いよいよリヴァプールに乗り込むシティ
1位のシティ vs 2位のリヴァプール
グアルディオラ vs クロップ
ギュンドアン vs クロップ
アンフィールドで15年勝利の無いシティ
プレミア最高の戦い
プレミア首位攻防戦はリバプールが有利か。マンCのアンフィールド苦手意識は深刻?
フットボールチャンネル
現地時間7日に行われるプレミアリーグ第8節のリバプール対マンチェスター・シティは、ホームチームが有利かもしれない。英『スカイ・スポーツ』が過去のデータを伝えている。
ここまで7試合を消化して6勝1分けで首位を争っているシティとリバプールの直接対決は、大きな注目が集まる。得失点差で上回っているシティが首位だが、敵地アンフィールドでのゲームは王者にとって鬼門だ。
シティは現行の形式になってから、プレミアリーグでリバプールとアンフィールドで21回対戦している。そのうち15回が敗戦。勝ったのは1回のみだ。圧倒的な強さを見せた昨季でさえ、アンフィールドでは3-4で敗れている。
唯一の勝利は15年前。2003年5月のことだった。FWレロイ・ザネがまだ7歳のときである。
この21試合でシティが挙げたゴールは「20」。一方で失点は「44」。得失点でも大差をつけられている。
ここ5シーズンはアンフィールドで全敗のシティ。今季のリバプールは優勝争いのライバルとなり得るだけに、苦手を克服したいところだ。
ペップ監督、クロップ監督の率いるリヴァプールを称賛「トップクラスだ」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、試合前の会見に臨み、ユルゲン・クロップ監督のリヴァプールを称賛している。
マンチェスター・Cは10月7日にプレミアリーグ第8節でリヴァプールとの首位攻防戦に臨む。試合前の会見に出席したグアルディオラ監督は、開幕戦から負けなしのリヴァプールを「トップクラスだ」と称賛した。
「リヴァプールはトップチームだ。ユルゲン(クロップ)監督就任以降は特にね。最高のチームの一つだ。イングランドでは2強のうちの一つだ。我々は多くの点で彼らに追いつこうと努力している。本当にトップクラスだ」
グアルディオラ監督「冗談?」サポがチームバス守る
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスターCは7日に敵地でリバプールと対戦、マンCのグアルディオラ監督はリバプールのファンに向けてチームバスを避けるよう警告した。6日の英紙サン電子版が報じた。
4月にアンフィールド(リバプールの本拠地)で欧州CLの試合が行われた際、マンCのチームバスの窓ガラスが破壊されるなどで数千ポンドの修理が必要となり、帰りの代替えバスを用意せざる得なかった。
またマンCのサポーターはチームバスのルートに立ち、バスを守るという企画も進めているという。
グアルディオラ監督は「なぜサポーターがバスを守らないといけないんだ? 何かの冗談かい? 最善の方法はリバプールのファンが何もしないことだ。警察も必要であるべきでないよ。両チームともスタジアムに来て、プレミアリーグの試合をするだけだ。警察の人たちには午後4時半には家に戻って家族と過ごし、ビールを飲みながら試合を見てほしい。すべてはリバプールのファン次第だ。ファンはスタジアムに試合を見に来るべきだ」と警告を送った。
アンフィールドへ向かうマンC、バスにスパイカメラを搭載…トラブル回避へ
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cはリヴァプールサポーターとのトラブルを避けるために、バスに15個の特別なスパイカメラを取り付けたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が5日に伝えている。
昨シーズンの4月4日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、リヴァプールとマンチェスター・Cが対戦。その試合の前、対戦するために敵地アンフィールドへと向かったマンチェスター・Cのバスが、リヴァプールサポーターから缶や瓶、花火などを投げつけられ、少なくとも1つの窓が割れ、煙や爆音に包まれるというトラブルに遭っていた。
そして先月、地元警察は明確な映像がなかったことを理由に、加害者を特定できなかったことを発表。しかし、マンチェスター・Cはサポーターからの襲撃に関して告訴はせず、地元警察に警備を強化するよう要請した。なおその結果、地元警察は10月5日にトラブルを防ぐために厳重警戒体制を敷くことを発表している。
そして今回、マンチェスター・Cはアンフィールドへ向かうバスにスパイカメラを搭載することを発表。360度回転することができるスパイカメラが、潜在的な侵略者を見つけ出すことや、加害者特定に必要な映像の確保に役立つ見込みだ。
マンチェスター・Cとの大一番を前に…クロップが意気込み「倒すためには110%の力が必要」
(Goal)
