2019.02.10:シティ vs チェルシー(H) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2019/02/12
2019.02.10:シティ vs チェルシー(H)

2位のシティと5位のチェルシーがホームで激突
アグエロの11回目のハットトリックでなんと6-0!

対戦相手 2019.02.10:マンチェスター・シティ vs チェルシー(H)6-0○
得点 4:スターリング、13:アグエロ、19:アグエロ、25:ギュンドアン、56:アグエロ、80:スターリング
GK エデルソン
DF ウォーカー、ストーンズ、ラポルテ、ジンチェンコ
MF ギュンドアン、フェルナンジーニョ、デ・ブライネ
FW ベルナルド・シウバ、アグエロ、スターリング
交代 65:アグエロ >>> ジェズス、68:デ・ブライネ >>> マフレズ、75:フェルナンジーニョ >>> シルバ
ベンチ ムリッチ、ダニーロ、ザネ、、オタメンディ


アグエロ プレミア最多タイ!11度目ハットで大勝貢献
(スポニチアネックス)

マンチェスターCのFWアグエロが豪快ミドル弾など3点を挙げ、6―0でのチェルシー撃破に貢献。プレミアリーグ11度目のハットトリックで、元イングランド代表FWシアラーの最多記録に並び「同様に続けなくては」と前を向いた。
最近8戦7勝でリーグ暫定首位に浮上したチームは、欧州CL1回戦でシャルケと対戦。英ウィリアムヒル社の優勝オッズは3・75倍で、バルセロナの5倍、ユベントスの7倍を上回り1番人気となっている。

アグエロが衝撃のホーム2試合連続ハットトリック。チェルシー、マンCに屈辱の0-6大敗

フットボールチャンネル

現地時間10日に行われたプレミアリーグ第26節のマンチェスター・シティ対チェルシーは、6-0でホームのシティが勝利を収めた。
勝ち点3差で首位のリバプールに追いつきたいシティと、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとの4位争いがし烈になっているチェルシーの一戦は立ち上がりから動いた。
開始4分、シティは敵陣でFKを得ると、デ・ブルイネが意表を突いて素早くリスタート。右サイドのスペースで受けたベルナルド・シルバが折り返し、最後はスターリングが押し込む。
この直後、シティはアグエロが決定機を外してしまうが、ホーム前節アーセナル戦でハットトリックのエースはこのあと汚名返上以上の働きを披露した。
13分、アグエロは豪快なミドルシュートを決めると、19分には相手のミスを見逃さず3点目。一気にリードを広げる。24分にはアグエロの突破が阻まれたこぼれ球をギュンドアンがペナルティエリア手前から決めて、4-0で折り返した。
後半に入って56分、シティはアグエロがPKを決めて5点差。ハットトリック達成のアグエロはお役御免となり、65分に退いた。
一矢報いたいチェルシーだったが、80分にはスターリングにこの日2点目となるゴールを許してしまい、0-6で大敗。6位アーセナルと得失点差で6のアドバンテージがあったチェルシーだが、この試合だけで並ばれている。
会心の勝利となったシティは、首位リバプールと勝ち点で並び、得失点差で暫定首位となっている。

マンC、圧巻のゴールラッシュで完勝! 守備崩壊のチェルシーは6位転落
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

プレミアリーグ第26節が10日に行われ、マンチェスター・Cとチェルシーが対戦した。
試合開始早々4分、素早いリスタートから右サイドを抜け出したベルナルド・シルヴァが中へ折り返すと、流れたところをラヒーム・スターリングが押し込み、ホームのマンチェスター・Cが先制に成功した。
これで勢いに乗ったマンチェスター・Cは13分に、セルヒオ・アグエロが強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺すと、その6分後には相手のミスから再びアグエロが左足でゴール右隅に流し込み追加点。さらに25分にはイルカイ・ギュンドアンのミドルシュート弾が決まり、リードを4点に広げた。
後半に入っても攻撃の手を緩めないマンチェスター・Cは56分、スターリングがセサル・アスピリクエタに倒されてPKを獲得。キッカーを務めたアグエロが冷静にGKの逆をつき、ハットトリックを達成した。80分には左サイドを完璧に崩し、オレクサンドル・ジンチェンコのクロスにスターリングが合わせ、スコアは6-0となった。
試合はこのままタイムアップ。勝利したマンチェスター・Cは3連勝とし、得失点差でリヴァプールを上回り、暫定ながらも再び首位に立った。一方、敗れたチェルシーはマンチェスター・Cを相手にホーム&アウェイの“シーズンダブル”達成とはならず、2試合ぶりの黒星で6位に順位を下げた。

上位対決は“衝撃の点差”に…シティがチェルシーに完勝!3連勝で再び暫定首位に
ゲキサカ[講談社]

