連敗もストップでちょっと弱気になっていたグアルディオラもほっとしたか
いよいよ優勝に王手がかかった
あとはユナイテッド次第
対戦相手 | 4.14:マンチェスター・シティ vs トッテナム(A)3-1○ |
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得点 | 22:ジェズス、24:ギュンドアン、72:スターリング |
GK | エデルソン |
DF | ウォーカー、コンパニー、ラポルト、デルフ |
MF | ギュンドアン、デブルイネ、ダビド・シルバ |
FW | スターリング、ザネ、ジェズス |
交代 | 64:ザネ >>> オタメンディ、76:ジェズス >>> ベルナルド・シルバ、89:デ・ブルイネ >>> トゥーレ |
ベンチ | ブラボ、ジンチェンコ、フォーデン、ディアス |
プレミア優勝目前のマン・C、トッテナムを3-1で撃破! 3連敗もストップ
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今シーズンのプレミアリーグ優勝に王手をかけているマンチェスター・Cは公式戦3連敗と苦しんでいる中、敵地へと乗り込んだ。
22分、試合が動いた。ヴァンサン・コンパニのロングボールに合わせたガブリエル・ジェズスが左足を振り抜いてゴール。マンチェスター・Cは先制に成功した。
そしてそのわずか2分後、24分にまたもや試合は動いた。スターリングを豪快なスライディングでファールしたロリスはイエローカードをもらい、PKをも許してしまった。今度はイルカイ・ギュンドアンが右足で蹴り込みサイドネットを揺らした。開始24分で2-0と順調に試合をコントロールするマンチェスター・Cであった。
2点ビハインドとなったトッテナムは反撃の姿勢に入る。42分にクリスティアン・エリクセンはハリー・ケインのパスに足を伸ばした。シュートを一度はアイメリク・ラポルテに弾かれるも、すぐさまこぼれ球に反応しゴール。スコアは2-1でハーフタイムを迎えた。
試合後半に入り、両者譲らない激戦を繰り広げていた。しかし、試合の鍵を握るのはリードしているマンチェスター・Cであった。72分、ケヴィン・デ・ブライネのCKをトッテナムは一度はじき返した。しかしこぼれ球に反応したジェズスのシュートを、ニアポストで詰めていたスターリングがゴール。スコアは3-1となりそのまま試合終了のホイッスルを迎えた。
マンチェスター・Cはアウェイでトッテナムを下し、勝ち点87となった。前節で破れたライバル、マンチェスター・ とは暫定で勝ち点16差である。
次節、18日にトッテナムはアウェイでブライトンと対戦する。マンチェスター・Cは23日にホームでスウォンジーと戦う。
シティが14戦無敗のトッテナムを撃破!マンU敗戦で今節プレミア優勝決定へ
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティが再び優勝に王手をかけた。プレミアリーグは14日、第34節が行われ、シティは敵地でトッテナムに3-1で勝利。15日に2位マンチェスター・ユナイテッドがWBAに負ければ、今節で優勝が決まる。
昨年12月16日の第18節シティ戦から14試合無敗(11勝3敗)のトッテナム。前節ストーク・シティ戦から4人を変更し、DFキーラン・トリッピアー、DFベン・デイビス、MFエリック・ダイアー、MFエリク・ラメラ}を起用した。対するシティは、前節ユナイテッドに史上最速Vを阻まれ、UEFAチャンピオンズリーグではリバプールに連敗を喫し、公式戦3連敗中。CLリバプール戦から3人を入れ替え、MFイルカイ・ギュンドガン、DFビンセント・コンパニ、DFファビアン・デルフを起用した。
