アトレティコ・マドリーが元エースのアグエロを狙う
グリエーズマンが移籍する可能性があるので後釜をピックアップ
そこにアグエロ、シティに来る前に活躍した元エースを据えたい
グリーズマンがバルサ移籍なら代役に元エース? アトレティコがアグエロ狙う
フットボールチャンネル
アトレティコ・マドリーは、バルセロナへの移籍が噂されるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの代役として、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの再獲得を狙う可能性もあるとみられている。10日付英紙『デイリー・メール』が伝えた。
アトレティコのエースであるグリーズマンは、今季終了後にバルサへ移籍する可能性が盛んに取りざたされている。グリーズマンが去ることになれば、アトレティコは大きな得点源を失うことになる。
グリーズマンに代わるストライカーとして獲得を検討しているとみられるのは、“元エース”のアグエロ。2006年にアトレティコに加入したアグエロは、2011年にシティへ移籍するまで5年間で公式戦通算101ゴールを記録するなどの活躍を見せていた。
まもなく30歳となるアグエロはシティでもゴールを量産し、今季も公式戦30ゴールを記録。昨年11月にはシティの歴代最多得点者となった。だがジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでは「序列が低下」し、今季序盤には「ビッグマッチでメンバーから外されることに落胆していた」とされている。
アグエロはシティとの契約が満了する2020年には、母国アルゼンチンの古巣インデペンディエンテに戻りたいという意向を見せている。その前にアトレティコへ復帰することもあり得るのだろうか。
ペップがアトレティコ復帰報道のアグエロ残留を望むも「この世界では何が起きるかわからない」
(Goal)
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、セルヒオ・アグエロがチームに残ることを望むも、確信が持てないと語った。
ここ数日、アグエロが今夏にマンチェスター・Cを退団して、アトレティコ・マドリーに再加入するのではないかとの噂が絶えない。実際に、スペインのクラブは退団が迫るアントワーヌ・グリーズマンの代役として、アルゼンチン代表FWとの再契約を狙っていると『デイリー・メール』などが報じた。
これらの報道を受け、以前からアグエロが夏の移籍市場でクラブから離れることはないと主張してきたグアルディオラ監督だが、リーグ最終節前の会見で同選手の去就は定かではないと認めた。
「何も起きないと思っている。これは私の願望だ。しかし、今の段階では何も分からない。彼がここから離れる決断をするまで私は1000回でも彼は残ると言うだろうが、フットボールの世界では何が起きるか分からない」
なお、アグエロの関係者によると、同選手は移籍を認めてほしいと考えていることが『Goal』の取材で分かった。果たしてアグエロは今夏どのような決断を下すのだろうか。
グリーズマンの代役確保へ…アトレティコ、アグエロの獲得を画策か
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アトレティコ・マドリードがマンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得を画策しているようだ。大手メディア『ESPN』が報じている。
今シーズン終了後にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのバルセロナ移籍が噂されているアトレティコは、同選手の退団に備えて代役探しに動いているという。そこで名前が挙がった選手がアグエロのようだ。アグエロは2006-07シーズンから2010-11シーズンまでアトレティコに在籍していた。アトレティコはアグエロがリーガ・エスパニョーラでの経験が豊富なことを考慮し、獲得候補に挙げた模様だ。
アグエロは今季のプレミアリーグで25試合に出場し21得点を記録している。1月にマンチェスター・Cからの退団が報じられた際には「クラブとは良い関係を築いている。とても幸せだ」とコメントし、アグエロは自身のクラブ愛を強調していた。現段階では移籍の可能性は低いと見られているが、マンチェスター・Cにはブラジル代表FWガブリエル・ジェズスも在籍していることから、提示額次第ではクラブが売却を容認してもおかしくはないと予測されている。果たして、8シーズンぶりとなるアグエロの古巣復帰は実現するのだろうか。去就に注目が集まっている。
アトレチコが“元エース”アグエロの今夏獲得を検討か グリーズマン移籍時の代役に浮上
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
スペインの強豪であるアトレチコ・マドリードが、今夏の移籍市場で過去にアトレチコに在籍したことのあるマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得を検討しているようだ。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
現地時間17日に行われるマルセイユ(フランス)とのUEFAヨーロッパリーグ決勝に進出したアトレチコだが、今季のシーズン終了が近づくにつれてチームのエースストライカーであるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの移籍報道が過熱。シーズン終了後にはバルセロナと契約を結ぶ可能性が高いとされており、アトレチコは代役探しを行っているという。
そうしたなかで獲得候補リストに上がったのが、過去にアトレチコ在籍経験のあるアグエロだ。2006年に鳴り物入りでアトレチコに加入したアグエロは、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスやC大阪でもプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランらと2トップを組みゴールを量産。自身の公式サイトによれば、全公式戦で234試合に出場し101ゴールと、素晴らしい成績を残して11年にシティへと移籍した。
シティには7シーズン在籍し、クラブ記録となる199ゴールを奪取。今季はリーグ優勝とカラバオ・カップ制覇に貢献するなど、シティのゴールハンターとして躍動していた。本人もクラブに満足していると主張しており、2020年までの契約を消化した後、プロキャリアをスタートさせたアルゼンチンのインデペンディエンテに帰ることを希望しているとされている。
しかし、1月にはクラブがアグエロの売却を決めたという話もあり、そこに飛び込む形でアトレチコが獲得を検討し始めたようだ。クラブの情報筋によれば、シティは夏に新しいストライカーと契約を結ぶことに興味を持っていないとしているが、果たして今夏の古巣アトレチコへの復帰はありえるのだろうか。
アトレティコ、アグエロ復帰へ本腰?すでにコンタクトを取った模様
ゲキサカ[講談社]
アトレティコ・マドリーが、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(29)の復帰に向けてコンタクトを取ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
2006年夏にアトレティコに加入したアグエロは、公式戦234試合で101得点を記録するなど、ファンの心をつかんだ。2011年夏にはプレミアリーグに活躍の場を移し、シティに加入。ここまで公式戦292試合で199ゴールをマークし、3度のプレミアリーグ優勝や国内カップ制覇、加えて2014-15シーズンにはリーグ戦で26得点を挙げ、得点王に輝いた。
フランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマンの去就が不透明なアトレティコは、アグエロの獲得に動いており、アグエロ側も古巣復帰の選択肢を考慮している模様。3月に膝を負傷し、4月に手術を受けたアグエロは、ロシアW杯に間に合うか心配されているが、7年ぶりのアトレティコ復帰となるのだろうか。