プレミアリーグは10日、第26節を行った。エティハド・スタジアムではマンチェスター・シティとチェルシーが対戦。FWセルヒオ・アグエロのハットトリックなどによりシティが6-0で快勝した。
消化試合数が1つ多い2位シティは、6日のエバートン戦(2-0)から3人を変更。DFオレクサンドル・ジンチェンコとMFケビン・デ・ブルイネ、FWラヒーム・スターリングを起用した。14日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦マルメ戦を控えている5位チェルシーは、2人を変えてDFアントニオ・リュディガーとFWペドロ・ロドリゲスを起用。FWゴンサロ・イグアインも引き続き先発に名を連ねた。
上位対決は開始早々に動いた。前半4分、敵陣中央の右サイドでFKを獲得したシティは、キッカーのデ・ブルイネが相手の隙をついてPA左へグラウンダーのパスを送ると、これに反応したMFベルナルド・シウバが中央へ折り返す。相手に当たってファーサイドに流れたボールをゴール前へ走り込んだスターリングが右足で決め、シティが先制した。
さらにシティは前半8分に決定機。PA中央から左へ運んだB・シウバが折り返したボールをファーサイドでドフリーだったアグエロが右足で合わせるが、痛恨のミス。それでも15分、ペナルティーアーク手前からアグエロが右足を一閃。強烈なシュートをゴール右上隅に突き刺し、ミスを帳消しにした。
勢いが止まらないシティ。前半19分、MFロス・バークリーの不用意なバックパスにアグエロが反応し、右足でゴール右に流し込んで3-0とする。25分には、PA左からスターリングの折り返しをアグエロが受け、相手にカットされたボールをMFイルカイ・ギュンドガンが右足ダイレクトシュート。これがゴール右に決まり、リードを4点差に広げた。
後半もアグエロがクロスバー直撃のヘディングシュートを放つなど、シティが優勢に試合を進める。チェルシーは7分にバークリーに代えてMFマテオ・コバチッチを投入したが、10分にスターリングの突破を止め切れなかったDFセサル・アスピリクエタのファウルによりPKを献上。これをアグエロが決めて、シティが5-0とした。
シティは後半20分、今季3度目となるハットトリックを達成したアグエロを下げ、FWガブリエル・ジェズスを投入。23分にデ・ブルイネに代えてMFリヤド・マフレズ、30分にはMFフェルナンジーニョに代えてMFダビド・シルバを入れ、交代カードを使い切った。
攻撃の手を緩めないシティは後半35分、D・シルバのスルーパスからジンチェンコが中央へ折り返したボールをジェズスがスルー。後方にいたスターリングが冷静に左足で流し込み、6-0とした。試合はそのままシティが完勝をおさめ、3連勝を飾って再び首位リバプールと勝ち点65で並び、得失点差で上回って暫定首位に立った。

アグエロまたハット!マンチェスター・Cがチェルシー相手に圧巻のゴールショー/プレミアリーグ第26節
(Goal)

現地時間10日、イングランド・プレミアリーグは第26節が行われ、マンチェスター・シティがホームのエティハド・スタジアムにチェルシーを迎えた。
1試合消化が多いながらも、ついにリヴァプールを抜いて首位に立ったシティ。マウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーに対しては昨年12月に敵地で対戦した際、0-2で完敗を喫しているだけに、ホームでリベンジを果たし首位の座を守りたいところだ。
すると開始わずか4分、早くも試合が動く。セットプレーからのリスタートをケヴィン・デ・ブライネが右サイドに開いたベルナルド・シウバに通し、ペナルティーエリア内右からの折り返しをファーサイドフリーのラヒーム・スターリングが押し込んであっという間にシティが先制する。
さらにその4分後、ペナルティーエリア内左をベルナルド・シウバがえぐって折り返し、ファーサイドでフリーとなったセルヒオ・アグエロが押し込むも右のポストに当ててしまう。
決定機を逃したシティだが、すぐにまたチャンスを作り出す。13分、中盤に降りてボールを受けたアグエロが、オレクサンドル・ジンチェンコからのリターンを受けて右足を一閃。強烈なシュートがゴール右上へと突き刺さり、シティが追加点を挙げる。
さらに19分には、ダヴィド・ルイスが頭でクリアしたボールを、ペナルティーエリア手前のロス・バークリーが頭でGKに戻そうとする。これが中途半端になり、見逃さなかったアグエロが振り向き様のボレーで押し込んで3-0と突き放した。
次々にゴールを決められて完全に浮足立ってしまったチェルシーに対し、25分にはスターリングからのパスをアグエロがゴール前で受けるもシュートはDFに阻まれてしまう。しかしこのこぼれ球を拾ったイルカイ・ギュンドアンが狙い済ましたシュートをゴール右隅へと突き刺し4点目。前半だけで4点差のつく意外な展開となってしまった。
パスサッカーの核であるジョルジーニョを消され、攻め手はエデン・アザールの個人技くらいしか脅威になれず、散々な前半を過ごしたチェルシーは52分、バークリーに代えてマテオ・コヴァチッチを投入する。
しかし直後の55分、スターリングがドリブルで縦に仕掛けたところをセサル・アスピリクエタに倒されてPK。これをアグエロがゴール右隅へと流し込み、ホームで2試合連続となるハットトリックを達成する。
5点差に広げたシティは64分、殊勲のエースがお役御免。ハットトリックのアグエロに代えてガブリエウ・ジェズスを投入する。一方のチェルシーもペドロに代えてルベン・ロフタス=チークを投入する。
シティは68分、デ・ブライネに代えてリヤド・マフレズを投入。75分にはフェルナンジーニョに代えてダヴィド・シルバを投入し、交代枠を使い切った。
一矢報いたいチェルシーは73分、マルコス・アロンソに代えてエメルソンを投入し、こちらも交代枠を使い切る。
しかし一矢報いるどころか、シティの勢いはとどまるところを知らない。80分、ペナルティーエリア手前でクリアボールを拾ったダヴィド・シルバのスルーパスにジンチェンコが抜け出し、折り返しをニアサイドのジェズスがスルーして最後はフリーのスターリングが難なく押し込み6点目。チェルシーは完全に心が折れてしまった。
攻守に覇気のなくなってしまったチェルシーに対し、最後まで集中力を保って試合に臨んでいたシティがクリーンシートで試合を終え、圧巻のゴールショーの幕を閉じた。
完勝したシティは週末にFA杯5回戦を戦い、シャルケとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦を迎える。一方、思わぬ大敗を喫したチェルシーはミッドウィークにマルメとヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦を戦った後、週末にマンチェスター・ユナイテッドとのFA杯5回戦が待っている。

