チャンピオンズリーグ準々決勝
相手はリバプールになる、準々決勝では初対決
サラーに言われちゃっているが“ギャフン”と言わせたい
プレミアで大ブレイクのエジプト人FW、マンCとの対戦も「僕らはすでに彼らを倒している」
ゲキサカ[講談社]
リバプールで衝撃的な活躍を見せているFWモハメド・サラー。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で対戦するプレミア首位独走中のマンチェスター・シティに対しても、まったく臆していないようだ。18日、英『アス』が伝えている。
サラーは17日に行われたプレミアリーグ第31節・ワトフォード戦(5-0)で4ゴール1アシストと全得点に絡む活躍。データサイト『オプタ』によると、サラーはプレミアでハットトリックを達成した史上初のエジプト人となった。また、リバプールの選手としてプレミア1試合4発は2013年12月にFWルイス・スアレスが記録して以来となり、さらにサラーは今季公式戦36ゴールとなったが、これはFWフェルナンド・トーレスの33ゴールを抜いて、リバプールのデビューシーズンにおける歴代最多ゴールとなった。
勝利に貢献したサラーは「シティが今シーズンのプレミアリーグで、どのクラブよりも常に優れているとは思わない。他の人がなんて言おうともね。僕らも彼らを倒したことがある」とプレミア首位のシティにも強気の発言。「チャンピオンズリーグというのはいつだって抽選に左右されるもの。だけど、どの対戦相手のことも恐れていない。たとえ相手がどこであろうとも」と自信をみせつけた。
トーナメントはリーグ戦とは風向きが違い、勢いを味方につけたクラブがより頂点に近づいていく。「準々決勝まで駒を進めることができた。他の7チームと同じく、僕らにも優勝するチャンスがある」。リバプールは4月4日にホームで、10日にはアウェーでシティと対戦する。
グアルディオラ、CL準々決勝は苦手クロップと対戦
(SPORT.es)
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で、シティの対戦相手がリバプールに決定した。リバプールはシティにとって、最も苦手とする相手だ。ユルゲン・クロップはグアルディオラにとって、最も苦手なライバルの1人である。
これまでにグアルディオラとクロップは幾度となく対戦しているが、クロップはグアルディオラを5度破っている。3度はブンデスリーガ、そして2度はプレミアリーグにおいてだ。これはモウリーニョとの試合回数(4度)よりも多い。
また今シーズンのプレミアリーグで、リバプールは唯一シティに勝利することができたクラブだ。アンフィールドに遠征したシティは4-3で敗北している。
シーズン2013-14に当時ドルトムントの指揮官だったクロップは、グアルディオラ率いるバイエルン・ミュンヘンをスーパーカップとDFBポカールの試合で破った。しかし、その後グアルディオラは3シーズンにわたりDFBポカールで優勝を果たしている。
最初の対決は2016年12月31日、場所はアンフィールドだった。この試合では、ジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールがシティを破りリバプールが勝利、しかしその次の試合ではシティが5-0で圧勝している。
最後に両者が一戦を交えたのは今年の1月14日だが、この試合ではリバプールがシティを下している。
また以前からシティにとってリバプールのホームは最も苦手とするスタジアムだ。1992年から、シティは計21回アンフィールドで戦っているが、結果は1勝5引き分け、15敗と散々だ。
今回の試合結果にかかわらず、CL準決勝にイングランドのチームが進出することになる。いずれにせよ、シティにとってはプレミアリーグで最も苦手とするチームと当たってしまったということになる。
3連覇狙うレアルとユーベの昨季決勝再現、バルサはローマと激突! CL8強のカード決定
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝組み合わせ抽選会が16日に行われ、前人未到の3連覇を目指す王者レアル・マドリードは昨季決勝を戦ったユベントスと激突、スペインのリーガ・エスパニョーラで首位を快走するバルセロナはローマと対戦することが決まった。
スイスのニヨンで行われた抽選会には、現役時代にACミランでCL制覇を経験している元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が出席し、抽選会のドローを担当した。
バルサとローマの一戦からカードが決まり、セビージャはバイエルンとの対戦が決定。ユベントスとレアルの昨季決勝再現となり、リバプールはマンチェスター・シティとのイングランド勢対決となった。
CL準々決勝でレアル対ユーベの昨季決勝再現。リバプールとマンCの同国対決も
フットボールチャンネル
欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会が16日にスイスのニヨンで行われ、対戦カードが決定した。
現在2連覇中の欧州王者であり、3連覇を目指すレアル・マドリーは、昨季の決勝で戦ったイタリア王者ユベントスとの再戦が決まった。リバプール対マンチェスター・シティのイングランド勢対決も組まれている。
バルセロナはローマとの対戦。セビージャはドイツ王者バイエルン・ミュンヘンと準決勝進出を争うことになった。
CL準々決勝カード】昨季の決勝カードが再び! イングランド勢同士が対峙!! etc.
(SOCCER DIGEST Web)
3月16日、チャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会がスイス・ニヨンで行なわれ、以下の通り、4つの対戦カードが決定した。
バルセロナ(1勝2分け1敗)ローマ
セビージャ(対戦なし)バイエルン
ユベントス(8勝2分け9敗)レアル・マドリー
リバプール(対戦なし)マンチェスター・シティ
※括弧内は欧州カップ戦での(左側記載チームから見た)対戦成績
まず、ユベントスとレアル・マドリーという昨シーズンのファイナリスト同士が、ここで再び対峙することに。3連覇を目標とするマドリーは、パリSGに続いて、この難敵を下すことができるか。
同国対決となったのは、リバプールとマンチェスター・シティの一戦。プレミアリーグでは、後者が大きくリードしているが、果たして初の対決となる欧州の舞台では?
3シーズンぶりの欧州制覇を狙うバルセロナは、10年ぶりにベスト8入りしたローマと、マンチェスター・ユナイテッドを下してクラブ史上初の準々決勝進出を果たしたセビージャは、12-13シーズン以来の三冠に向かって突き進むバイエルンとそれぞれ対戦する。
いずれも豪華で、興味深い4つのカード。果たして、ここから勝ち上がって決勝進出に王手をかけるのはどのチームか。