2.13:シティ vs バーゼル(CL:A) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2018/02/15
2.13:シティ vs バーゼル(CL:A)

戦前の予想通り完勝
それも4-0の圧勝、アウェイでこの差ならまず間違い無い

対戦相手 2.13:マンチェスター・シティ vs バーゼル(チャンピオンズ・リーグ:A)4-0○
得点 14:ギュンドアン、18:ベルナルド・シウバ、23:アグエロ、53:ギュンドアン
GK エデルソン
DF ウォーカー、コンパニー、オタメンディ、デルフ
MF フェルナンジーニョ、ギュンドアン、ベルナルド・シルバ、スターリング
FW アグエロ
交代 57:スターリング >>> ザネ、63:デブルイネ >>> ダビド・シルバ、85:アグエロ >>> ダニーロ
ベンチ ブラボ、ストーンズ、ラポルト、フォーデン

欧州CL決勝T マンC バーゼルに4―0圧勝
(東スポWeb)

【スイス・バーゼル13日(日本時間14日)発】欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦、マンチェスター・シティー(イングランド)が敵地でバーゼル(スイス)に4―0と圧勝。8強入りへ大きく前進した。
現在、イングランドのプレミアリーグで2位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点差16で首位に立つマンC。圧倒的な攻撃力で、この日も力の差を見せ付けた。開始早々からバーゼルゴールに襲い掛かると前半14分、MFデブライネ(26)の左CKから、ニアに入ってきたMFギュンドアン(27)が頭でゴールを決め先制。さらに4分後の同18分には、再びデブライネのスルーパスから左サイドを深く抜けたFWスターリング(23)のクロスをFWベルナルド・シウバ(23)が胸トラップから左足で決め追加点を奪った。息つく暇もなく5分後の同23分、ペナルティーエリア外からFWアグエロ(29)が豪快なシュートでダメ押し弾。立て続けの3ゴールで早々に試合を決めてしまった。
一方のバーゼルは序盤からカウンターでチャンスをうかがうが、マンC守備陣に阻まれ決定機をつくれない。後半もマンCが優位に試合を進めると、後半8分、ギュンドアンがこの日2得点目となるゴールを決め4―0。ホームで迎える3月の第2戦を前に、アウェーで4得点という大きなアドバンテージを得た。

マンC快勝 「180分勝負」と控えめも8強手中
(日刊スポーツ)

マンチェスター・シティーは敵地でバーゼル(スイス)に完勝だった。このカードの第2戦は3月7日に行われる。
マンチェスターCは敵地で快勝し、グアルディオラ監督は「4-0は素晴らしいが、180分勝負」と控えめだが、8強入りをほぼ手中にした。プレミアリーグでは首位独走、FA杯とイングランド・リーグ杯も勝ち残っており、「4冠」も狙える立場だ。ギュンドガンが2得点、長期離脱の可能性があったサネの戦列復帰などドイツ代表にとっても好材料を生んだ。

マンC、アウェイゴール4発でベスト8へ大きく前進…バーゼルは金星ならず
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦ファーストレグが13日に行われ、バーゼルとマンチェスター・Cが対戦した。
先制したのはアウェイのマンチェスター・C。14分、左CKをケヴィン・デ・ブライネがニアサイドに蹴り込むと、イルカイ・ギュンドアンがヘディングで合わせてネットを揺らした。
リードを得たマンチェスター・Cはここから畳み掛ける。18分、左サイドの裏に抜け出したラヒーム・スターリングがゴール前へクロスを送ると、ペナルティエリア内右に流れたボールをベルナルド・シウバがワントラップから左足ボレー。このシュートがゴール左に吸い込まれ、2-0となった。
さらに23分、高い位置でルーズボールを拾ったセルヒオ・アグエロがエリア手前中央から右足一閃。低い弾道のシュートがゴール左下に突き刺さり、マンチェスター・Cが前半のうちにリードを3点に広げた。
後半に入り53分、マンチェスター・Cはエリア手前左で受けたギュンドアンがDFをかわして右足でシュート。弧を描いたボールがゴール右上に吸い込まれ、4点目が決まった。
その後も試合の主導権を握ったマンチェスター・Cは追加点こそ奪えなかったものの、バーゼルにゴールを許すことなくタイムアップ。4-0の完勝でベスト8進出に大きく近づいた。
セカンドレグは3月7日にマンチェスター・Cのホームで行われる。

