メッシがアグエロを獲得するようにバルセロナに働きかける - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/01/20
メッシがアグエロを獲得するようにバルセロナに働きかける

メッシが長期欠場するスアレスの代役にアグエロを推薦
今までシティがメッシ獲得という記事はあったが今回は逆
しかしセティエン監督はメッシの希望を無視したらしい

バルサ新監督、メッシの要求を無視? アグエロ獲得進言も…英紙「助言を追っていない」
1/20(月) 6:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バルセロナはウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、右膝の手術で4カ月の離脱が決まった。リーガ・エスパニョーラ3連覇に向けて痛手となるなか、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは同胞FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)の獲得を促したが、キケ・セティエン新監督は受け付けなかったという。英紙「エクスプレス」が報じている。
リーグ17試合11得点を挙げているスアレスは、右膝の外側半月板損傷により鍵穴手術を行い、4カ月の離脱が発表された。その翌日、バルセロナはエルネスト・バルベルデ前監督の解任とセティエン新監督の就任が決定。チームは新体制でリーガ3連覇に臨む。
そんななか、リーグトップの13得点を挙げているメッシは、セティエン監督にシティのエースであるアグエロ獲得の動きを促したという。プレミアリーグ外国籍最多得点の記録を更新したストライカーはアルゼンチン代表でメッシと共闘しており、仲が良いことでも知られるが、記事ではセティエン監督が「メッシの要求を無視した」と伝えている。
「ルイス・スアレスが負傷しているにもかかわらず、セティエン監督はメッシのアドバイスを追っていない」
記事では、セティエン監督が補強を行うよりも、現有戦力での勝負にフォーカスしている旨のコメントを紹介している。
「今、我々は手持ちの選手について考えなければならない。重要なのは哲学だ。システムを変更するかもしれないが、選手たちと話す必要がある。ただ、哲学は変わらない」
バルセロナは今季新加入のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが徐々にフィットしてきているが、果たして補強に動くのか。移籍市場での動向から目が離せない。

スアレス離脱でメッシが盟友の獲得を進言?「バルセロナにアグエロ獲得を勧めた」と英報道
1/19(日) 20:20配信
(Goal)

バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷し、長期離脱が不可避となっている。キケ・セティエン新体制となったばかりのバルセロナだが、スアレスの負傷を受け今冬はFWの補強に動く可能性が高いと伝えられてきた。そしてここにきて、大物の獲得に向けて動きを見せているとイギリスで報じられている。
イギリス『ミラー』は「リオネル・メッシがクラブ側に対して、セルヒオ・アグエロの補強を勧めている」と伝えた。
1988年生まれのアグエロは、1歳年上のメッシとは長年の盟友。11-12シーズンよりプレーするプレミアリーグにおいても常に高い決定力を示し、12日に行われたアストン・ヴィラ戦では、リーグのハットトリック単独最多記録(12)を打ち立てた。その一方でアグエロがマンチェスター・シティと結んでいる契約は2021年6月までとなっており、将来についてはまだ不透明な状況となる。
アルゼンチン代表でも長らくともにプレー。メッシはアグエロに絶大な信頼を寄せていることもあり、親友をバルセロナに呼び寄せたいようだ。もしスアレスの穴埋め役としてアグエロがバルセロナ加入となると、代案として申し分のない大物と言える。
アグエロはアトレティコ・マドリーに2006~2011年まで在籍していたこともあり、リーグへの適応という点でも不安要素はない。果たしてアルゼンチン代表FWのバルセロナ行きは具体化するのか、今後の動向が注目されるところだ。

update: 2020年1月20日11:21 pm