シティは前半3分、PA右からMFラヒーム・スターリングが上げたクロスをフリーで待っていたMFリロイ・サネが左足ボレー。GKウーゴ・ロリスも動けなかったが、惜しくも左ポストを叩いた。その後も攻撃の手を緩めず、トッテナムゴールに迫ると、22分に自陣からコンパニが相手の背後へロングパス。これに反応したFWガブリエル・ジェズスがGKとの1対1を制し、先制に成功した。
さらにシティは前半24分、華麗なパスワークからギュンドガンがスルーパスを送り、スターリングが飛び出したGKロリスにPA内で倒され、PKを獲得。キッカーを務めたギュンドガンが冷静にゴール右隅に流し込み、2-0とリードを広げた。
トッテナムは前半42分、FKの二次攻撃からFWハリー・ケインの縦パスに反応したMFクリスティアン・エリクセンが右足シュート。これがDFアイメリック・ラポルトのスライディングに阻まれるも、跳ね返りがエリクセンに当たってゴールへ吸い込まれ、1-2と前半のうちに1点を返した。
嫌な形で前半を終えたシティだったが、後半27分に再びリードを2点差に広げる。MFケビン・デ・ブルイネの右CKからニアのMFダビド・シルバがフリック。PA左からジェズスが放った右足シュートはGKロリスに止められたが、こぼれ球をスターリングが左足で押し込み、勝負あり。シティが3-1で公式戦の連敗を止め、2013-14シーズン以来、4年ぶりの優勝に再び王手をかけた。
マンチェスターC、トットナムに勝利で28勝目
(日刊スポーツ)
<プレミアリーグ:トットナム1-3マンチェスターC>◇14日◇ロンドン
マンチェスターCのFWガブリエル・ジェズスが前半22分、先制ゴールを奪うなどアウェーで3-1で勝利した。
マンチェスターCは28勝3分け2敗。トットナムは20勝7分け6敗となった。
▽得点経過 前半22分【マンチェスターC】ガブリエル・ジェズス、前半25分【マンチェスターC】ギュンドアン、前半42分【トットナム】エリクセン、後半27分【マンチェスターC】スターリング
マンチェスター・C、6連勝中のトッテナムを下しリーグ優勝に王手/プレミアリーグ第34節
(Goal)
現地時間14日、イングランド・プレミアリーグ第34節が行われ、マンチェスター・シティは敵地でトッテナムと対戦し、3-1でシティが勝利。リーグ優勝に王手をかけた。
よもやの公式戦3連敗でチャンピオンズリーグの舞台から姿を消したシティ。目前に迫っていたリーグ優勝も、ユナイテッドとのマンチェスターダービーに敗れお預けとなった。以前の敵なしっぷりからは想像もつかないような失速を見せているシティに対し、リーグ戦6連勝と勢いに乗るトッテナムがウェンブリー・スタジアムで迎え撃った。
しかし、立ち上がりからペースを握ったのはアウェーのシティ。得意のパスワークでボールを運び、ダビド・シルバやケヴィン・デ・ブライネがミドルレンジから積極的にシュートを放っていく。
ボールポゼッションで上回るシティだが、トッテナムの守備も崩される場面はなく、拮抗した展開に。迎えた22分、試合の均衡を破ったのはシティの速攻だった。ヴァンサン・コンパニの最終ラインからのロングパスに抜け出したガブリエウ・ジェズスが、GKウーゴ・ロリスを破ってネットを揺らした。
さらに24分、同じように左サイドを抜け出したラヒーム・スターリングに対し、GKロリスも飛び出してフィフティーフィフティーのボールにタックルを仕掛ける。これに一瞬速く触ったスターリングがロリスのタックルを受ける形となり、主審はPKスポットを指差す。エリアの外ではないかというトッテナムの抗議も実らず、このPKをイルカイ・ギュンドアンがゴール右へと決めてシティがあっさりと追加点を奪う。
2点のビハインドを背負ったトッテナムは、ベンチスタートとなっているソン・フンミンのように自ら仕掛けるプレーが少なく、最前線で待つハリー・ケインも沈黙。なかなかチームとして攻撃の形が見えず、苦しい展開が続く。