マンC、10分間で3得点を挙げバーゼルに圧勝。CL決勝トーナメント1回戦
フットボールチャンネル

現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、マンチェスター・シティはバーゼルと対戦した。試合はアウェイのシティが4-0で勝利した。
序盤から試合を支配するシティは14分、左CKをニアポストでギュンドアンがDFと競り合いながらヘディングシュートを決め早々と先制点を挙げる。
続く18分には左サイドからのスターリングのセンタリングをファーサイドでフリーのシルバがシュート、GKが反応するもボールはゴールに吸い込まれる。さらにその5分後にはアグエロがゴール正面からミドルシュートを決め3点リードして折り返す。
後半に入っても攻撃の手を緩めないシティは53分にギュンドアンがこの日2ゴール目となるミドルシュートを決め試合を決める。結局アウェイで4ゴールを挙げたシティがバーゼルに圧勝しベスト8進出に向け大きなアドバンテージを手に入れた。

ギュンドガンが2得点!! 欧州CL初制覇狙うシティ、敵地バーゼル戦で4発完勝
ゲキサカ[講談社]

前半6分、攻撃意識の高いバーゼルがFWディミトリ・オベリンの単独カウンターで抜け出すと、同7分には素早いトランジションからFWラヒーム・スターリングがドリブルで相手陣内に侵入。相手のクリアで浮いたボールをFWセルヒオ・アグエロがボレーで狙い、さっそく決定機をつくった。
すると前半14分、早々にスコアを動かす。MFケビン・デ・ブライネが左CKを鋭く蹴り込み、ニアサイドでマークを外したMFギュンドガンがヘディング。角度のない難しいシュートだったが、見事にネットを揺らして見せ、アウェーチームが先制点を奪った。
さらに前半18分、左サイドを突破したスターリングのクロスは相手DFが頭で触ったが、ボールはファーサイドへ流れる。PA内で待っていたFWベルナルド・シルバが胸トラップで浮かせると、飛び出したGKの動きを見て左足を一閃。GKトマシュ・バクリクはわずかに触れたが、ボールはネットに吸い込まれた。
マンチェスター・Cはなおも止まらない。前半23分、アンカーに入ったMFフェルナンジーニョの持ち上がりはリベロのDFレオ・ラクロワがスライディングでクリア。ところが、絶妙な位置にポジションを取っていたアグエロがボールを拾い、右足ミドルシュートを狙うと、ゴール左隅に突き刺さった。
3点ビハインドでハーフタイムを迎えたバーゼルだったが、後半立ち上がりにMFモハメド・エルユヌシがミドルシュートを狙い、この試合で初めての枠内シュートを記録。6分には、スターリングが最終ライン裏に抜け出すも、猛スピードで戻った守備陣が対応して難を逃れた。
それでも後半8分、マンチェスター・Cが4点目を奪う。相手ブロックに侵入したアグエロがゴール正面右寄りを攻め上がって、中央のギュンドガンにパス。背番号8が正確なトラップから右足で持ち出し、落ち着いたフォームでミドルシュートを繰り出すと、ボールはGKの手を華麗に巻いて2得点目となった。
マンチェスター・Cは後半12分、スターリングに代えてFWリロイ・サネを投入。1月27日に行われたFAカップ4回戦のカーディフ戦で相手の悪質なタックルを受けて足首を負傷し、各種報道で全治4~6週間とされていたドイツ代表アタッカーだったが、わずか2週間余りでの復帰となった。さらに同18分、デ・ブライネに代わって負傷明けのMFダビド・シルバもピッチに立った
一方のバーゼルは後半22分、MFバレンティン・シュトッカーのクロスにオベリンが頭で狙ったが枠外。その後もPA内に抜け出したエルヌユシのシュートがGKエデルソンに阻まれるシーン、オベリンの強烈なミドルが枠を捉えるシーンなど、惜しいチャンスを立て続けにつくった。
マンチェスター・Cは後半28分、PA左深くを突破したアグエロがマイナス方向にクロスを送ると、ギュンドガンが低く押さえたダイレクトボレー。ハットトリック達成かと思われたが、右隅を突いたボールはGKバクリクが見事な横っ飛びでかき出した。
マンチェスター・Cは後半40分、アグエロを下げてMFダニーロを入れ、フォーメーションを4-2-3-1に変更。ギュンドガンが“ゼロトップ”気味に最前線に入った。そのまま危なげなく試合を終えて4-0で完勝。初の欧州CL制覇に向けて好スタートを切った。

ペップ快勝に満足 天才ギュンドアンが躍動
(SPORT.es)

