アグエロにアトレチコが興味 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/02/18
アグエロにアトレチコが興味

アグエロには古巣のアトレチコ・マドリーが興味
レアルも興味持っているっぽい
そして母国のインデペンディエンテも

マンC、CL出場停止処分でアグエロ流出か レアルとアトレチコが獲得に関心と海外報道
2/17(月) 8:20配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

UEFA(欧州サッカー連盟)は、マンチェスター・シティが2012年から16年にかけてファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)において重大な規約違反を犯したとして、欧州大会への2年間の出場停止処分を科した。シティはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することを発表しているが、この処分が確定すれば、マドリードに本拠地を置く2クラブが、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得に乗り出すようだ。スペイン紙「AS」が報じている。
シティが処分を受けることになれば、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でプレーすることができない。欧州最高峰の戦いの場を提供できるクラブは、世界トップクラスの選手たちの獲得に乗り出しても不思議ではなく、シティの歴代最多得点者であるアグエロには、多くのクラブが関心を示すことが予想される。
2011年にアトレチコ・マドリードからシティへ移籍したアグエロは、かねてから自身がプレーを始めたアルゼンチンのインディペンディエンテでキャリアの最後を過ごしたいという希望を明らかにしていた。だが、彼の代表のチームメイトであるFWリオネル・メッシ(バルセロナ)同様に、アルゼンチンに戻る前に、まだ2、3年は欧州のトップレベルでプレーできると感じているはずだ。
アグエロ自身はマンチェスターを離れたいとは口にしていない。それでも今冬の移籍市場でウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に失敗したアトレチコは、アグエロの再獲得に強い関心を持っているだろう。
シティとアグエロの契約は2021年6月まで。来季の開幕時、32歳になるアグエロには、かつてアトレチコからの禁断の移籍を画策していたレアルも再び関心を示す可能性がある。レアルのフランス代表FWカリム・ベンゼマの契約は2022年6月までとなっているが、彼と高いレベルでポジションを争う選手を求めている。
アグエロのシティに対する忠誠心は強く、CASの決定を問わず残留する可能性がある。かつてユベントスが06年に同様の処分を受けてセリエBに降格した際、トッププレーヤーの多くはクラブを離れていった。アグエロをはじめ、シティの選手たちがどのような道を選ぶのか。今後も間違いなく注目を集めるだろう。

マンC、アグエロは母国の古巣復帰を早める可能性も? CL出場禁止の余波
2/15(土) 20:42配信
フットボールチャンネル

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、クラブに下されたチャンピオンズリーグ(CL)出場禁止処分の影響により、母国の古巣インデペンディエンテへの復帰を早める可能性があるのではないかとの憶測も強まっている。
シティはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反により、欧州サッカー連盟(UEFA)から今後2年間のUEFA主催大会出場禁止の処分を下された。この結果としてジョゼップ・グアルディオラ監督の退任や、選手の流出などの可能性も予想され始めている。
アグエロは以前から、キャリアを開始した古巣であるインデペンディエンテで現役生活を終えたいという希望を公言してきた。だが今回の処分により、その古巣復帰が早まる可能性もあるとスペイン紙『アス』アルゼンチン版は伝えている。
アグエロとシティとの現在の契約は2021年までとなっている。CL不出場で経済的損失も被ることになるシティが、契約を残している選手を安価な移籍金で手放すことは考えにくいため、アグエロが契約を延長せず来年夏にフリー移籍で復帰することをインデペンディエンテは期待しているという。
2011年からシティでプレーし、今季で9年目のアグエロは、これまでプレミアリーグで歴代4位、外国籍選手では1位の通算180得点を記録。今季中には7点差の3位アンディ・コール氏、来季には28点差の2位ウェイン・ルーニーの通算得点数に挑戦することも可能かもしれない。

update: 2020年2月18日3:53 pm