アグエロがプレミア記録のハットトリックで大爆発! マンCがチェルシーに“衝撃的大差”で圧勝
SOCCER DIGEST Web

現地時間2月10日、プレミアリーグ第26節が行なわれ、マンチェスター・シティは本拠地でチェルシーを迎え撃った。
優勝戦線にも影響を及ぼす、注目の上位対決は、開始早々の4分にホームチームが均衡を破ってみせる。
シティは敵陣で奪ったFKの場面で早めにリスタートし、これを右サイドで受けたB・シウバがゴール前に鋭いクロスを供給。ボールはファーサイドに流れるも、ここに飛び込んだスターリングが豪快に蹴り込んだ。
早々に先手を取ったシティは勢いそのままに追加点を奪う。
13分、敵バイタルエリアでボールを受けたアグエロがDF3人を引きつけながら右足一閃。これが相手GKケパの右手をかすめてゴール右上隅へと突き刺さった。
圧巻のゴラッソを決めたシチズンズのエースは6分後に相手のミスを突いて、再びネットを揺らす。
左サイドからのクロスをチェルシーのD・ルイスがクリア。これをバイタルエリアにいたバークリーがまさかのマイナスクリア。このゴール前にこぼれた球に反応したアグエロがダイレクトボレーでねじ込んだ。
怒涛のラッシュに動揺するチェルシーを尻目にシティの勢いは止まらない。25分にはゴール前からこぼれてきたボールに反応したギュンドアンが、エリア外から狙いすましたシュートを決めた。
大差をつけられたたチェルシーは、アザールを中心になんとか状況の打破を図るも、統率の取れた相手の堅牢を崩す術を見出せず……。結局、目立ったシーンを創出できないまま、無得点で前半を終えた。
クロスゲームになるという戦前の下馬評を覆し、予想外の点差がついた試合は、後半もホームチームが主導権を握る。そして、55分に決定的な5点目が生まれる。スターリングがエリア内で倒されて得たPKをアグエロが難なく沈めた。
アラン・シアラーが持つプレミアリーグ記録に並ぶアグエロのキャリア11度目のハットトリックで5点差として趨勢を定めたシティは、その後も、まさに意気消沈といった様子のチェルシーを寄せ付けることなく試合を進めた。
大差をつけられて、完全に戦意を喪失したチェルシーは、ポゼッションは高めたが、持たされているという印象が否めず。65分にロフタス=チーク、73分にエメルソンと、矢継ぎ早の交代策で流れを変えようともがいたが、それも奏功はしなかった。
リードを広げてもなお、ペースダウンせずに優位性を保ち続けたシティは、自陣にチェルシーをほとんど寄せ付けない王者らしい戦いぶりを披露。そして80分に相手の息の根を止める一発を見舞う。
敵バイタルエリアでボールを持ったシルバの左への鮮やかなスルーパスに反応したジンチェンコがゴール前へグラウンダーのクロスを送ると、エリア内でフリーとなっていたスターリングが押し込んで自身2ゴール目を奪った。
6点目を奪った後も、危なげなく時間を進めたシティは、チェルシーをシャットアウト。見事に6-0の大勝。他のライバルたちにも強烈なインパクトを残す勝利となった。
圧倒的な内容でライバルを蹴散らしたシティは、消化試合数が1つ多い状況ではあるが、リバプールを得失点差で上回って首位に浮上。一方、完膚なきまで打ちのめされたチェルシーは、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場圏外の6位に後退した。

マンC6発圧勝暫定首位 チェルシー28年ぶり惨敗
日刊スポーツ : nikkansports.com

マンチェスター・シティーがホームでチェルシーに6-0で圧勝し、再び暫定首位に浮上した。
マンチェスターCは前半4分、右からの折り返しをFWスターリングが右足で蹴り込んで先制すると、同13分にFWアグエロが25メートルの右足ミドルシュートを鮮やかに決め、さらに同19分、相手MFバークリーのGKケパへの浮き球のバックパスの落ち際をアグエロがダイレクトの左足シュートを決めて3点目を奪った。同25分にはMFギュンドアンが右足ミドルシュートを突き刺し、4-0と大量リードで前半を折り返した。後半に入ってもマンチェスターCは攻撃の手を緩めず、同11分、アグエロがPKを決め、ホームでの2試合連続のハットトリックを達成。今季17得点目としてトップのリバプールFWサラーに並んだ。同35分にはスターリングが左からの折り返しを左足で流し込んだ。
チェルシーの6点差以上の敗戦は、91年にノッティンガム・フォレストに0-7で敗れて以来28年ぶり。
マンチェスターCは21勝2分け4敗の勝ち点65で、1試合消化の少ないリバプールと勝ち点で並び得失点差で再び暫定首位に浮上した。チェルシーは15勝5分け6敗の勝ち点50で6位。

アグエロ、通算11度目のハットでPL最多記録に並ぶ!チェルシー戦では枠内3本で3ゴール
(Goal)

マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロが、プレミアリーグのハットトリック記録に並んでいる。
10日に行われたプレミアリーグ第26節チェルシー戦に、先発出場したアグエロ。1点リードで迎えた13分にゴールを奪うと、その6分後に追加点。さらに後半にもゴールを挙げ、ハットトリックを達成。6-0の大勝に大きく貢献した。
『Opta』データによると、アグエロはこの日6本のシュートを放ち、そのうち3本が枠内に。そのすべてでゴールを奪っていることになる。また、空中戦の勝率は100%で、敵陣でのパス成功率は92.9%を記録している。
圧巻のパフォーマンスを見せたアグエロ。プレミアリーグ通算11度目のハットトリックとなり、アラン・シアラー氏の持つ最多記録に並んでいる。また、プレミアリーグの同一クラブで200ゴールを挙げた10人目の選手となった。
エースの大活躍で、ライバルを粉砕したマンチェスター・C。リヴァプールを抑えて首位をキープしている。