マンチェスター・シティはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグでバーゼルとアウェーで対戦し0-4で勝利を収めている。
マンチェスター・シティの監督ペップ・グアルディオラは、バーゼンル戦での勝利に満足しており、「素晴らしい結果だ。180分の勝負だが、我々はほぼ勝利を手中に収めている」と敵地バーゼルで行われた試合後に語った。
グアルディオラは「我々は開始10分で2-0とリードを許していてもおかしくなかった。しかし、その後0-3としている。守備はうまくいかなかったが、ゴール前ではしっかりと仕事ができた」と語り、ゴール前での決定力の高さと不適切な守備について説明している。
勝利の立役者、1人で2ゴールを決める大活躍をしたギュンドアンがいる。ギュンドアンは、「シティ、グアルディオラ、今のチームメイトとプレーすることが大好きだ。すごく楽しい。」と述べるとともに、試合後のプレスカンファレンスで勝利の喜びと自身のパフォーマンス対する満足を語っている。

完勝のマンC、指揮官は試合に満足感を示す「全体的に素晴らしかった」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での勝利を振り返り、選手たちに称賛を送った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が13日付で伝えている。
CL・決勝トーナメント1回戦ファーストレグが13日に行われ、マンチェスター・Cはアウェイでバーゼルと対戦した。マンチェスター・Cは前半から得点ラッシュ。23分までに3ゴールを挙げ、試合を有利に進める。後半にはドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがこの日2点目となるゴールを挙げ、マンチェスター・Cが4-0と完勝を飾った。
グアルディオラ監督は試合を振り返り、選手たちのパフォーマンスに満足感を示している。
「CLは2試合あるが、ほとんど次へのステップを決めたようなものだ。サッカーは何が起こるか分からないので、終わったといっているわけではないよ。ただ、結果にとても満足している」
「我々は高いレベルを維持しながら、激しく戦い、チャンスを作った。4つのゴールはどれも素晴らしかった。我々は冷静だったし、全体的なパフォーマンスにも満足しているよ」

4冠の可能性残すマンチェスター・Cを絶賛するバートン「世界最高のチーム」
(Goal)

マンチェスター・シティの下部組織出身で、現在はフリーとなっているジョーイ・バートンが、古巣が現在世界最高のチームであると主張した。『OMNISPORT』が報じている。
ジョゼップ・グアルディオラ率いるシティは今シーズン、プレミアリーグを独走。さらに、FAカップ、リーグカップでも勝ち残り、チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント1回戦でバーゼルを4-0と粉砕した。いまだすべてのタイトル獲得の可能性を残すチームに対してバートンは賛辞を惜しまない。
「シティは世界のサッカー界で最高のチームだと思う。彼らより優れたチームは現時点では世界にひとつも存在しない。今後の10試合か8試合くらいでリーグ優勝は決められるだろう。数試合を残して優勝を決めると思う」
「今のところ4冠の可能性を残している。試合を観たが、よほど良いチームでなければ止められない。欧州には良いチームがいくつかあり、シティにとっては大きなハードルになる。だが、シティはここからさらにギアを上げられると思う。シティは今の世界で最高のチームだ。あとはビッグゲームでその力を見せなければならない」

マンCが敵地でバーゼルに4発大勝、ギュンドアン2得点 欧州CL
(AFP=時事)

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)は13日、決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)の2ゴールなどでFCバーゼル(FC Basel)に4-0で大勝し、準々決勝進出に大きく近づいた。
敵地での一戦に臨んだシティは、ギュンドアンのヘディングシュートで先制すると、ベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)のボレーとセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)のミドルシュートも決まって9分間で一気に3ゴールを奪取。前半23分で3-0とし、その時点で実質的に試合を終わらせてしまった。
その後もバーゼルにとっては苦しい展開が続き、後半開始すぐにはギュンドアンのエリア外からの見事なシュートが決まり、4点目を失った。ギュンドアンは楽々とハットトリックを達成していてもおかしくなかった。
チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は「決勝トーナメント1回戦で4-0というのは信じられない結果だし、準々決勝は目前だが、もう決まったとは言わない。バーゼルへの敬意を欠く。うまく守り、冷静にゴールを決めた。4回のチャンスをすべて得点に結びつけた」とコメントした。
点差が開いたため、バーゼルが3月7日の第2戦で逆転できる可能性は限りなくゼロに近くなった。戦前の予想通り、バーゼルがほとんどボールを持てなかった一方で、シティはボール保持率69パーセントを記録し、約900本のパスのほぼ9割を成功させた。
今季のチャンピオンズリーグ初出場を果たしたシティの主将ヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)は「チャンピオンズリーグの試合だということを考えれば、非常に良い出来だった。こういう状況になった以上、ただ突破するだけでは足りない。ホームで引き分けだったら、気分良く勝ち進むことはできないだろう」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News

