ロドリ獲得 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/07/04
ロドリ獲得

アトレティコ・マドリー所属で
スペイン代表のロドリ23歳を獲得
85億とも91億円とも
フェルナンジーニョの後継者でもあるし
グアルディオラは嬉しいブスケッツ2世

マンC、スペイン代表MF獲得を正式発表。移籍金はクラブ史上最高の85億円か
フットボールチャンネル

マンチェスター・シティは4日、アトレティコ・マドリーに所属していたスペイン代表MFロドリを完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
ロドリとの契約は5年間、背番号は16番となることが発表されている。移籍金は公表されていないが、アトレティコとの契約に設定されていた7000万ユーロ(約85億円)の契約解除金が支払われたとみられる。
シティにとってはクラブ史上最高額での大型補強となる。これまでは、昨年夏にレスター・シティからアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを獲得した際に支払った6000万ポンド(約81億3000万円)がクラブ最高額だった。
「ペップ・グアルディオラ(監督)と新たなチームメートたちと一緒に仕事を始めるのが待ち遠しい。一緒に大きなことを成し遂げられると願いたい」とロドリはシティ加入に際してコメントしている。
現在23歳のロドリはビジャレアルでデビューし、昨夏に移籍したアトレティコでは公式戦47試合に出場して3得点1アシストを記録。昨年スペイン代表にもデビューし、チームの未来を担う選手として期待されている。

アトレチコMFロドリ、85億円でマンC移籍確実も… 「奇妙な」先行発表と母国紙報道
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

アトレチコ・マドリードに所属するスペイン代表MFロドリのマンチェスター・シティ移籍がどうやら決まるようだ。シティ側はまだ公式発表していないものの、アトレチコ側が声明を発表したことで確実となった。スペイン紙「マルカ」が報じた。
23歳のロドリは、2015年にビジャレアルでプロキャリアをスタート。18年にアトレチコへ移籍すると、1年目から主力としてプレーした。190センチを超える身長ながら足もとの技術も長けており、安定感のあるゲームコントロールには多くのクラブが評価するほどだ。
そんなロドリに早いタイミングから関心を寄せていたのが、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティだった。最近では7000万ユーロ(約85億円)近い契約解除金を用意できるかが焦点となっていたが、今回、アトレチコ側はその契約が合意に至ったとして公式にチームを離れることが決まったと紹介している。
ただし、スペイン紙「マルカ」も「奇妙なことに」と記しているように、アトレチコ側は声明を発表したもののシティ側からの公式発表はいまだに行われていない。そのため現在ロドリはチームを離れることが決まったものの、正式に新たなチームに加わることは確定していないのだ。
とはいえ、アトレチコはロドリの移籍を考慮して、すでにレアル・マドリードからスペイン人MFマルコス・ジョレンテを獲得。シティ入りは間違いないと見ていいだろう。
正式発表を待つ必要はあるものの、3連覇を目指すシティは大きな戦力を確保することになりそうだ。

サッカー=マンC、クラブ史上最高額でロドリ獲得へ
(ロイター)

サッカーのスペイン1部アトレチコ・マドリードは3日、イングランド・プレミアリーグのマンCからスペイン代表MFロドリ(中央)獲得のために、契約解除条項の金額が支払われたと発表した。2月にマドリードで撮影(2019年 ロイター/Javier Barbancho)
[3日 ロイター] – サッカーのスペイン1部アトレチコ・マドリードは3日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー(マンC)からスペイン代表MFロドリ獲得のために、契約解除条項の金額が支払われたと発表した。
アトレチコはマンCが7000万ユーロ(約85億円)の契約解除金を支払うことで、2023年6月まで残っていたロドリとの契約が解除されたことを明らかにしている。
マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督は、34歳のブラジル人MFフェルナンジーニョの後継者として、23歳のロドリを補強のメインターゲットとしていた。
マンCにとってロドリ獲得の7000万ユーロは、昨年7月に同リーグのレスターからリヤド・マフレズを獲得した際の6000万ポンド(約81億円)を超えるクラブ史上最高額になる。

マンC、アトレティコMFロドリゴ獲得…約85億円の契約解除料を支払う
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