アグエロ、ハット11回でプレミア最多タイに。マンCのリーグ最多得点者にも
フットボールチャンネル

現地時間10日にイングランド・プレミアリーグ第26節の試合が行われ、マンチェスター・シティがチェルシーに6-0の大勝を飾った。シティのFWセルヒオ・アグエロはホームゲーム2試合連続となるハットトリックを達成している。
3日のアーセナル戦でも3得点を記録していたシティのエースは、13分に豪快なミドルシュートでチームの2点目を記録。19分にももう1点を加え、56分にはPKでチームの5点目となるゴールを挙げた。
これにより、アグエロはプレミアリーグの通算ハットトリック回数の歴代1位に並んだ。ニューカッスルなどで活躍したアラン・シアラー氏と並んで通算11回のハットトリックを記録している。
さらにこの試合での3得点によりシティでのリーグ戦通算得点数は160点となり、クラブ歴代単独1位に浮上。1920年代から30年代にかけて活躍したエリック・ブルック氏の得点数を79年ぶりに更新した。
またスペイン紙『マルカ』によれば、アグエロはチェルシーから通算で最も多くのゴール(10点)を奪った選手となった。これまではシアラー氏とティエリ・アンリ氏がチェルシー戦で最多のゴール数を記録していた。

アグエロがプレミアタイ記録、一方チェルシーは28年ぶり大敗
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロは10日、プレミアリーグ第26節チェルシー戦(○6-0)で、自身のリーグキャリア通算11回目のハットトリックを達成した。かつてニューカッスルなどで活躍したアラン・シアラー氏に並んで歴代リーグタイの記録となった。
アグエロはチェルシー戦の前半15分、ペナルティーアーク手前から強烈な右足シュートを叩き込んでチームの2点目をマーク。さらに同19分、相手のバックパスを見逃さずに追加点を沈めた。後半11分にはPKから3点目を決め、強敵チェルシー相手の6-0勝利に大きく貢献した。
なお、敗れたチェルシーは28年前の1991年4月、ノッティンガム・フォレストに0-7で敗れて以来の大敗となった。

「彼の継続性に感服する」グアルディオラが“特別な選手”アグエロを大絶賛
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チェルシー戦でハットトリックを達成したセルヒオ・アグエロに賛辞を送った。
10日に行われたプレミアリーグ第26節でマンチェスター・Cはホームでチェルシーと対戦。先発出場したアグエロは1-0で迎えた13分に追加点をマークすると、その6分後の19分にもゴールを奪う。さらに、4-0となった56分にはPKからこの日3点目を決めて、チームの6-0の圧勝に大きく貢献した。
3日のアーセナル戦でも3ゴールを記録したアグエロのプレミアリーグ通算ハットトリック数は「11」となり、アラン・シアラー氏が持つ最多ハットトリック記録に並んだ。この活躍を受け、グアルディオラ監督は試合後のインタビューでエースを絶賛した。
「前から言っているが、アグエロは毎シーズン、本当に多くのゴールを決めている。私はそのような継続性のある選手に感服している。何人もの若手がチームにやって来る中、彼のように長期にわたってチームを支える選手もいる。これはファンタスティックなことだ」
「アグエロはいつでも我々の要求に応えてくれる選手だ。彼はチームの一員として我々を助けたいと考えてプレーしている。少し疲れているように見えたときもあったが、彼は本当に特別な選手だ」

チェルシー、0-6の屈辱的敗戦はプレミアリーグでのクラブワースト記録に
フットボールチャンネル

現地時間10日にイングランド・プレミアリーグ第26節の試合が行われ、マンチェスター・シティがチェルシーに6-0の大勝を飾った。チェルシーにとっては、プレミアリーグ設立以降ではクラブワーストスコアとなる屈辱的敗戦だった。
ホームのシティは立ち上がりから立て続けにゴールを奪い、前半25分までに4点をリード。後半にもさらに2点を加え、FWセルヒオ・アグエロのハットトリック達成などで計6ゴールを叩き込んだ。
英紙『デイリー・メール』などによれば、チェルシーにとってこのスコアは過去28年間でワーストとなる結果。1991年のノッティンガム・フォレスト戦に0-7で敗れて以来では最悪の敗戦となった。1992年のプレミアリーグ設立以降ではこれほどの大敗を喫した試合はなかった。
この敗戦でチェルシーはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルに抜かれて6位に後退。シティや2位リバプールに15ポイントの大差をつけられただけでなく、4位以内での来季チャンピオンズリーグ出場権争いでも不利な状況に追い込まれている。

チェルシー監督、マンCに0-6大敗で解任か!?
(デイリースポーツ)

マンチェスター・シティ戦で0-6と大敗したチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督の解任もあるのではないかと、11日までに地元メディアなどが報じた。
チェルシーは前半25分間で、マンチェスター・シティのアグエロなどから4ゴールを奪われ、結局0-6となった。試合後、握手を求めたマンチェスター・シティのグアルディオラ監督をサッリ監督は無視。これだけの大敗は1991年4月、ノッティンガム・フォレストの0-7以来だという。
試合後、サッリ監督は「解任?私は何も知らない。クラブに聞いて。私には他にやることがある」とコメントした。