マンCが敵地でもボール支配率69%と圧倒! 円熟の“ペップ流”でCL16強バーゼルに4-0先勝
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

プレミアリーグで圧倒的な強さを見せるマンチェスター・シティが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント初戦でもその破壊力を見せつけた。現地時間13日に行われたバーゼル(スイス)との第1戦で、MFイルカイ・ギュンドアンの2ゴールなどで4-0と快勝した。
シティは今季プレミアで27試合を戦いわずか1敗、総得点79と圧倒的な強さを見せているが、欧州の舞台でもそれは変わらなかった。前半14分に左CKをMFケビン・デ・ブライネが蹴り込むと、ニアにいたギュンドアンが頭で合わせて先制に成功した。
シティはこの4分後、MFラヒーム・スターリングの抜け出しからのクロスに、MFベルナウド・シルバがボールコントロールしてからのボレーであっさりと追加点をゲット。そして23分にはルーズボールを拾ったFWセルヒオ・アグエロがペナルティーエリア手前で迷うことなく右足を振り抜くと、地を這うシュートがゴール左へと収まり3-0。前半だけで試合をほぼ決めた。
後半に入って以降もシティ優位の時間帯が続くなか、同8分にはペナルティーエリア左手前でボールを受けたギュンドアンが、相手DFを巧みにかわしてシュートを放つ。鮮やかな弧を描いたシュートはゴール右上に収まり、決定的な4点目を奪った。
バーゼルの戦意を奪ったシティは、その後も試合の流れを完全に掌握。UEFA公式サイトのデータによると、シティの支配率は69%と敵地ながらバーゼルを圧倒しており、“ペップ・スタイル”の円熟を感じさせる。クラブにとって悲願の欧州制覇へ、まずは準々決勝進出をほぼ手中にしたと言っていいだろう。

マンチェスター・C主将コンパニ、敵地でバーゼルに快勝も慢心はなし
(Goal)

マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニは、チャンピオンズリーグベスト8進出に大きく近づいたものの、慢心はない。『BTスポーツ』が報じている。
マンチェスター・Cは13日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦でバーゼルと対戦。敵地での一戦であったが、イルカイ・ギュンドアンの2ゴールもあり、4-0で快勝。相手を支配しての勝利だっただけに、キャプテンでCBに入ったコンパニは「仕事は守備とこぼれ球を拾うことが半々だったね」と語っている。
4点差でホームのエティハド・スタジアムへ戻ることになるが、コンパニに慢心はない。
「こういった状況は経験があるが、油断してはいけない。エティハドで3-2や2-2で終われば、いい感触で次のラウンドに進めないだろうしね」

マンCの独代表MFが大活躍。“美弾道シュート”含む2得点でMOMに選出
フットボールチャンネル

マンCの独代表MFが大活躍。“美弾道シュート”含む2得点でMOMに選出
現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、マンチェスター・シティはバーゼルのホームに乗り込んで対戦し4-0の勝利をおさめた。この試合で2得点を決めたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが英メディア『BBC』の選ぶMOM(マン・オブザ・マッチ)に選出されている。
試合開始して14分、コーナーキックからギュンドアンがヘディングシュートを決めてシティが先制。続く18分にはベルナルド・シウバ、23分にはセルヒオ・アグエロが追加点を決めた。そして53分、ギュンドアンが美しい弾道のシュートをネットに突き刺し4点目。結局、シティは大量得点で4-0の勝利をおさめた。
同メディアはギュンドアンをMOMに選出し、寸評では「優れたベルナルド・シルバとの厳しい競争に直面している。しかし、この試合では2得点を決めた。これまで度重なる負傷に悩まされたが、シティで初めて長期的にプレーを楽しんでいる」とコメントしている。

マンチェスター・Cが敵地で4ゴールの快勝…ベスト8へ大きく前進/CLラウンド16
(Goal)

