ジョアン・フェリックスに興味、156億円準備 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/04/23
ジョアン・フェリックスに興味、156億円準備

ベンフィカ所属ジョアン・フェリックス19歳に興味
移籍金156億円も準備していると
たしかにスター性あるしライバルはユヴェントスか
19歳の“クリロナ2世”にペップがご執心!? シティは契約解除金156億円を準備。気になる競合相手は…
SOCCER DIGEST Web

長谷部誠が所属するフランクフルトとのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1レグで、大会最年少記録となる19歳153日でのハットトリックを達成して以降、ベンフィカに属するジョアン・フェリックスの株は天井知らずで伸び続けている。
攻撃的かつ技術力にも秀でていることから同胞のクリスチアーノ・ロナウドとも比較され、今夏の移籍マーケットで人気銘柄となること間違いなしの19歳だけに、すでに数々のビッグクラブが関心を寄せている。その顔触れは、レアル・マドリーやバルセロナ、ユベントスなど、錚々たるものだ。
そんななか、ポルトガルのテレビ『TVI』の番組「Mais Bastidores」の報道として、スペイン紙『AS』が伝えたところによると、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も、フェリックス獲得にご執心で、すでに引き抜きに向けた動きを画策しているという。
報道によれば、グアルディオラ監督は、来シーズンに向けた補強の一環として、クラブの上層部にフィリックスがほしいと伝えたという。その意向にそぐうべく、シティもフェリックスとベンフィカの契約解除金1億2000万ユーロ(約156億円)を支払う準備を進めているようだ。
一方で、フェリックスは自身アイドルでもあるC・ロナウドとのプレーを望んでいるとも言われ、ユーベの動きも注目されている。
『AS』によると、ユーベのファビオ・パラティチSDは、すでにベンフィカのルイス・フェリペ・ヴィエイラ会長とコンタクトを取っており、7500万ユーロ(約97億5000万円)のオファーを出したという。ただ、この条件はベンフィカに断られたそうだ。
残り5節となったポルトガル・リーグで、同勝点のポルトとタイトルを争っているベンフィカ。そのなかで、デビューシーズンながら11得点を記録しているフェリックスは、優勝という置き土産を残して、ビッグクラブへとステップアップを踏むのだろうか。

マンチェスター・C、今夏に前線の補強を敢行へ…19歳ベンフィカFW獲得に向けて始動
(Goal)

今シーズン、チャンピオンズリーグ準々決勝で敗退したため、史上初の4冠の夢が潰えたが、依然として3冠のチャンスが残るマンチェスター・C。イングランド国内で安定した戦いを見せる同クラブだが、今夏の移籍市場で前線のさらなる補強を画策していることがわかった。そして、そのターゲットに挙がるのがベンフィカのフェリックスとフランクフルトのルカ・ヨヴィッチだ。
中でも、19歳ながらヨーロッパリーグ準々決勝でハットトリックの活躍を見せるなど全公式戦38試合で16ゴールをマークするフェリックスへの興味は相当なもの。すでに、スポーティングディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏はリスボンに飛び、同選手のスカウティングを敢行している。
しかし、フェリックスに関心を寄せるのはマンチェスター・Cだけではない。ユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドをはじめとした複数のビッグクラブが熱視線を送る。さらに、ベンフィカは同選手の違約金を1億2000万ユーロ(約150億円)に設定。先日にはセリエA王者の8000万ユーロ(約100億円)ものオファーを拒否したと報じられており、満額のオファーを待つとされている。
ただし、マンチェスター・Cは他クラブとのマネーゲームや違約金満額を支払うようなオファーを提示するつもりはない様子だ。フェリックスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏とベギリスタイン氏は良い関係性を構築しており、すでに話し合いの場を設けている。そのため、代理人がこの移籍の大役を担う可能性もありそうだ。
また、マンチェスター・Cはフェリックスのチームメイトであるフロレンティーノ・ルイスの獲得にも興味を示すと考えられている。

マンC、ペップの希望で17歳の“ニューメッシ”を獲得か。28億円を支払う準備も
フットボールチャンネル

マンチェスター・シティは17歳の若者に興味を持っているようだ。20日付けの英紙『サン』が報じている。
同紙によると、シティはアルゼンチン1部のベレス・サルスフィエルドに所属するチアゴ・アルマダに強い関心を持っていると伝えている。既に移籍金として2000万ポンド(約28億8000万円)の支払い準備をしている模様だ。
2001年4月26日生まれのアルマダは17歳ながら既にベレスでリーグ戦16試合に出場し3ゴール2アシストの数字を残している。攻撃的なポジションでプレーするアルマダはスピードと高いテクニックを兼ね備えており、アルゼンチン国内では“新しいメッシ”としてバルセロナに所属するリオネル・メッシと早くも比較されている。
そんな才能ある若手確保を狙っているシティだが、問題もあるようだ。クラブは未成年選手の獲得に関する規定に違反した可能性もある事から国際サッカー連盟(FIFA)によって今夏の補強禁止の処分を受ける可能性がある。しかしシティはパートナーシップを結ぶスペイン1部ジローナがアルマダを獲得し、その後シティに移籍させるというプランBを持っているようだ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督も獲得を熱望していると報じられているアルマダは今夏から欧州に活躍の舞台を移す事になるのだろうか。

update: 2019年4月23日12:23 am