アトレティコ・マドリードは3日、スペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスがマンチェスター・Cへ移籍すると発表した。
声明によるとマンチェスター・Cは、ロドリゴの契約解除金として設定されていた7000万ユーロ(約85億円)をアトレティコへ支払い同選手を獲得した。なおこの7000万ユーロはアルバロ・モラタ(レアル・マドリードからチェルシーへ)とケパ・アリサバラガ(アスレティック・ビルバオからチェルシーへ)の8000万ユーロ(約97億円)に続く、スペイン人では歴代3番目に高額な移籍金となる。
1996年生まれで23歳のロドリゴはアトレティコ・マドリードの下部組織で育ったが、2013年にビジャレアルへ放出された。ビジャレアルで出色のパフォーマンスを見せ、昨夏にアトレティコへの復帰を果たした。2018ー19シーズンのリーガ・エスパニョーラでは34試合に出場していたが1年でイングランドへ移籍することになった。

ロドリのマン・C行きが確実に…アトレティコが85億円の移籍金で合意と発表
(Goal)

スペイン代表MFロドリのマンチェスター・C行きが確実となった。
アトレティコ・マドリーは現地時間3日、スペイン代表MFロドリがマンチェスター・Cへの移籍が合意に至ったと発表。契約解除金は7000万ユーロ(約85億円)で決着した模様だ。
1996年生まれ、現在23歳のロドリはアトレティコ・マドリーの下部組織育ちで、ビジャレアルで頭角を現した後、18-19シーズンはアトレティコ・マドリーに復帰。同シーズンは守備的MFの主力としてリーグ戦34試合に出場していた。
同選手は191センチの長身で知られ、安定感のあるポジショニング、ゲームコントロール能力を備えており、スペインではセルジ・ブスケの後継者との評価を得ていた。ポジションが競合するマルコス・ジョレンテのアトレティコ入りが決定していたこともあり、マンチェスター・Cへの移籍で国外初挑戦する運びとなった。

マンCが“ブスケッツ2世”ロドリをA・マドリーから獲得! 契約解除金91億円を支払う
SOCCER DIGEST Web

現地時間7月3日、アトレティコ・マドリーは、マンチェスター・シティがスペイン代表MFロドリの契約解除金を満額支払ったことを公式サイトで発表した。
金額や契約に関する詳報については発表されていないものの、英公共放送『BBC』によれば、シティが支払った解除金は7000万ユーロ(約91億円)で、2023年6月までの4年契約を結んだという。
現在22歳のロドリは、昨夏にビジャレアルから下部組織時代に在籍していたアトレティコに復帰すると、正確な長短のパスとツボを押さえた守備を披露。全体的にピリッとしない1年を送ったチームにあって際立った存在感を示していた。ただ、ディエゴ・シメオネ監督の守備的なスタイルに不満を抱えており、1年での退団を希望していた。
191センチの長身で、的確にパスを捌くことから「ブスケッツ2世」の異名を取る。バルセロナの指揮官時代に、その“本家”をカンテラから引き上げて重用したシティのジョゼップ・グアルディオラ監督からしてみれば、喉から手が出るほど欲しい人材だった。
そのバルサやバイエルンも獲得に乗り出していたが、かねてから34歳となってフィジカル面で衰えが見られるブラジル代表MFフェルナンジーニョの後継者を欲していたシティが札束攻勢で手中にした格好だ。

アトレティコ、85億円でスペイン代表MFをマンCに放出。後釜にポルトMFを獲得
フットボールチャンネル

アトレティコ・マドリーは現地時間3日、同クラブに所属するスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスがマンチェスター・シティに移籍する事を発表した。
シティはエルナンデス獲得の為に同選手の契約解除金7000万ユーロ(約85億4000万円)を支払った。23歳のエルナンデスは昨季ビジャレアルからアトレティコに加入した。公式戦47試合に出場するなど1年目からチームの中心選手として活躍していた。なおシティはMFフェルナンジーニョの後継者として考えているようだ。
一方、エルナンデスを放出したアトレティコは早くもエルナンデスの後釜を見つけている。今季までポルトでプレーしていたMFエクトル・エレーラの獲得を発表したのだ。契約年数は3年になるようだ。なお29歳のエレーラは契約満了後にアトレティコに加わったため移籍金は発生しない。

update: 2019年7月4日11:41 pm