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、マンチェスター・シティ戦に向け、選手たちに110%でのプレーを求めた。
プレミアリーグ開幕から7試合を終え、ともに6勝1分けとするリヴァプールとマンチェスター・Cは、7日にアンフィールドで対戦する。直近の3試合でジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームに、3連勝を飾るクロップ監督だが、この試合にも勝てる保証は全くないと警戒を強めた。
「昨シーズン、我々はシティに3度勝利した。1度だけではない。あれらの試合の後、我々はドレッシングルームで“今、彼らを倒す方法が分かった”と話していた。しかし、彼らはフォーカスを失っていないし、私は多大なる敬意を払っている。彼らを我々のゴールから遠ざけ、我々自身が脅威になれるようにベストの状態で挑まなければならない」
「もちろん、難しい仕事だが、問題はない。我々全員がこれを理解している。我々はシティを倒すために110%の力を出す必要がある。シティとのゲームで、彼ら全員がタフな相手だ。いくらチャンピオンズリーグやリーグ戦で勝っていてもこれには変わりない」
「彼らは60試合や70試合に勝利してきた。決してあきらめることのないチームで、勝利のためには最高の数ゴールを挙げる必要がある。仮に4-1でリードしていても、彼らはあきらめないチームだ。それに、世界で最も強いチームの1つだ。しかし、最高のスタジアムで、ファンタスティックなサポーターとともに最高のフットボールをするチームと戦う。もう一度勝利できるようにトライしよう」
マンチェスター・Cにとって最難関のリヴァプール戦…ギュンドアンが語る
(Goal)
マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンは、リヴァプール戦がタフなものになることを認めている。『ESPN』が報じた。
7日にリヴァプールのホーム、アンフィールドへと乗り込むマンチェスター・シティ。ともに無敗で勝ち点でも並んだ状態で対戦する、前半戦の大一番となる。シティは15年間アンフィールドで勝利がなく、リヴァプールに対して公式戦3連敗中。それでも、ギュンドアンは意気込みを語る。
「とてもタフで、プレミアリーグで最も難しいアウェー戦になるだろう。こういった試合でプレーできるよりいいことはないよ。試合前にはナーバスになっていても、最初のパスやタックル、ドリブルが決まれば、自信を得られていくものなんだ」
また、ギュンドアンにとってリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は恩師でもあり、「彼と会うのは常に特別だよ」と話す。
ギュンドアンはハムストリングの負傷を抱えており、出場機会があるかどうかは不透明な状況だが、それでもこの一戦に闘志を燃やしているようだ。
「勝率50%」…ジェラード氏、古巣リヴァプール対マンCの試合結果を予想
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
元イングランド代表で現在レンジャーズ(スコットランド・プレミアリーグ)の監督を務めるスティーヴン・ジェラード氏が、プレミアリーグ第8節・リヴァプール対マンチェスター・Cの試合結果を予想した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が5日に報じている。
昨シーズン、リヴァプール対マンチェスター・Cの試合は4試合行われ、合計18得点が挙がっている。このことからジェラード氏は、次の試合も点の取り合いになると予想し、次のように述べた。
「両チームにとって大きな試合になるだろう。勝率はお互い50%だ。両チームにはワールドクラスの監督と選手達がいて、見逃せない試合になる。私は自分のクラブの試合があるから、この試合を観戦することはできない。しかし、多くの人がこの試合を観るだろうし、彼らは選手達の個々のレベルの高さに魅了されるだろう」
マンチェスター・Cに朗報…グアルディオラがデ・ブライネのリヴァプール戦起用を示唆
(Goal)
マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネが予想以上に早い回復を見せ、リヴァプール戦に出場する可能性がある。
昨シーズンのプレミアリーグ制覇に大きく貢献したデ・ブライネだが、今シーズンの開幕直後に右膝靭帯損傷の重傷を負う。当初、同選手の離脱期間は3カ月程度とクラブは発表し、11月ごろの復帰が見込まれていたが、わずか2カ月ほどで試合に出場できるまでに回復したようだ。
7日のリヴァプールとの首位攻防戦を前に、デ・ブライネの状態について問われたジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼は我々と一緒にトレーニングを行っている。明日(6日)に様子を確認することになるだろう」と状況次第では出場できると明かした。