それでも前半終了間際の42分、セットプレー崩れからケインのパスに抜け出したエリクセンのシュートはエメリク・ラポルテのタックルにブロックされるが、これがエリクセンの足に当たってそのままゴールへ。エリクセンの4試合連続ゴールによってトッテナムが1点差に詰め寄って試合を折り返した。
迎えた後半、立ち上がりから積極的に仕掛けたのは1点ビハインドのトッテナム。前線からの激しいチェイシングでシティにボール保持の余裕を与えず、連動した守備でシティが前線に入れたパスも摘み取っていく。
64分、ペースを掴んでいるトッテナムはエリク・ラメラに代えてソン・フンミンを投入。一方のシティはリロイ・サネに代えてニコラス・オタメンディと、非常に対照的な交代策に出る。
オタメンディ投入で3バックとなり、中盤の枚数が増えたことでトッテナムのプレッシングからの逃げ道が作りやすくなり、徐々にボールポゼッション率を上げていく。71分には、右サイドを抜けたカイル・ウォーカーの低く速いクロスをGKロリスがはじき、こぼれ球がPKスポット付近にいたスターリングの足元へ。しかし、冷静なキックフェイントでロリスをかわしてからのシュートは、ブロックに入っていたDFに当ててしまう。
マンチェスターダービーでも度々決定機を外し、その後の逆転負けにつながる要因の一つとなっていたスターリングだが、直後のCKで名誉挽回。デ・ブライネのCKのこぼれ球をジェズスが押し込み、GKロリスがはじいたところをスターリングが押し込んでシティが3-1と突き放した。
終盤は、ジェズスに代えてベルナルド・シルヴァ、デ・ブライネに代えてヤヤ・トゥーレを投入したシティが、追いすがるトッテナムの反撃をしのぎきり、上手く時間を使いながら試合を終わらせてリーグ優勝に王手をかけた。シティは翌日に行われる試合で2位ユナイテッドが敗れるか、次節シティが勝利すれば優勝が決まる。
マンC、優勝に再王手。トッテナムに快勝で連敗を3で止める
フットボールチャンネル
現地時間14日に行われたプレミアリーグ第34節でマンチェスター・シティはトッテナムと対戦し、敵地で3-1の勝利を収めた。
前節マンチェスター・ユナイテッドとのダービーに負けて優勝を決められなかったシティは、ミッドウィークにチャンピオンズリーグからの敗退が決定。悪い流れを断ちきるために、結果が欲しいところだ。
序盤から主導権を握ったシティは、22分に先制した。自陣からのロングフィードに抜け出したガブリエウ・ジェズスが決めてリードを奪う。
25分には追加点。スターリングが倒されて得たPKをギュンドアンが決めた。スターリングがファウルを受けた位置はペナルティエリアの外だったが、主審はPKを指示している。
それでもトッテナムは後半に望みをつなぐ。42分、ケインのスルーパスを受けてエリクセンがシュートを放つと、DFにブロックされたボールが再度自分に当たってゴールとなった。
後半は1点差のまま進んでいくが、72分にシティが大きな3点目を決めた。CKの流れからスターリングがゴール。前節から決定機を逃し続けていたが、ようやくゴールネットを揺らした。
リードが2点になったシティは、ディフェンスラインを3人にしてボールを持つ時間を増やし、逃げ切りに成功している。
連敗を3で止めたシティは、これで優勝に再王手。15日の試合でユナイテッドがウェスト・ブロムウィッチに敗れるとプレミア制覇が決まる状況となった。
デ・ブライネ、PL制覇に王手をかけた勝利に「チームの精神的な強さは信じられないよ」
(Goal)
マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネは、チームの精神的な強さをトッテナム戦で証明できたと考えているようだ。
14日に行われたプレミアリーグ第34節で、マンチェスター・シティは敵地でトッテナムと対戦。ガブリエウ・ジェズスのゴールで先制点を奪うと、イルカイ・ギュンドアン、ラヒーム・スターリングの得点で3-1で勝利した。
