どうしてもボヌッチが欲しいグアルディオラ - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/07/02
どうしてもボヌッチが欲しいグアルディオラ

グアルディオラがどうしても欲しい
ユヴェントスのボヌッチ32歳
何度も獲得リストに載るも獲得できず
ボヌッチ、イスコがシティに来ることはあるか?

名将グアルディオラ、ボヌッチを諦めきれず? “2年ぶり3度目”のオファー検討か
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチを諦めきれないようだ。過去にも獲得を望んだが、今夏の移籍市場でもクラブにリクエストを出しているという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。
グアルディオラ監督は2年前と3年前のオフにも、ボヌッチの獲得を望んだとの報道があった。当時は具体的な移籍金のオファー額まで報じられたものの、結局ボヌッチの獲得は実現しなかった。
2年前のオフは、ボヌッチが後に「怒りに任せた決断」と振り返ったACミランへの移籍があった年だった。そして、ちょうど1年前はそのミランからユベントスへの復帰が移籍市場の開幕直後に決定したため、グアルディオラ監督とシティも獲得に動くタイミングがなかったと言えるのかもしれない。
今夏の移籍市場で2年ぶり3回目のボヌッチ獲得チャレンジを行う可能性があるグアルディオラ監督だが、追い風と言えるのはユベントスがアヤックスからオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを獲得することが濃厚になっている点だろう。ボヌッチには、フランス王者パリ・サンジェルマンも関心を示していると伝えられているなか、プレミアリーグ王者によるセンターバック引き抜きは成功するのだろうか。

ボヌッチ争奪戦へPSGに続いてマン・Cも参戦か…ユーヴェは放出に前向き
(Goal)

マンチェスター・シティが、ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの獲得に関心を示していると、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
ユヴェントスは今夏、アヤックスに所属する19歳DFマタイス・デ・リフトの獲得を目指しており、もしオランダ代表DFの加入が実現した場合、ボヌッチがトリノを去る可能性が高まっている。イタリア代表DFをめぐっては、パリ・サンジェルマンがすでに代理人との接触を開始しているが、ジョゼップ・グアルディオラ率いるマン・Cも獲得に乗り出したようだ。
グアルディオラは2016年にもユーヴェDFの獲得を熱望しており、年俸800万ユーロ(約10億円)と好条件のオファーを提示したが、ボヌッチはユヴェントス残留を決断していた。だが現在の事情は当時と大きく異なる。デ・リフトが加入すれば、新シーズンのレギュラー11名から漏れる可能性があるためだ。ユヴェントスは移籍金を引き上げてボヌッチを引き留めることはせず、5000万~6000万ユーロ(61~73億円)のオファーが届いた場合は、クラブ財政のために売却に踏み切るとみられている。
だが最終的に移籍か残留かの決断はボヌッチ本人に委ねられる。昨夏、ミランから復帰したばかりのイタリア代表DFだが、マウリツィオ・サッリ率いる新生ユヴェントスでポジション争いへ臨むのか、それとも初めての海外移籍に挑戦するのか、今後の動向が注目される。

update: 2019年7月2日11:32 pm