ハットトリックのアグエロが標的!? 試合後に主審が仕掛けた“お茶目なイタズラ”とは?
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、現地時間10日のプレミアリーグ第26節チェルシー戦でハットトリックを達成し、6-0の圧勝に大きく貢献した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」の公式インスタグラムは、主審がアグエロにボールを授ける前のお茶目なワンシーンを動画で公開している。
シティは昨年12月8日にアウェーで行われた第16節チェルシー戦で0-2と敗れて以降、リーグ戦では第18節クリスタル・パレス戦を2-3、第19節レスター戦を1-2で落とし、前回の対戦での敗戦が失速を招くきっかけとなってしまった。しかし、そこから盛り返しを見せて、首位リバプールに勝ち点で並んで2位につけている。
前回のホーム戦だった第24節アーセナル戦では3-1で勝利。エースのアグエロが、プレミアリーグで10回目のハットトリックを達成し、“ビッグ6″直接対決を制していた。この日はチェルシーを迎えてホームでの強豪対戦が続いたが、この試合でも輝きを放ったのはアグエロだった。
1-0で迎えた前半13分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたアグエロは、相手守備陣に囲まれながらも力強く右足を振り抜き、矢のような弾道でゴール右上にシュートを突き刺した。さらに同19分、相手MFロス・バークリーのヘディングでのクリアミスを拾ったアグエロが、そのままゴール右隅に流し込んで自身2点目。さらに、リードを広げて迎えた後半11分、イングランド代表MFラヒーム・スターリングが倒されて得たPKをアグエロが冷静に蹴り込み、ハットトリックを達成。チームはチェルシーを相手に6点差をつけて勝利を掴み、アウェー戦のリベンジを果たした。
ディーン主審は背中に隠していた記念ボールを握手しながら差し出す“サプライズ演出”
英衛星放送「スカイ・スポーツ」公式インスタグラムは、「マイク・ディーンは絶好調」と綴り、試合終了後のワンシーンを公開。主審を務めたマイク・ディーン氏が片手に試合球を持ってシティの選手たちと握手を交わしていたが、交代でベンチに下がっていたアグエロの姿を見つけると、不敵な笑みを浮かべてシャツの中にそのボールを入れて隠した。アグエロが笑顔で近寄るとディーン氏は隠していたボールを取り出し、握手を交わしながらハットトリックの記念となる試合球を手渡した。
その映像を見た人々のコメントには、「なんてユニークなレフェリーなんだ」「彼は常にスポットライトに当たりたがるな!」「アグエロが愛されている証だ」「君はプレミア最高のレフェリーだ」「彼だけはいつもやることが一貫しているな」「彼はコメディアンだ」「よくやったレフェリー!」と書き込まれ、反響の様子がうかがえる。
アグエロにとってはホームで2戦連続のハットトリックとなり、元イングランド代表アラン・シアラー氏が保持するリーグ記録と並ぶプレミアリーグ通算11回目のハットトリックという偉業も達成。勝利したシティは1試合分消化が多い状態だが、暫定で首位にも返り咲くことにも成功している。

アグエロ、通算11度目のハットトリック…シアラー氏のリーグ記録に並ぶ
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プレミアリーグ第26節が10日に行われ、マンチェスター・Cはホームでチェルシーと対戦し、6-0で快勝した。この試合では、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがリーグ記録に並ぶ通算11度目のハットトリックを達成している。
先発出場したアグエロは、マンチェスター・Cの1点リードで迎えた13分に強烈なミドルシュートを叩き込む。6分後には相手のミスからゴールを奪いこの日2点目。そして56分、アグエロはPKをきっちりと沈めてプレミアリーグで通算11度目のハットトリックを達成した。これは、元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏に並ぶリーグ最多記録となっている。
試合後、アグエロは自身の公式ツイッターで喜びを表した。同選手は「勝てたこと、ハットトリックを達成したこと、そして記録に並べたことが幸せだ。この素晴らしいチームの一員として、偉大な仲間と素敵なファンのいるこのフットボールクラブに所属できて光栄だし、喜びだよ。さあ行こう、シティ!」と心境を綴っている。また、記録に並ばれる形となったシアラー氏も、ツイッターでアグエロに賛辞を送った。

28年ぶりの衝撃の大敗! 落胆のチェルシー監督「申し訳ないと言うしかない」「進退はクラブに聞いて」
SOCCER DIGEST Web

衝撃的な黒星だ。チェルシーは2月10日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティに0-6と大敗した。
前半だけで4ゴールを献上したチェルシーは、セルヒオ・アグエロにプレミアリーグ最多タイとなる11度目のハットトリックを許して完敗。マウリツィオ・サッリ監督は試合後、握手しようと歩み寄るシティのジョゼップ・グアルディオラ監督に目もくれずロッカールームへ向かった。
英公共放送『BBC』によると、チェルシーはノッティンガム・フォレストに0-7で敗れた1991年4月以来となる大敗。また、アウェーでは前回のボーンマス戦でも0-4で敗れており、2試合連続で4失点以上を喫したのは1990年12月以来のことだ。
1月19日のアーセナル戦でも0-2と敗れているチェルシーは、2019年に入ってプレミアリーグの6試合で13失点と、フルアム(15失点)に続くワースト2位。2018年の20試合(16失点)と比べれば、守備が崩壊しているのは一目瞭然だ。
チェルシーDFのセサル・アスピリクエタは、「僕のキャリアにおいて最悪の夜のひとつだ」とコメント。「どうしてこうなったのかを説明するのは難しい」と落胆した。
「僕らは失点し過ぎている。これは受け入れられないことだ。ファンには謝罪しかない」
それは指揮官も同じ気持ちだろう。サッリ監督は、「アウェーでのここ3試合は非常に悪いプレーをしている。申し訳ないと言わなければならない」と続いている。
「今週の感触は本当に良かったんだ。練習やミーティング、ウォームアップは良かった。ただ開始直後に失点しては、素晴らしいサッカーをするシティのような相手と戦うのは非常に難しい。モチベーションは良かったんだ。だが、試合に踏みとどまり、挽回することができなかった」
勝点でアーセナルに並ばれ、6位に転落したチェルシー。当初は内容と結果が伴って評価されていたサッリ監督だが、今では解任危機が騒がれている。
進退問題に関して心配しているか問われると、サッリ監督は「分からない。私が心配するのはクラブのことではなく、パフォーマンスのことだ。(進退については)クラブに聞くべきだよ」と答えた。
「私は分析し、理解したいと思っている。ベストを尽くすし、それは選手たちも同じだ。今はただ、申し訳ないと言うしかない」
グアルディオラ監督からも絶賛されるなど、大きな期待を背負ってチェルシーの監督に就任していたサッリは、今後もロンドンで冒険を続けることができるのか。