この勝利で、マンチェスター・Cは、さらに2ポイント獲得、もしくは15日に2位マンチェスター・ユナイテッドが敗れれば優勝が決定。プレミアリーグ制覇に王手をかけている。
公式戦の連敗を「3」で止め、デ・ブライネは『スカイスポーツ』で難敵トッテナムを下したチームのパフォーマンスへの喜びを語った。
「試合前にも言っていたように、ユナイテッド戦やリヴァプール戦でのパフォーマンスは良かった。チームは勝利に値したが、敗れてしまったんだ。でも、これがフットボールなんだ」
「今は難しい時期で、疲労も蓄積していると思われていたかもしれない。スパーズはこの1週間試合がなかったから、彼らには大きなアドバンテージがあり、僕たちは苦戦すると考えられていただろう。でも、今日は得点もしっかりと奪えたし、ディフェンスも良かった。このチームの精神的な強さは本当に信じられない」
また、得点を奪ったスターリングも「僕たちにはきっかけが必要だった。この試合では、最初から力強いスタートが切れた。彼らはプレッシャーをかけてきたが、僕らは上手くかわして勝利できたと思う」と4試合ぶりの勝利に満足感を示している。
マンCが勝公式戦連敗を“3″で止めて、リーグ自力優勝まで残り“1勝”
(SPORT.es)
プレミアリーグ第34節トッテナム対マンチェスター・シティの試合がウェンブリースタジアムで行われ、シティが敵地で3-1と勝利した。
シティはリーグ戦第33節の対マンチェスター・ユナイテッド戦とUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝対リバプール戦に敗れてしまったため公式戦3連敗を喫していた。そのため、敵地で行われる対トッテナム戦に負けることで“公式戦4連敗の可能性”も囁かれていた。しかしペップシティは、ガブリエル・ジェススやギュンドアン、スターリングの得点で勝利し、連敗を“3″で止めた。
この勝利により、ペップのプレミアリーグ初優勝まで“残り1勝”とし、次節はホームのエティハドスタジアムでスウォンジーと対戦することになる。
勝利後、指揮官ペップ・グアルディオラは「選手達は素晴らしかった。次節のスウォンジー戦で優勝出来るように頑張る」とコメントした。
なお、シティズンは自力優勝以外にも、日本時間16日(月)0:00に行われるプレミアリーグ第34節マンチェスター・ユナイテッド対ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCの一戦でユナイテッドが敗れることになればマンチェスター・シティの優勝が決定する。
ペップ、スターリングを絶賛「世界最高レベルになれる。ただし…」
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FWラヒーム・スターリングを称賛した。その一方で、注文もつけている。英『スカイ・スポーツ』が、同指揮官のコメントを伝えた。
シティは現地時間14日、プレミアリーグ第34節のトッテナム戦で3-1の勝利を収めた。この試合で価値ある3点目を決めたスターリングは、ホッとしているはずだ。
というのも、スターリングは勝てばプレミアリーグ優勝が決まる状況だった前節マンチェスター・ユナイテッド戦で決定機を外し続けた。トッテナム戦でも何度か決定機が訪れたもののなかなか決められていない。それでも72分、セットプレーからゴールを決めている。
グアルディオラ監督は試合後、「彼は世界最高レベルの選手になることができる。ゴール前でもっと決定的になれればね」と語った。
「彼は全てを持っている。ファイターだし、ダイナミックだ。素晴らしいよ。でも、向上しなければいけない。多くのチャンスをつくっている。アベレージを上げる必要はあるが、まだ若い。十分に可能だろう」
23歳のスターリングは今季のプレミアリーグでキャリアハイとなる17得点を決めている。さらに決定力が高くなれば、ますます相手の脅威となることは間違いない。