グアルディオラ白旗、リバプールは止められない、と
グアルディオラは結構すぐ白旗宣言するが
今回は厳しいか、しかしチャンピオンズリーグに集中できる
グアルディオラ、事実上の終戦宣言。「リバプールを止めることは出来ない」
2/4(火) 7:40配信
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はリーグ優勝の可能性について語っている。
シティは現地時間2日に行われたプレミアリーグ第25節のトッテナム戦で0-2で敗れた。序盤から試合を支配していたチームだったが、60分にジンチェンコが2枚目のイエローカードで退場すると試合の流れはトッテナムに移り、63分と71分に得点を許し今季6敗目を喫した。
試合後、グアルディオラは「我々は今日の試合のように多くの勝ち点を取り損ねてきた」と振り返り「リバプールを止めることは出来ない。彼らはとても遠くにいる」と事実上の終戦宣言をした。
現在リーグ2位のシティだが、首位のリバプールとは勝ち点「22」ポイント差となっている。そんななかグアルディオラ監督は「我々の目標はチャンピオンズリーグ(CL)出場権だ」と語った。
昨季はリバプールとのデッドヒートを制し6度目のプレミア制覇を果たしたシティだが、今季はバプールにこのまま独走を許してしまうことになりそうだ。
元イングランド代表監督が上位クラブを語る「リバプールとマンCはプレミアで最高の…」
2/7(金) 19:53配信
ゲキサカ[講談社]
勝ち点差は開いているものの、プレミアリーグの上位を走る首位リバプールと2位マンチェスター・シティ。元イングランド代表監督のサム・アラダイス氏が2チームの優れた点を語った。6日、英『ミラー』が伝えている。
25試合24勝1分といまだリーグ無敗で突き進むリバプールと、首位と勝ち点22差で2位に位置するマンチェスター・C。2017-18シーズンにはエバートンを指揮し、2016年にはイングランド代表も指揮していたアラダイス監督は上位2クラブを称賛。ロングボールというシンプルだが技術が必要な動作について語っており、「あまりにも多くの選手が、自分たち側のコートでボールを失ってしまっている」と一般的な選手たちの苦悩を伝えた。そして、そのロングボールを駆使するクラブとして、首位を走るリバプールの名前を挙げている。
「世界最高峰の選手が揃っていれば問題ないよ。なぜなら他の選手よりもうまくやってくれるからね。だけどそうじゃないなら非常に難しくなってしまう」
「リバプールはロングボールに長けたチームだ。右から左に(ボールが)いくのがとても早い。だけど誰もリバプールがロングボール戦術を使っているとは言わないだろう。リバプールがロングボールを使っているというときは、気をつける必要がある。だが実際にそういうやり方なのだ」
「彼らはロングボールをきわめてうまく使っている。どこのチームよりもね。だからこそ彼らはうまくやれるんだ」
一方、英『デイリー・メール』でアラダイス監督は2位のマンチェスター・Cについて言及。ロングボールを操るGKエデルソンを称賛している。
「最もロングボールがうまい選手の1人は、マンチェスター・シティのゴールキーパーだ。彼のロングボールは信じられないぐらい効果的だ。彼がボールを蹴ると、それがそのまま相手のボックスまで届き、セルヒオ・アグエロが得点してしまう」
「プレミアリーグは大きな失望に…」B・シウバが白旗宣言。一方でCLへ意気込む
2/9(日) 18:21配信
(Goal)
マンチェスター・シティMFベルナルド・シウバは、今季のプレミアリーグの戦いを「失望」と語っている。
2017-18シーズンにはプレミアリーグ史上初の勝ち点100を獲得、2018-19シーズンはイングランド史上初の国内三冠を成し遂げたマンチェスター・C。今季も優勝候補最有力と見られていたが、25試合消化時点ですでに6敗。首位を独走するリヴァプールには「22」ポイントもの差をつけられている。
この状況からの逆転は現実的ではないと見られているが、マンチェスター・Cの選手たちもリーグ優勝は厳しいと感じているようだ。B・シウバは『スカイスポーツ』のインタビューで「失望」と振り返った。
「プレミアリーグは大きな失望となったね。リヴァプールとは遠くかけ離れている。今は2位の座を争う必要がある(※3位レスターとは2ポイント差)」
「本当に傷ついたよ。シーズン開始時には、常にプレミアリーグで優勝したいと思うものだ。メインの大会であり、ファンにとっても最重要だからね。だからこそ、心からがっかりしている。1月や2月の時点でリヴァプールとこれだけ離れているとは、誰も予想していなかった。学ぶ必要があるね。失敗したこと、そして解決方法を理解しなければならない」
また「小さなディテールが大きな違いを生む。今季の僕らはそれを解消できなかった。言い訳ではないけど、ケガやVARの決定でうまくいかなかったこともある。でも、それがフットボールだ」と分析している。そしてリヴァプールについては、「驚きはないよ。彼らは世界最高のチームで、今季はより強くなることはわかっていたんだ」と称えた。
プレミアリーグ3連覇は厳しくなったものの、チャンピオンズリーグでは順調にグループリーグを首位で突破。26日に控える決勝トーナメント1回戦では、レアル・マドリーと激突することになる。
B・シウバは「僕らがまだ優勝したことのない大会。クラブの全員がタイトルを望んでいることは隠せないよ。どんな少年でも、この舞台で最高の相手と対戦することを夢見たものだ」と語り、悲願のビッグイヤー獲得に挑戦したいと意気込んだ。
マンCのB・シルヴァ、今シーズンのプレミアに「とても失望している」
2/9(日) 20:39配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァがプレミアリーグについてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨シーズン、コミュニティシールドを含め国内4冠を達成したマンチェスター・C。今シーズンも期待を背負い臨んだが第25節終了時点で首位リヴァウールと勝ち点「22」差をつけられ2位につけている。
今回『スカイスポーツ』のインタビューに応じた同選手は大きく水をあけられている今シーズンのプレミアリーグについて「とても失望している」と語り、次のようにコメントしている。
「シーズン開始時には常にリーグトップを目指しているから(現状は)とても痛い。リーグはファンにとっても重要なコンペティションだからね。1月、2月にリヴァプールとこれほど離れているとは予想していなかった。そこから学ぶ必要がある。何が失敗でどうしたら解決できるのかをね」
「守備の方法、攻撃の方法ではない、全ての要素をミックスして考える必要がある。少しのディテールが大きな違いを生み出すんだ。今シーズンの僕たちはディテールがさえなかった。言い訳ではないよ。よりよくプレーするべきだったと自分たちに失望しているんだ」
「不平を言うつもりはないけれど、フットボールの世界では負傷者やVARの判定などが左右する。我々は1試合で30回のチャンスを作り1、2得点を決める。一方相手は1、2回のチャンスでゴールを決める。でも試合とはそういうものだ」
「ここ数シーズンのプレーと同じだよ。統計を見れば、僕たちはまだ最も多くのチャンスを作り出し、最も多くのゴールを決めるチームだ。でも重要な瞬間で、過去のシーズンほど幸運を掴めなかった。常に最後のシーンで失点し、リヴァプールは常に最後のシーンで得点する。サッカーではこれらのディテールが大きな違いを生み出す。チームは良いバランスを見つけ、試してみる必要がある」