6失点で大敗、サッリ監督「原因を理解しなければ」…進退問題にも言及
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

プレミアリーグ第26節が10日に行われ、チェルシーはマンチェスター・Cに0-6で大敗を喫した。試合後、チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が敗因を語った。同監督のコメントをイギリスメディア『スカイスポーツ』が10日に伝えている。
チェルシーは同試合で、試合開始早々の4分にイングランド代表FWラヒーム・スターリングに先制点を奪われると、その後はアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロにハットトリックを許し、最終的には6ゴールを奪われて完敗した。サッリ監督は試合を振り返り、以下のようにコメントした。
「キックオフの前まで、私はチームに良い感触を持っていた。しかし、我々は開始数分でくだらないミスから失点をした。あの先制点がこの試合を難しくした。マンチェスター・Cは素晴らしいフットボールをするチームで、今日は並外れたチームの力を存分に見させられた。こうなってしまった原因を理解する必要があるね。このような敗戦はチームに深く刻まれる。立ち直ることは簡単ではないだろう」
チェルシーは同試合での敗戦を受けて6位に転落。一部ではサッリ監督の去就にも影響を及ぼす結果だと報じられている。しかし、サッリ監督は自身の進退問題についてはあまり気にしていないようだ。
「私の将来?そんなことは分からないよ。クラブに聞いてくれ。そんなことよりも私が心配なのはチームのパフォーマンスだ。私の仕事は常にリスクが伴うものだから、(将来について)何も心配はしていない」

チェルシー大敗もサッリ監督は冷静に語る、「自分のフットボールをやりたい。今はそれができていない」
ゲキサカ[講談社]

注目対決は惨敗に終わった。チェルシーはマンチェスター・シティに前半だけで4失点を奪われ、FWセルヒオ・アグエロにはハットトリックを許した。マウリツィオ・サッリ監督は冷静に試合を振り返っている。10日、クラブ公式サイトが伝えている。
第12節まで無敗(8勝4分)を維持していたチェルシーだが、その後はコンスタントに黒星を重ねてしまっていた。指揮官は「シーズン序盤は上手くいっていたが、今はそうではない。この理由を突き止めなければいけない」と不調の理由を探る。
「シーズン当初はホームよりもアウェーで良く戦えていた。今は逆だ。今はその理由がわからないが、それを見つけないとね。自分はフットボールのスタイルを変えるのではなく、自分のフットボールをやりたい。今はそれができていない」
1月19日の第23節・アーセナル戦(●0-2)後には、選手たちの意識の低さに対して怒りを見せていた。今節も強豪相手に同様の課題があったのかという質問が飛ぶが、サッリ監督は「そうではない。今週はとても良い状態で、ミーティングでも、ウォームアップでもそれは同じだった。モチベーションが問題ではなかったよ」と否定する。
リーグ戦の直近6試合で2勝3敗1分と不調にあえぎ、今節の大敗から去就も問われた。「自分にはわからないよ。クラブに聞くべきだ。自分の仕事はいつだってリスクのあるものだ。チームやパフォーマンスを心配しているよ。クラブに聞いてほしいね」と質問をやんわりかわしつつ、敵将ジョゼップ・グアルディオラと試合後に握手しなかったことについては、「彼のことを見ていなかったんだ。もちろん、後から彼には挨拶に行ったよ。自分は控え室に行きたかっただけだ」とその疑惑も否定している。

ペップ、サッリ両指揮官が試合後の“握手騒動”に言及「何も問題はない」
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プレミアリーグ第26節が10日に行われ、マンチェスター・Cがチェルシーを6-0で下した。同試合にて、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督とマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督がとった行動が話題となっている。
プレミアリーグでは、試合開始前と終了後に監督同士が握手することが通例となっている。しかし、同試合の終了時に両指揮官が握手を交わすことはなかった。試合終了のホイッスルが鳴ると、グアルディオラ監督が握手をするためにピッチの出入り口付近に移動。グアルディオラ監督は目の前を通ったサッリ監督に向かって手を差し出したが、サッリ監督は応じることなくドレッシングルームへと引き上げた。そのため、チェルシーのアシスタントコーチを務めるジャンフランコ・ゾラ氏がグアルディオラ監督に駆け寄り、代わりに握手を交わしていた。
試合後、両指揮官がこの行動に言及。グアルディオラ監督が「私はジャンフランコ・ゾラと話していた。彼(サッリ監督)は私を見ていなかった。彼との関係は良好だから何も問題はないよ」と話すと、サッリ監督も「あの時はペップを見ていなかった。もちろん、後からいつものように挨拶をしに行ったよ。あれは偶然だった。私はドレッシングルームに行きたくて、彼のことを見ていなかった。ペップとの間に問題は何もないよ」とコメント。両者の間に軋轢が生まれていないことを主張している。

