エデルソンがギネス認定される。
サッカーにおける世界最長のパントキックの世界記録
試合から離れても大活躍!
マンC守護神、ギネス世界記録に認定。その記録とは…
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンは、「サッカーにおける世界最長のパントキック」によりギネス世界記録に認定された。
ベンフィカから今季シティに加入した24歳のエデルソンは、すぐに不動のレギュラーポジションを獲得。シティのプレミアリーグ優勝と、最多勝ち点記録や最多勝利数記録などの達成に貢献した。
個人としては、無失点試合(クリーンシート)の最も多いGKに贈られるゴールデングローブ賞は惜しくも受賞を逃した。だがひとつの「世界記録」を達成し、ギネス世界記録の賞状を抱えた写真を10日に自身のインスタグラムアカウントで投稿した。
エデルソンが認定されたのは「世界最長のパントキック」であり、その記録は約75.3メートル。試合ではなく練習場で挑戦して達成されたものであり、クラブは達成時の動画を公開している。練習場のコートで、ゴールエリアのライン上付近からエデルソンが蹴ったボールは反対側のペナルティーアーク手前にまで到達している。
マンC守護神の“弾丸パントキック”がギネス世界新! 驚異の75.35mに脱帽「狂気だ」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
今季のプレミアリーグを制したマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、最長パントキックでギネス世界記録に認定された。英紙「ザ・サン」などが報じている。
昨夏にベンフィカからGK史上2番目となる移籍金3500万ポンド(約52億円)でシティへと加入した24歳のエデルソンは、今季リーグ優勝を果たしたシティの守護神として君臨。最多勝ち点記録や最多勝利数記録など、シティにとって記録尽くめのシーズンになったなかで、左足から繰り出される高精度キックで攻撃の起点となるなど、数々の記録達成に貢献した。
そんなエデルソンは今回、ギネスブックの最も難しいエントリーの一つである「他の誰よりもパントキックで長い距離を飛ばす」という記録に挑戦した。練習場のコートでゴールエリアのライン上付近から反対側のゴールエリアの方向に蹴るという形での挑戦になったが、3度目のトライで75.35mの新記録を達成。見事にギネス世界記録として認定された。
この偉業を伝える動画がシティの公式ツイッターやフェイスブックなどにも投稿されると、返信欄には「恐るべきゴールキーパー」「アメージング」「彼のキックは狂気だ」といったコメントが届くなど、多くのファンの反響を呼んでいる。そして「ザ・サン」は、シティを率いる名将ジョゼップ・グアルディオラ監督も、エデルソンのこの偉業は予期することができなかったとしている。