マンガラ28歳がバレンシアに移籍
ポルトから72億円で獲得
バレンシア、エヴァートンにレンタル
そして今回契約期間をレンタル>フリー>正式加入
バレンシア、シティからフランス人CBの獲得で合意
SPORT.es/スポルト
バレンシアCFは、12日にエリアカン・マンガラと2021年6月30日までの契約で基本合意したと発表している。
マンチェスター・シティから加入するフランス人CBは、メディカルチェックをパスし、契約書にサインするのみとなっている。
昨シーズンはエヴァートンへローン移籍していたが、怪我もあり僅か2試合の出場に終わっていた。
コンゴにルーツを持つフランス人DFは、シティともう1年契約を残しているが、2016/17シーズンにもプレーしたバレンシア行きを選択した。
監督マルセリーノ・ガルシア・トラルのチームは、ここ数週間でセンターバックを探していた。
“元DF史上最高額の男”マンガラがバレンシア復帰…2021年までの2年契約締結
(Goal)
マンチェスター・シティのエリアキム・マンガラがバレンシアに加入することが決まった。
2014年にポルトから当時のDF史上最高額となる4200万ポンド(約72億円)でマンチェスター・Cに加入したマンガラ。しかし、不本意な2シーズンを送った同選手は、2016-17シーズンに1年間の期限付きでバレンシアでプレーする。その後、エヴァートンへの期限付き移籍を経て、エティハド・スタジアムに復帰した。
しかし、負傷に苦しめられ、ファーストチームで1試合も公式戦に出場できないまま2018-19シーズンを終えることに。そして今夏、マンガラは5シーズンを過ごしたマンチェスター・Cから離れることが決まった。
プレミアリーグで移籍金に見合うだけの活躍ができなかったマンガラは、この度バレンシアと2年契約を締結。2020年夏までマンチェスター・Cとの契約が残っており、今シーズンいっぱいまでは期限付き移籍という形で加入する模様。そして、来夏にフリーで正式にメスタージャのクラブの一員になるようだ。
マンチェスター・C加入当時は移籍金が表すように将来を嘱望された選手だったマンガラも現在28歳。2度目となるバレンシアで自身のキャリアを再び軌道に乗せられるのだろうか。