大敗のサッリ監督、敵将ペップと握手拒否? 疑惑の決定的瞬間が話題「無視する素振り」
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チェルシーは現地時間10日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティと対戦し、0-6と大敗を喫した。マウリツィオ・サッリ監督は試合終了を告げるホイッスルが鳴った後、シティのペップ・グアルディオラ監督との握手に応じず、そのままロッカールームへと引き上げた行動が話題を呼んでいる。
シティはリーグ戦直近5試合で4勝1敗と安定した成績を残していた一方、チェルシーは直近5試合で2勝1分2敗と足踏みが続く状況にあった。両チームの対照的な勢いは、この一戦にも大きく反映された。
前半4分、イングランド代表MFラヒーム・スターリングに先制点を奪われたチェルシー。同13と19分には、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに連続ゴールを叩き込まれる。同25分にはドイツ代表MFイカルイ・ギュンドアンにミドル弾を流し込まれ、前半を4点差で折り返した。さらに後半11分、アグエロにPKを沈められてハットトリックを達成されると、同35分にはスターリングにこの日2ゴール目を決められて0-6と大敗を喫している。
試合終了後、グアルディオラ監督は握手を交わしに歩み寄るも、サッリ監督はそれに目もくれずロッカールームへと引き上げた。グアルディオラ監督は手を差し出したままサッリ監督の後ろ姿を見送ったが、慌ててアシスタントコーチのジャンフランコ・ゾラ氏がグアルディオラ監督に駆け寄り声を掛けていた。
英紙「デイリー・メール」は「チェルシーの大惨敗後、サッリがペップを無視する素振りを見せた」と見出しを打って報じ、「試合後、監督同士が握手を交わすことが慣例となっている。しかし、サッリはシティの指揮官を通過、トンネルへと消えていった」と説明している。
サッリ監督が握手拒否を弁明、グアルディオラ監督も関係の良さを強調
また、英紙「メトロ」はサッリ監督がグアルディオラ監督握手を拒否した理由について言及。「あの時、私は彼に気づかなかった。だが、その後挨拶しに行ったよ。いつものようにね。あの時はロッカールームへ戻りたかったんだ。だから彼が目に入らなかった。彼と問題を抱えているわけではない」と、サッリ監督の会見での弁明コメントを紹介している。一方のグアルディオラ監督も「私は彼と素晴らしい関係を築いている。問題ない」と強調した。
サッリ監督がグアルディオラ監督の握手に気づいていなかったのか、その真意は不明だが、就任1年目のシーズンで上位争いを演じるライバル相手に6点差の大敗を喫したことが相当な屈辱だったに違いない。

サッリ「説明できない」と6失点の大敗に困惑…それでも進退については「心配していない」
(Goal)

チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、マンチェスター・シティに大敗を喫した後、チームの状態を心配していると嘆いた。
10日に行われたプレミアリーグ第26節でチェルシーは敵地でマンチェスター・Cと対戦。開始早々からマンチェスター・Cに押し込まれ、ゴールを許すと、チェルシーの守備陣は瞬く間に崩壊する。25分までに4失点すると、後半にも2点を奪われて、0-6と完敗した。
直近のリーグ戦4試合で3敗目を喫するなど一時は優勝争いを演じていたチェルシーだが、これで5位に後退。指揮官の進退問題にもかかわりかねない結果を受け、サッリ監督はイギリス『スカイスポーツ』でこの試合を振り返った。
「今、私には説明ができない。私にはわからないが、たぶんこのようなチームを相手に開始数分でゴールを許したことで、試合がとても難しくなってしまったのだろう。我々はトラブルに陥ってしまった。今週、私はチームに手ごたえを感じていたから、なぜこうなったのか理解できない。とにかく敵地での試合で大きな問題を抱えている」
さらに、試合後の会見でも「今日は我々のフットボールを見ることができなかった。なぜこうなったのか理解する必要がある。ただ、現段階でその理由はわからない。私は意図していなかったのに、チームはいつもと異なるフットボールをプレーしていた」と嘆いた。
また、ここのところ低調な戦いが続くことを受け、同指揮官への非難とプレッシャーは日増しに高まりを見せる。これを受け、サッリ監督は浮上した進退問題についても口を開いた。「私はこのチームを指揮する身である以上、このような批判は正しいことだと思う。(将来について)何もわからない。クラブに聞いてみてくれ。私はチームとパフォーマンスのことを心配しているが、このリスクのある仕事についての心配はしていない」

マンCに大敗したチェルシー。主将がファンに謝罪「キャリアで最悪の夜」
フットボールチャンネル

チェルシーのDFセサル・アスピリクエタが、マンチェスター・シティ戦の大敗を謝罪した。クラブの公式サイトで話している。
10日に行われたプレミアリーグでシティと対戦したチェルシーは、立ち上がりから失点を続けると、0-6で完敗している。
アスピリクエタは「僕のキャリアで最悪の夜の一つだ。本当に腹が立つし、すごく残念だよ」とコメント。「ファンに言える唯一のことは、申し訳ないということだけだ」と話した。
シーズン序盤に安定した戦いを見せたチェルシーだが、次第に調子を落としており、現在は6位。シティ戦の大敗を受けて、英『デイリー・スター』は「サッリ、エンド」と見出しを打った。チェルシーはファンの心を結果でつかみなおせるだろうか。