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦が13日に行われ、バーゼルとマンチェスター・シティが対戦した。
マンチェスター・シティは先日のレスター・シティ戦からヴァンサン・コンパニとファビアン・デルフが先発に復帰。今冬加入したアイメリク・ラポルテはベンチからのスタートとなる。一方、バーゼルはリーグ戦から3選手を入れ替えてホームでの一戦に挑む。
開始早々から両チームともに仕掛けるオープンな展開で試合が進む。すると14分、ケビン・デ・ブライネの右サイドからのコーナーキックをギュンドアンがニアサイドから頭で合わせ、マンチェスター・シティが先制点に成功。さらにその4分後、カウンターからのこぼれ球をエリア内で受けたシウバが左足を振り抜き追加点を奪う。
2点のリードを奪ったマンチェスター・シティはさらに攻勢を強める。そして23分、ドリブルで中央突破を試みるもブロックにあったフェルナンジーニョからのボールを拾ったアグエロがエリア外から右足を振り抜き、低い弾道のシュートはゴール右隅に突きささる。早い時間帯に3得点を奪ったマンチェスター・シティが優位に試合を進めながら、前半を終える。
両チームともメンバーを入れ替えずに迎えた後半、53分にマンチェスター・シティが試合を決定づける4点目をマーク。エリア外中央付近でアグエロからボールを受けたギュンドアンがディフェンスを交わし、右足でシュート。ボールは弧を描きながらゴール左サイドに決まった。
大量リードを奪い、故障明けのレロイ・サネを途中出場させる余裕の采配を見せるマンチェスター・シティが、バーゼルの反撃をゼロに抑え、4-0の圧勝で敵地でのファーストレグを制した。セカンドレグはエティハド・スタジアムで3月7日に開催される。

“恐怖のタックル”からわずか16日…マンCの独代表FWが戦列復帰を果たす
フットボールチャンネル

現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、マンチェスター・シティはバーゼルと対戦した。試合はアウェイのシティが4-0で勝利した。
この試合で負傷していたドイツ代表のFWレロイ・ザネが戦列に復帰した。ザネは先月28日に行われたイングランド・FAカップ4回戦の対カーディフ・シティ戦で相手選手のタックルを受け負傷退場した。このタックルが余りに危険なプレーだったため英メディアでは「恐怖のタックル」と表現していた。
全治6週間から7週間と予想されるほどの大怪我を負ったと思われたザネだったが驚異の回復力を見せ57分にFWラヒーム・スターリングと交代でピッチに入った。4-0と大勢が決まっている中でのプレーということもあり決定的な場面を作ることが出来なかったが勝利に貢献した。
怪我をしてわずか16日後にカムバックを果たしたザネ。チームはもちろんの事、この試合を観戦していた6月にロシアワールドカップを控えドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督も喜んでいるかもしれない。

試合前の状況

バーゼル対マンC戦は16強最大の格差対決に。選手価値総額「14倍」差
フットボールチャンネル

欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦が現地時間13日から開始される。13日に1stレグが行われるバーゼル対マンチェスター・シティのカードは、このラウンドで最大の“格差対決”だと言えそうだ。
大手データサイト『transfermarkt』によれば、マンチェスター・シティの現在のメンバーの市場価値総額は7億9250万ユーロ(約1051億円)。バルセロナとレアル・マドリーに次ぎ、勝ち残った16チームの中で3番目に高額なメンバーだと評価されている。
一方のバーゼルは、市場価値総額5685万ユーロ(約75億円)で16チーム中最も低い。2番めに低いベジクタシュと比べても半分程度の市場価値総額であり、シティとは約14倍という大きな開きがある。
シティで最も市場価値が高いとされるのは、華麗な技術でアシストを量産するMFケビン・デ・ブルイネの1億1000万ユーロ(約146億円)。ほかにもラヒーム・スターリング、セルヒオ・アグエロ、レロイ・サネ、ガブリエウ・ジェズスまでの計5選手が、ひとりでバーゼルの全選手の合計額を上回っている。
その格差は主要ブックメーカーによるオッズにも反映され、1stレグはバーゼルのホームゲームであるにもかかわらずシティの勝利に4倍前後、バーゼルの勝利に10倍前後というオッズがつけられている。圧倒的不利が予想されるバーゼルは番狂わせを起こすことができるだろうか。

マンCのギュンドアン、マンUに勝ったバーゼルを警戒。「タフな試合になるだろう」
フットボールチャンネル

マンチェスター・シティに所属するMFイルカイ・ギュンドアンはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグを前に意気込みを語っている。
現地時間13日、シティはCL決勝トーナメント1回戦1stレグをアウェイでバーゼルと対戦する。その試合を前にスイス紙『ブリック』でギュンドアンは「我々が優位と思われているかもしれないが、タフな試合になるだろう」と予想している。
「彼らはホームで(マンチェスター)ユナイテッド相手に勝利しているから恐らくもう一つのマンチェスターのクラブからも勝利を夢見ているだろうね」と予選リーグでユナイテッドに1-0と勝利した相手を警戒している。
昨季のCLでは決勝トーナメント1回戦でモナコに2試合合計6-6もアウェイゴールの差で早々と敗退した。リーグでは2位のユナイテッドに勝ち点差「16」を付け独走状態のシティ。クラブ史上初のCL優勝を勝ち取る戦いがいよいよ始まる。

update: 2018年2月15日2:42 am