プレミアリーグが開幕したばかりだが
デ・ブライネが練習中に怪我で3ヶ月の重傷。
序盤はなんとか踏ん張って後半の大事な所までには元気に戻って来て欲しい
マンチェスター・Cがデ・ブライネの3カ月の離脱を発表…ダービー含めリーグ戦12試合に欠場か
(Goal)
マンチェスター・シティは、ケヴィン・デ・ブライネが3カ月の間離脱することを発表した。
昨シーズン、マンチェスター・Cのプレミアリーグ優勝に大きく貢献したデ・ブライネ。今夏に行われたロシアでのワールドカップでもベルギー代表を史上最高位となる3位に導いた同選手だが、60分間プレーした12日のリーグ開幕戦から2日後の14日のトレーニングで膝を負傷する。松葉杖を使って歩く姿も目撃されており、当初から長期離脱が予想された司令塔に対して心配の声が上がっていた。
そして診断の結果、デ・ブライネは右膝の外側側副靭帯を損傷していることが発覚。同選手はバルセロナにいる専門医のラモン・クガート医師の下で治療を受け、11月以降の復帰を目指すことになる。
マンチェスター・Cは17日にツイッターで「デ・ブライネが右膝の外側側副靭帯(LCL)を損傷したことを発表する。手術の必要はないが、3カ月程度はチームから離れることが見込まれる。早く良くなってくれ、KDB!」と同選手の長期離脱を認めた。
プレミア王者マンCに衝撃! 司令塔デ・ブライネ、右膝靭帯の損傷で約3カ月離脱
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、約3カ月の離脱になるとクラブが正式発表した。
デ・ブライネはトレーニング中に負傷し、現地時間16日にバルセロナで精密検査と診断を受け、右膝の外側側副靭帯の損傷が判明。クラブは手術の必要はなく、約3カ月の離脱になると発表した。
デ・ブライネはベルギー代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)で3位に躍進したチームの中核としてプレー。その後、休暇を与えられて先週チームへ合流し、プレミアリーグ開幕戦のアーセナル戦(2-0)は途中出場だった。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームにおいても不可欠な存在であるデ・ブライネは、11月中旬頃までチームを離れることが見込まれる。昨季に続くプレミアリーグ連覇とUEFAチャンピオンズリーグ初制覇の野望に燃えるシティにとって、序盤戦で大きな痛手となってしまった。
マンC、“アシスト王”デ・ブルイネは3ヶ月離脱。「大きな損失」とペップも嘆く
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティは17日、同クラブ所属のベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネが右膝の外側側副靭帯を損傷したとして、3ヶ月前後の離脱を強いられる見通しであることを明らかにした。
デ・ブルイネはシティでの練習中に負傷し、松葉杖をつく姿を見せていた。手術は必要ではないとのことだが、チームにとっては手痛い長期離脱となる。
英『BBC』などはジョゼップ・グアルディオラ監督によるコメントを伝えている。「彼の不在は大きな損失になる。ケビンの穴を埋めるのは簡単ではないが、彼抜きでベストを尽くす。復帰する頃には良い位置にいられるようにしたい」と指揮官は語った。
デ・ブルイネは昨季のプレミアリーグで16アシストを記録し、“アシスト王”に輝く活躍でシティの優勝に大きく貢献。ベルギー代表でもロシアワールドカップでの3位躍進を助けた。
王者マンCに痛手、中盤の要MFデ・ブライネが3カ月離脱…クラブが正式発表
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cはベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが右ひざを負傷したため、約3カ月間離脱することを17日に正式発表した。
同選手は昨シーズン、マンチェスター・Cのプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。リーグ戦37試合に出場し8ゴール16アシストを記録して、リーグ最多アシストをマークした。
今シーズン、デ・ブライネの離脱を受けてイングランド人MFフィル・フォーデンなどの若手選手が、先発として起用される可能性が浮上している。
名将ペップを悩ます“代役不能”なデ・ブライネの長期離脱 「人間、時には限界が来る」
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昨季圧倒的な力でプレミアリーグを制したマンチェスター・シティは、連覇を目指すシーズン早々にベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが全治3カ月の重傷を負ってしまった。チームを率いるペップ・グアルディオラ監督も、このアクシデントにはさすがに「代役は難しい」と頭を悩ませている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
デ・ブライネは昨季アシストを連発して最優秀プレーメーカーに輝き、ロシア・ワールドカップ(W杯)でもベルギー代表の高速カウンターの起点役として鮮烈な印象を放った。
しかし、トレーニング中に右膝を負傷。クラブは診断の結果、全治3カ月の重傷を負ったと発表した。グアルディオラ監督の標榜するサッカーに、デ・ブライネは不可欠。19日の第2節ハダースフィールド戦を前にした記者会見で、指揮官自身も「ドクターの言う通り、2カ月半から3カ月後の合流だろう」と話し、離脱が痛いことを認めている。
