レスターからマフレズ獲得決定
アルジェリア代表の27歳、移籍金は約90億円
シティに来れないから練習休むなどごねたが
シティもマフレズもやっと希望が叶った
岡崎同僚マフレズ、レスターからマンチェスターC電撃移籍
(スポーツ報知)
日本代表FW岡崎慎司の英プレミアリーグ・レスターに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ(27)が、昨季王者のマンチェスターCに電撃移籍した。契約期間は5年。移籍金は明らかにされていないが、現地メディアによればクラブ史上最高額となる6000万ポンド(約88億4000万円)と報じられている。
15~16年シーズン、マフレズは37試合で17ゴールを挙げ、レスター奇跡のプレミアリーグ制覇の原動力となる活躍。リーグ所属選手選出による最優秀選手賞を受賞した。
入団会見でマフレズは「ペップ(グアルディオラ監督)の攻撃的サッカーは自分にピッタリ」と抱負。同席したベギリスタイン強化担当は「この数年でリーグを代表するエキサイティングな選手になった。攻撃面で新たなクオリティーを加えてくれると」と期待をかけた。
岡崎慎司の“僚友”マハレズがクラブ史上最高額でシティへ移籍!「この日を待ち望んでいた」
(SOCCER DIGEST Web)
アルジェリア代表MF、リャド・マハレズのマンチェスター・シティ入団がついに確定した。移籍金は6000万ポンド(約90億円)で、クラブ史上最高額を記録している。
シティからレスター・シティには、今年1月にも獲得の打診があった。最終的な提示内容はシティの1選手を含めた総額6500万ポンド(約98億円)と破格だったが、レスター側はなんとこれを固辞。8000万ポンド(約120億円)を要求したと言われる。ペップ・グアルディオラ監督との共闘を強く望んでいたマハレズはひどくショックを受け、およそ10日間に渡って練習を欠席した。
2017-18シーズン終了後はシティ行きが既定路線となり、結果的に1月のオファーを下回る額でケリがついたのだ。
シティのスポーツディレクターであるチキ・ベギリスタインは「リャドは巨大な才能の持ち主だ。どんなディフェンダーでも打ち負かし、スペースを生み出す。この何年かでプレミアリーグを代表するエキサイティングなプレーヤーに成長を遂げたね」と称えた。
マフレズがクラブ史上最高額の89億円でマンC移籍! 「ペップは僕にとってパーフェクト」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
マフレズはフランスのル・アーブルから2014年にレスターに加入した。当時はまだ2部だったものの、加入後に大きな飛躍を遂げ、プレミアリーグ昇格2年目の15-16シーズン、奇跡のプレミア優勝に貢献。PFA年間最優秀選手賞にも選ばれる大車輪の活躍を披露していた。
その後もコンスタントに活躍し、今年1月にはシティ加入の可能性が高まっていたが、移籍市場最終日にオファーが届きながらレスター側が放出を容認せず、最終的に破談。クラブの対応に不満を抱いたマフレズは、その後無断で練習をボイコットする騒動に発展していた。
そして今夏にようやく実現したシティ加入だが、マフレズは公式サイトを通じて、喜びのコメントを残している。
「シティに来ることができ、ジョゼップ・グアルディオラの下で偉大なフットボールに取り組むことができることに満足している。彼らのスタイルを客観的に見ていても、本当に誇らしいものだった。ペップはアタッキングサードでのプレーに力を入れている。それは僕にとってパーフェクトなことだ。彼らはイングランドのサッカーの常識を覆した。そして、僕もぜひその一部になりたいと思っている」
英紙「ガーディアン」によると、移籍金はクラブレコードの6000万ポンド(約89億円)で、ボーナスを含めて総額7500万ポンド(約111億円)まで上昇する可能性があるという。
王者マンC、レスター“奇跡の優勝”の立役者マフレズ獲得! 今夏最初の補強
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マンチェスター・Cは10日、レスターからアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの獲得を発表した。
マフレズはフランスのカンペール、ル・アーヴルを経て、2013-14シーズンに当時2部のレスターに加入。15-16シーズンは37試合17得点の活躍で初のプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。
マンチェスター・Cは今年の1月の移籍市場で獲得を狙い6000万ポンド(約90億円)を用意したものの、レスターがこのオファーを拒否。半年後の再オファーで獲得に漕ぎ着けた。
王者マンチェスター・Cにとっては今夏初の補強。なお、背番号はレスター時代と同じ「26」に決定した。