「アーセナルみたいに弱い!」元リバプールDFキャラガーがマンCに大敗のチェルシーを酷評!
SOCCER DIGEST Web

現地時間2月10日、プレミアリーグ第26節が行なわれ、マンチェスター・シティは本拠地でチェルシーを6-0で下した。プレミアリーグの優勝戦線を占う大一番でもあっただけに、衝撃的なスコアがついたことが大きな話題を呼んでいる。
開始早々の4分にラヒーム・スターリングのゴールで先制したシティは、そこから怒涛のゴールショーを披露。13分と19分にセルヒオ・アグエロが決め、25分にイルカイ・ギュンドアンがミドルシュートを炸裂させると、後半もその勢いは止まらず、56分にはアグエロがハットトリックを達成。そして80分にスターリングがトドメの一撃を見舞った。
圧巻のゴールラッシュで首位の座をキープし、英紙『Daily Mail』から「破壊的で最高のショー」と絶賛されたシティに対し、完膚なきまでに打ちのめされ、1990年以来となる敵地で2試合連続4失点以上の屈辱を味わったチェルシーには、非難の声が相次いでいる。
なかでも手厳しく批判したのは、元リバプールDFのジェイミー・キャラガーだ。
この試合を中継していた英衛星放送「Sky Sports」で解説を務めていたキャラガーは、「私はこの試合までのチェルシーのいくつかのパフォーマンスについて“恥だ”と評してきたが、今回はとくに最悪だ」と述べ、さらに次のようにこき下ろした。
「サッリは1年目の半分を終えたところだが、自分が言えるなかで最悪のことは、彼がチェルシーをアーセナルに変えてしまったように見えるということだ。この7、8年のアーセナルは、敵地でのビッグゲームでボコボコにされてきた。それは彼らがあまりに弱かったからだ。これまでのチェルシーはそうじゃなかったが、今はそうなってしまっている」
キャラガーは辛口な批評が人気を博している解説者で、ビッグマウスが売りでもあるが、確かに今シーズンのチェルシーはいわゆるトップ6とのアウェーゲームで3戦全敗。さらに直近3試合でも全敗と、勝負弱さが顕著である。ゆえに彼の指摘はあながち間違ってはいない。
そしてキャラガーはサッリのチェルシーに対して、最後にこう付け加えた。
「今日ここで我々が見たのは、本当に弱いフットボールチームだ」
シティに大敗を喫し、6位に後退したチェルシー。来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を手にするうえで、これ以上の取りこぼしは許されないが、はたしてここから復調できるのか。ちなみに次のアウェーゲームは、現地時間3月2日に行なわれるプレミアリーグ第29節のフルアム戦だ。

グアルディオラ「偉大な選手」チェルシー戦を前に、重要な一戦で結果を残すアグエロに期待
(Goal)

マンチェスター・シティは10日、チェルシーとの大一番を迎える。この試合を前に、ジョゼップ・グアルディオラ監督が教え子セルヒオ・アグエロに賛辞を贈った。
チェルシー戦を前にした会見でグアルディオラ監督は次のように述べ、重要な一戦でアグエロがいかに頼れる存在であるか強調した。
「偉大な選手はビッグマッチに欠かせない。アグエロはこういった試合でいつも結果を残してくれる」
「アグエロはゴールだけでなく、チームをけん引する役割としても重要な任務をこなしている。こういう重要な一戦には偉大な選手が必要だし、結果が求められる状況でしっかり成果を導き出してくれる。タイトルを狙うクラブにはこういった選手が必要なんだ」
アグエロは2019年に入ってから第21節リヴァプール戦で1ゴール(2-1)、第25節アーセナル戦ではハットトリック(3-1)と、ライバルチームからゴールを奪っている。指揮官グアルディオラからしても、アグエロがビッグマッチで見せる決定力は、頼れるものと見ているようだ。

マンC指揮官ペップ、チェルシー戦を前にコメント「偉大なアスリートというのは…」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、大一番を前にコメントを残している。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
マンチェスター・Cは10日、プレミアリーグ第26節でチェルシーをホームに迎える。
首位に立っているマンチェスター・Cにとって、2連覇を目指すうえで大切な一戦となるが、インタビューに応じたグアルディオラ監督は、次のようにコメントし選手を鼓舞している
「このゲームは選手たちがプレーするものであり、この重要な試合は特別な選手たちが行うものだ。最高のテニス選手は、大切な場面でエースを決める。偉大なアスリートというものはここぞという時に現れるものさ」
「時に選手たちは空気に飲まれることもあるが、一方で前に出て『僕がボスでこの試合で勝たせるよ』という選手もいる。ビッグクラブにはそういった選手たちが必要だ。シンプルなことだよ」

チェルシー監督サッリ「シティは全クラブのお手本」
SPORT.es/スポルト

このイタリア人指揮官は昨年度のプレミアリーグであり、今季も優勝を争うチームを手放しに称賛した。
「今シーズンはグアルディオラのプレミアリーグ3シーズン目だ。シティは全クラブにとってのお手本だ」サッリはそのように主張した。
彼の率いるチェルシーは現在、暫定5位につけている。サッリは今シーズンの目標についてこのように言及した。
「我々は働き続けなければならない。彼ら(上位3チーム)との間にある差を縮める事を目指しているが、現時点で我々がタイトル争いの候補になり得るとは考えていない。我々はトップ4の1枠を目指して戦う」
このようにサッリはグアルディオラのマンチェスター・シティについて率直に語ったが、ブルーズがタイトル争いに加わるためには勝利が必須の一戦に向けて、心理戦をスタートさせたと考える事もできるだろう。

update: 2019年2月12日8:24 pm