いよいよ86億円かけアトレティコ・マドリーから
スペイン代表MFのロドリを獲得か?
週明けにも発表だ、と
マン・C、週明けにクラブレコードとなる86億円の補強を発表か
(Goal)
マンチェスター・シティは、週明けにもアトレティコ・マドリーのスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスの獲得を完了させたいと考えているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
ロドリは、マン・Cのジョゼップ・グアルディオラが高く評価していることが伝えられており、同クラブがかねてから獲得を目指してきた23歳のセントラルMF。昨夏にビジャレアルからアトレティコ入りすると、2018-19シーズンは公式戦47試合に出場するなど主力として活躍した。
アトレティコが20日にレアル・マドリーからMFマルコス・ジョレンテを獲得したことでロドリの移籍が接近しているとみられている中、『デイリー・メール』によれば、マン・Cは週明けの月曜日(現地時間7月1日)にも獲得を発表したい考えだという。マン・Cは、ロドリの契約解除金となる7000万ユーロ(約86億円)を満額で支払うもようだ。
なお、これまでのマン・Cの最高額補強は、昨夏にレスター・シティから獲得したMFリヤド・マフレズの6000万ポンド。ロドリに7000万ユーロ(=約6300万ポンド)を支払えば、このクラブレコードを更新することになる。
マンC、スペイン代表MF獲得を週明けにも発表か。クラブ史上最高額補強に
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティは、アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFロドリの獲得を週明けの月曜日に発表することが見込まれている。英紙『デイリー・メール』が29日付で伝えた。
現在22歳のロドリはビジャレアルでデビューし、昨年夏にアトレティコへ移籍。ディエゴ・シメオネ監督のチームで公式戦47試合に出場し3得点1アシストを記録した。スペイン代表でもプレーし、「ブスケッツの後継者」として期待されている。
シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は以前からそのロドリを補強のトップターゲットにしていたと伝えられている。合意に迫っていると報じられてきたが、本人との間で長期契約の口頭合意に達し、正式決定へ秒読み段階に入ったようだ。
シティはアトレティコとロドリの契約に設定された契約解除金を支払う見通しであり、クラブ間合意は必要とならない。支払われる契約解除金は7000万ユーロ(約86億円)となる。
この金額での補強が成立すれば、シティにとってはクラブ史上最高額を更新する大型契約となる。昨夏にレスター・シティからアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを獲得した際に支払った6000万ポンド(約82億円)が現時点でのクラブ記録だ。