2年間の出場停止に揺れるシティとの対戦となるが、ジネディーヌ・ジダン監督は「彼らが強いことに変わりはない」と慎重な姿勢を貫いている。
UEFA公式サイトによると、シティは2012年から16年にかけて提出したスポンサー費について過大な計上があり、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則の「重大な違反を犯したことを発見した」と発表。これを受け、2020-21シーズンから2年間、UEFA主催大会への出場禁止処分が下された。
これに伴い、シティでは主力選手やジョゼップ・グアルディオラ監督の退団、最悪の場合はチームが英4部リーグまで降格する可能性が伝えられるなど波紋を広げている。
そうしたなかで、今月末には今季CL決勝トーナメントがスタートする。渦中のシティと対戦するのがレアルのジダン監督は、「今回のことで何かが変わるのかは私には分からない。私はフットボールのこと、彼らと対戦する試合のことだけを話す」とコメント。「彼らは強い、競争力のあるチームだということに変わりはない」と一切の油断は見せていない。
シティ戦までに負傷離脱中だったベルギー代表MFエデン・アザールの完全復活も予想されている。欧州王座奪還を目指すジダン監督はピッチ外の騒動は取るに足らないものと考えているようだ。

マンC処分に注目するジェラード。過去の悪夢が消え去る可能性も…?
2/17(月) 21:00配信
フットボールチャンネル

かつてリバプールの主将を務めた現レンジャーズ指揮官のスティーブン・ジェラードは、マンチェスター・シティに対する処分に「非常に興味を持っている」と認めた。英『デイリー・メール』などが伝えている。
シティは14日、2012年から2016年の期間にファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反を犯したとして、UEFAからチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの2年間出場禁止処分を言い渡された。
この処分は過去のプレミアリーグのタイトルはく奪につながる可能性もささやかれているところ。ジェラードが特に注目しているのは、2014年のタイトルの扱いだ。
2013/14シーズンのリバプールは、現在バルセロナに所属しているルイス・スアレスを擁し、優勝争いを演じていた。しかし、優勝が近づいていた第36節チェルシー戦で主将のジェラードが痛恨のスリップ。そこからの失点で大一番を落としたリバプールは、最終的に勝ち点2差でシティに優勝を譲った。
ジェラード監督は「上訴することは間違いないだろうから、どのようになるか待つことにする。それからプレミアリーグがどう動くのかだ。プレミアリーグの決定が分かったら改めてコメントするよ」と述べた。
その上で「UEFAのペナルティの厳しさをみると、何か重大な間違いがあったのだろう。だから、最終的にどうなるのかは本当に興味がある。とにかく、プレミアリーグからのペナルティが出るまでコメントはしない。もちろん、興味はある。私にははっきりとした理由があるしね」と語っている。
プレミアリーグがシティからタイトルをはく奪することになれば、リバプールが繰り上げ優勝と扱われるかもしれない。ジェラード監督にとっては、現役時代に喉から手が出るほど求めていたタイトルが転がり込んでくることになる。
「全て仮定の話だ。マンチェスター・シティがそのときのチャンピオンだった。私はそれを祝福する。彼らはチャンピオンだ」

マンCのCL出場禁止処分にラ・リーガ会長が反応「ついにUEFAが決定的な措置を講じた」
2/15(土) 20:40配信
フットボールチャンネル

UEFA(欧州サッカー連盟)が14日、マンチェスター・シティに対してUEFA主催大会の参加禁止処分を言い渡した。この発表に対し、ラ・リーガの会長を務めるハビエル・テバス氏が自身のツイッターを通じてコメントしている。
UEFAの発表によると、シティが2012年から2016年にUEFAに提出したファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に関する書類で「重大な違反を犯した」ことが確認されたという。そのため、2年間のUEFA主催大会参加禁止と3000万ユーロ(約36億円)の罰金処分を科している。つまり、シティは2020/21シーズンと2021/22シーズンのCLに出場することができない。
この発表を受けてテバス氏は「ついにUEFAは決定的な措置を講じた。FFPのルールを強化し、金融ドーピングを罰することはサッカーの将来にとって不可欠だ。我々は何年もの間、シティとパリ・サンジェルマンに対する厳しい行動を求めてきた。絶対に遅れてはならない」と語っている。

update: 2020年2月18日4:07 pm