パリ・サンジェルマンから移籍の噂が絶えないネイマール
そのネイマールがグアルディオラと仕事をしたいとコメント
バイエルン就任時にネイマールを求めたグアルディオラ(結局ゲッツェになったが)
今も相思相愛か?
ネイマールの発言が波紋…レアルではなくマンCへの移籍を希望?
ゲキサカ[講談社]
パリSGに所属するブラジル代表FWネイマール(26)が、マンチェスター・シティ率いるジョゼップ・グアルディオラ監督と「仕事がしたい」と語り、波紋を呼んでいる。英『スカイ・スポーツ』が報じている。
昨夏バルセロナから史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(現在のレートで約283億円)でパリSGに加入したネイマール。公式戦30試合で28ゴールを記録し、結果を残した一方で、チーム内での不和が囁かれるなど、移籍報道が絶えず、その候補にレアル・マドリーが挙がっている。
ブラジルの『ESPN』に語った内容によると、ネイマールは「僕は常にグアルディオラと仕事をしたいと思っています。彼が去った1年後にバルセロナに加入しました。僕は本当に彼と一緒に仕事がしたいです」と、熱い思いを語った。
ネイマール 移籍希望?「グァルディオラの下でプレーしたい」
(デイリースポーツ)
フランス1部リーグ、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが、26日までにブラジルのESPNに対し「常にグアルディオラの下でプレーしたかった」などと話した。
イングランド1部リーグ、マンチェスター・シティーの指揮官グァルディオラの名前を具体的に出した、ネイマールは「彼は別格だ。バルセロナを彼が出て行ってから1年後、僕がバルサに行った。本当に彼と仕事がしたかった」とすれ違いを悔やんだ。
パリ・サンジェルマンはトーマス・トゥヘル新監督の就任を公式発表したばかり。ネイマールの気持ちはシティーに傾いているのか。
グアルディオラとのタッグを熱望?ネイマール「彼の下でプレーしたい」
(Goal)
パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレーすることを強く望んでいるようだ。
昨夏、史上最高額でバルセロナからPSGに加入したネイマールは、わずか1年でフランスを離れるのではないかと日々報じられている。特にレアル・マドリーが獲得に強い関心を持つとされる中、ブラジル出身のスーパースターが共闘を熱望するのは、ジネディーヌ・ジダン監督ではないようだ。
ネイマールは『ESPNブラジル』で「いつもグアルディオラの下でプレーすることを望んでいる。僕がバルセロナにやって来たのは彼が去った後だった。彼の下でプレーしたいと強く思っている」と話した。
2012年までバルセロナを率いたグアルディオラ監督は、在任中に14個ものタイトルをクラブにもたらした。その後バイエルン・ミュンヘンを経て、現在はマンチェスター・Cで指揮を執っている。ネイマールは、ペップが去った翌年にバルセロナに移籍したため指導を受けた経験はないが、指導を受けることを熱望しているようだ。
マンC行きもあり!? ネイマールが「いつか一緒に仕事がしたい」と“ペップ愛”をポロリ
(SOCCER DIGEST Web)
すっかり負傷も癒え、ついにブラジル代表の全体練習に合流したネイマール。いよいよロシア・ワールドカップに向けてギアを上げてきた印象だ。
それでもクラッキの周辺が騒がしいのは、いまだその去就が強い関心を集めているから。トーマス・トゥヘル新政権が発足したパリ・サンジェルマンでのプレー続行が有力視されるなか、依然としてレアル・マドリーからのギアオファーが取り沙汰されており、予断を許さない。こればかりはワールドカップの閉幕後、移籍市場が活発化するまで、先行きは読み切れないだろう。
渦中のネイマールが気になるコメントを発したのが、ブラジル現地時間の5月26日だ。米ネットワーク専門チャンネル『ESPN BRASIL』のサッカー番組に選手本人が登場。ホストを務める元ブラジル代表MFアレックスとの対談で、マンチェスター・シティを率いる名将ジョゼップ・グアルディオラへの熱いインプレッションを明かした。
「グアルディオラは本当に尊敬に値する監督で、いつか一緒に仕事をしてみたいとずっと思い焦がれてきた。これからもその気持ちは変わらないよ。彼は、普通じゃない。違いを生み出す指導者だ。僕がバルセロナに入団したのは彼が去った1年後。いまでもそれが残念でならない。ペップと一緒に仕事がしたいんだ」
以前から“ペップ愛”を公言していたネイマールだが、あらためてその想いを吐露した格好だ。ワールドカップ前のこのタイミングで発したのには、なにかしらの狙いや意図があるのか。『ESPN』のウェブサイトは「ちょっとしたアピールかもしれない」と前置きしつつも、「シティへの移籍は現実的ではない」と断言。「現在のシティ攻撃陣は多士済々で盤石。レロイ・ザネ、ラヒーム・スターリング、ケビン・デ・ブルイネ、ダビド・シルバ、ベルナルド・シウバと錚々たる顔ぶれだ。しかもそこにレスター・シティのリャド・マハレズが加わろうとしている。あえてネイマールに大枚をはたく必要はない」と結論付けている。