「ケビンの代わりを務めることは簡単ではないんだ。我々は彼なしで最善を尽くして努力し、彼が戻ってきた時に、いるべき場所にいたいと思う。彼へのアドバイスは『今年の夏は休んでほしい』ということだ」
デ・ブルイネのけがは「W杯の疲れが原因」、グアルディオラ監督が見解
AFP BB
ベルギー代表のデ・ブルイネは、W杯で母国の3位躍進に貢献した後、休養を経て前週チーム練習に復帰したばかりだった。チームがリーグ連覇を目指す中、同選手はアーセナル(Arsenal)に2-0で勝利したリーグ開幕戦には30分間だけ出場したが、15日のチーム練習で膝を負傷。シティがタイトルを獲得した昨季の舞台裏を描いたドキュメンタリーシリーズ『All or Nothing: Manchester City』のプレミア上映では、松葉づえで歩く姿が目撃されていた。
12月上旬にはデ・ブルイネが復帰できると期待しているグアルディオラ監督だが、左サイドバックのベンジャミン・メンディ(Benjamin Mendy)が膝のけがで昨シーズンを棒に振ったのと同様に、同MFを欠きながらの指揮は難しい仕事になることを認識しており、報道陣に対して「何とも言えないが、多くの選手は11か月以上もプレーを要求された後、チームに戻ってきて負傷することはあり得るというのが私の見解だ」と述べた。
「誰にも分からないが、そういうことが影響しているのは確かだと思う。体がフレッシュで足も万全の状態であれば、こういうことは起こらない。場合によって起きることだ。復帰には2~3か月かかるだろう。できるだけ早く復帰して、再びチームを助けてくれることを願っている。昨季のメンディと同じく大きな損失だ。昨季はケビンが素晴らしい活躍をしてくれた。彼はもちろん、ご家族にとってもこれは不本意なことだ」
「けがはサッカーの一部であり、それはつきものだ。選手たちは休んでおらず、休養期間が限られていて厳しいシーズンとなっている。彼ら(サッカー界の責任者)の『さあ、始めよう』という声でシーズンに突入している。人間には限界があり、こうしたことは起こり得る。私から彼にアドバイスするとすれば、今はとにかく体を休めること。取ることができなかった2~3週間の休暇を今こそ取って、それから練習を再開することだ。われわれは、両手を大きく広げて待っている」 【翻訳編集】 AFPBB News
「デ・ブライネの負傷を喜ぶヤツはクソッタレ」クロップが長期離脱のマンC司令塔に同情
(Goal)
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ケヴィン・デ・ブライネが長期離脱をしてもマンチェスター・シティの強さは変わらないと話した。
17日にプレミアリーグ王者であるマンチェスター・Cは、デ・ブライネが膝を負傷して3カ月程度離脱することを発表。昨シーズンに圧倒的な強さを見せ、独走でリーグ優勝を決めた同クラブの年間最優秀選手に輝いた司令塔の離脱は、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって大きな痛手になると考えられる。
デ・ブライネが離脱したことで、リヴァプールが今シーズンのプレミアリーグで優勝できるチャンスが上がったのではないかとイギリス『スカイスポーツ』の中で問われたクロップ監督は「このような状況の中で、彼の負傷を喜ぶようなヤツがいるとしたら、正直言ってクソッタレだね。私は彼が良くなることを祈っている」と反論した。
「私は彼のような選手を気に入っているし、私がドルトムントにいて、彼がチェルシーにいるときに彼の獲得を熱望していた。しかし、ジョゼ(モウリーニョ)は私に彼を与えてはくれなかった」
「彼は昨シーズンやワールドカップで素晴らしいプレーを見せた。負傷したことを聞いて気の毒に思っているよ。もちろん彼らにはオプションがある。リヤド・マフレズを連れてきたし、ベルナルド・シウヴァや(フィル)フォーデン、(イルカイ)ギュンドアンも彼のポジションでプレーできる。マンチェスター・シティを心配する者は誰もいないだろう」
クロップ監督、デ・ブライネの負傷に同情しつつ「マンCの強さは変わらない」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが長期離脱をしてもマンチェスター・Cの強さは変わらないと話した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が17日に伝えている。
17日、昨季プレミアリーグ王者のマンチェスター・Cは、デ・ブライネが膝の負傷で約3カ月離脱することを発表。司令塔不在が決まりマンチェスター・Cにとって大きな痛手になると多くのメディアが報道していた。
そしてその同日、「デ・ブライネの負傷離脱は、リヴァプールのプレミアリーグ優勝の可能性を上げたのではないか」とインタビューの中で問われたクロップ監督は次のようにコメントを残した。
「この状況で、彼の負傷を喜ぶような人がいるとしたら、正直言ってクソだ。私は彼が良くなることを祈っている」
「私は彼を気に入っているし、私がドルトムントにいて、彼がチェルシーにいるとき彼の獲得を熱望していた。しかし、ジョゼ(・モウリーニョ監督)(当時のチェルシー指揮官)は私に彼を与えてはくれなかったけどね」
「彼は昨シーズンやワールドカップで素晴らしいプレーを見せた。負傷には本当に同情するよ」
「もちろんマンチェスター・Cにはオプションがある。リヤド・マフレズを連れてきたし、ベルナルド・シウヴァや(フィル・)フォーデン、(イルカイ・)ギュンドアンも彼のポジションでプレーできるだろう。マンチェスター・Cの強さを心配する人はいないよ」