その他にも、足のケガで6試合に欠場したバンジャマン・メンディもコンディションが整いつつあると言及。しかし、ファビアン・デルフとイルカイ・ギュンドアンはトレーニングができていないことを認めた。
一方、リヴァプールにも朗報がある。先日に行われたチャンピオンズリーグのナポリ戦で背中の負傷により途中交代したナビ・ケイタのコンディションが整いつつあるようだ。
しかし、ユルゲン・クロップ監督は「100%の確信は持てない。背中にスパズムが残っている。起用できるかは現段階でわからない。明日に様子を見て、決断することになる」と話すにとどめた。
ペップ、練習復帰したデ・ブライネについて「メンバー入りの可能性はある」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、5日に練習には復帰したベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの状況を明かした。
デ・ブライネは昨シーズン、同クラブのプレミアリーグ優勝に大きく貢献。また夏にはベルギー代表を2018 FIFA ワールドカップ ロシア3位に導いていた。しかし、デ・ブライネは8月15日の練習でヒザを負傷。それ以降まだピッチに復帰できていない。
10月7日にプレミアリーグ第8節でリヴァプールとの首位攻防戦に臨むグアルディオラ監督は、記者会見に出席すると、デ・ブライネについて次のようにコメントを残している。
「全選手OKだ。(ファビアン・)デルフは欠場するが、他の選手は問題ない。デ・ブライネは今日の練習で部分的に参加した。(出場するかどうかは)明日、状況を見て判断する」
「(バンジャマン・)メンディも練習に復帰した。メンバー入りの可能性はある」
マンCのコンパニ、リヴァプールとの無敗対決は「難しい試合になる」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cに所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、7日に行われるプレミアリーグ第8節リヴァプール戦に向けて意気込みを語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が3日に伝えている。
昨シーズンは快進撃を見せていたマンチェスター・C。しかし、第23節のリヴァプール戦では壮絶な打ち合いの末、3-4で敗戦。同チームは開幕から無敗を維持してきたが、リーグ戦23試合目でついに初黒星を喫した。さらに、昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝でも2試合合計1-5の結果に終わり、ベスト4進出を阻まれた。
今シーズンのプレミアリーグでも無敗の両チーム。マンチェスター・Cのキャプテンを務めるコンパニは、このビッグマッチへの意気込みを語った。
「重要な試合だ。どちらのチームもリーグのトップにいる。このような試合が引き分けに終わることは、あまりない。リヴァプールのホームでの試合だから、難しいものになるだろう。しかし、僕たちは常にこのような試合への準備ができている」
リヴァプールとマンCの試合は厳重警戒に…昨季ファンがバスを襲撃
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
10月7日に行われるプレミアリーグ第8節リヴァプール対マンチェスター・Cの一戦では、トラブルを防ぐために、通常より多くの人員が投下される厳重警戒体制が敷かれるようだ。リヴァプール本拠地があるマージーサイド州の警察が10月3日に発表した。
昨シーズンの4月4日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、リヴァプールとマンチェスター・Cが対戦。しかし、同試合前にトラブルが発生していた。
対戦するために敵地アンフィールドへと向かったマンチェスター・C。しかし、スタジアムに到着すると取り囲んでいたリヴァプールサポーターから缶や瓶、花火などが投げつけられ、バスが損傷する被害を受けていた。『スカイスポーツ』によると、少なくとも1つの窓が割れ、煙や爆音にバス周囲は包まれていたという。
マージーサイド警察は、負傷者が出た4月のトラブルの繰り返しを防ぐために、今回厳重警戒を敷くことを決定。次のような声明を発表している。
「日曜日の試合前には、包括的で適切な警察活動を準備し、クラブとサポーター・グループとの連携を図っていきます。これにより、この試合はすべての人が安全に楽しむことができ、地元住民や道路の混乱を最小限に抑えることができます」
「また、関係者全員がアンフィールドの外で行われたトラブルが繰り返し起きないように努めます。制服警察と平服警察の両方で人員を通常より多く派遣し、一日中、市内中心で厳重警戒を実施します」