シティへの移籍が失敗したレスターのマフレズ
失敗からずっと無断欠席だったが
やっと練習に復帰
この態度にグアルディオラはオファーするのをやめた
ペップがマフレズのストライキに疑問視、次節も欠場予定となっている
(SPORT.es)
英国紙『The Mirror』によれば、グアルディオラは現在、リヤド・マフレズを疑問視しているようだ。
冬の移籍シーズンにシティは7,000万ユーロ(約94億円)のオファーをしたが、現在グアルディオラは、来シーズンのマフレズの獲得に疑問感じている。“鬱”と言う名目で、半ばストライキのような行動を起こしている。
レスターがシティへの移籍を邪魔していることへの反抗とみられている。英国紙『The Mirror』によれば、グアルディオラはマフレズのこの行動から、オファーを取りやめようと考えているようだ。
冬の移籍シーズンに、シティはマフレズの獲得のためにレスターシティに7,000万ユーロ(約94億円)をオファーした。マフレズはあらゆる手を講じてレスターシティがこのオファーを受け入れるように促した。
マフレズは“鬱“という言い訳を使い、既にエヴァートン戦とスウォンジー戦を欠場している。また練習も休んでおり、プレミアリーグの次戦(シティ戦)も欠場するという。
マフレズのプレースタイルはグアルディオラの理想とするところであるが、その態度に嫌気がさしたグアルディオラはシティの幹部にマフレズをリストから消すように指示したという。グアルディオラの望む選手はフィールドの内外でクラブに忠誠心を持ち、チームワークを大事にする選手なのだ。
傷心マフレズにさらなる追い打ち? “100億円オファー”失敗のマンCが完全撤退か
フットボールチャンネル
今冬の移籍市場でマンチェスター・シティへの移籍が破談に終わったレスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズに、シティは再オファーを送らない方針だという。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
1月31日の移籍市場最終日、シティはレスターに対して「移籍金6500万ポンド(約100億円)+選手」という好条件のオファーを投じたが、レスターは9500万ポンド(約148億円)という法外な金額を要求したため、潤沢な資金を持つシティもさすがに撤退していた。
その当日、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、このシティのオファーを「最終オファーだ」と報じていたが、その言葉は現実になる模様だ。来季に向けた夏の移籍市場で、シティはマフレズ獲得へのオファーを出さない方針を固めたという。
マフレズは移籍が破談に終わったことへのショックとレスターへの不信感で、練習欠席が続く。英メディアで“音信不通”と報じられる状態で、労働組合が仲裁に乗り出す可能性も指摘されている。傷心のマフレズに追い打ちをかけるようなシティの撤退報道は、左足の“魔術師”のモチベーションを限界まで下げてしまうかもしれない。
練習無断欠席マフレズ、レスターの練習に復帰へ。マンC戦出場の可能性も?
フットボールチャンネル
レスター・シティのMFリヤド・マフレズが、現地時間9日からチームの練習に戻ってくるという。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
マフレズは1月の移籍市場でマンチェスター・シティへ行く可能性があった。選手本人は移籍を強く希望してクラブにトランスファーリクエストを出したが、レスターは条件面に納得せず、この取引は成立していない。
その後、マフレズはクラブに無断で練習を欠席。もちろん、試合に出ていない。
クロード・ピュエル監督は8日の会見で、10日のマンチェスター・シティ戦では引き続きマフレズを起用できない見通しだと明かしていた。
だが、『スカイ・スポーツ』はこのときと状況は変わっている模様だと報道。マフレズが9日に戻ってきて、マンチェスター・シティ戦に起用できる可能性もあるとした。
1週間以上チームから離れていた選手がすぐにピッチに立てるかは疑問の残るところだが、レスターはどのような形でマフレズを受け入れるのだろうか。