ダービーはもう始まっている、ダービー前のまとめ - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2017/12/08
ダービーはもう始まっている、ダービー前のまとめ

ダービー前の心理戦、もうダービーは始まっている
グアルディオラ:シルバの出場が微妙だ
モウリーニョ:信じてない
無敗記録は破れたものの主力は温存したシティ準備万全

次節はマンチェスターダービー! ユナイテッドは無敗シティを倒し勝ち点差を詰めれるか
(SPORT.es)

今季初のマンチェスターダービーが12月11日1:00(日本時間)にオールド・トラッフォードでキックオフを迎える。
現在プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・シティとそれを8ポイント差で追う2位マンチェスター・ユナイテッドの伝統の一戦は今シーズン最注目の一戦である。
この大事な一戦でシティはプレミアリーグの連勝記録更新がかかっており、今シーズンは未だに無敗である。デ・ブライネを中心に14連勝を重ねて8ポイント差をキープし余裕を見せる。
一方、レッド・デビルズにとっては首位とのポイントを縮めるには勝利しかなく、引き分けでもリーグ優勝は厳しくなるであろう。そんな中、前節アーセナル戦での退場により、ポグバを欠いた状態で挑まなければならず、厳しい状況にある。

盾のマンUと、矛のマンCが激突 記録更新するのはどちらか
(ISM)から

イングランド・プレミアリーグは現地時間10日に、2位マンチェスターUと首位マンチェスターCのダービーマッチが行なわれる。サッカー界で最も有名な2人の監督が、総額10億ドル(約1130億円)に値するであろう選手たちとともに臨む一戦は、今季プレミアの運命を左右しかねないビッグマッチ。様々な記録が更新される可能性もある。
パワーと守備の堅さを誇るマンUと、細かいパスを披露し全力で攻撃に徹するマンC。折り紙つきの監督2人による、戦うスタイルのぶつかり合いだ。
まずはジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンU。リーグ最少の失点9と堅守を披露している同チームは、ホームでは2016年9月にマンCに1対2で敗れたのを最後に、公式戦40試合無敗。クラブ歴代記録に並んでいる。
だが、マンUでは中盤と攻撃の最高の繋ぎ手であるMFポール・ポグバが出場停止。同選手は、「チャンスがあればゴールを決めるんだ。なぜなら、相手はシティだ。彼らも前線ではクオリティが高く、いつでもゴールを挙げることができる」と警戒する。
マンUは現在、マンCに勝ち点8差をつけられている。このダービーで負ければ、ライバルが優勝に向けて大きく前進することになる。
それでもMFフアン・マタは「僕らは大局的に考えている。ペースを維持し、勝ち続けなければならない。数シーズン前、ユナイテッドがシティを上回っていたのに、最後は(得失点差で)彼らが優勝したことを覚えている。クレイジーなリーグだ。もう終わったなどと考えるには早すぎる」とコメント。この1試合ですべてが決まるわけではないと述べた。

シティMFベルナルド・シウバ、無敗記録途切れるもダービーに向けて気合十分
(SPORT.es)

マンチェスター・シティのポルトガル人MF、ベルナルド・シルバは今週末に控えるマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチがチーム・シティズンにとってチャンピオンズリーグのグループリーグ最終節、シャフタール・ドネツク戦の敗北(2-1)を払拭する場となると考えている。
「試合に負けた時、次の試合に全てを向ける必要がある。僕達はマンチェスター・ユナイテッドが素晴らしいチームである事も理解しているが、自分達のプレーでピッチを支配し、3ポイントを獲得するためにできる限りの事をするだろう。」
ベルナルド・シルバはそのように語った。
このポルトガル代表MFは6日水曜日にシティがシャフタール・ドネツクを相手に2-1の敗北を喫した試合で先発出場していた。
とはいえ、ペップ・グアルディオラのチームは既に首位通過を決めていたため、この試合の結果はラウンド16の抽選には影響しない(2位通過はシャフタール)。
しかし、このつまずきはシティの今シーズン初黒星を意味した。
「僕達は無敗でシーズンを終える事を望んでいたが、サッカーは全ての試合に勝利するのは難しいものだ。次に僕達はユナイテッドと対戦する。難しい試合になる事は分かっている。特にアウェーだしね。だけど、僕達は勝利し、首位のアドバンテージを維持するために自分達の最高のプレーを出すだろう。」
ベルナルド・シルバは 同胞のジョゼ・モウリーニョ率いるユナイテッドとのダービーについてそのように述べた。

“ストップ・ザ・シティ”なるか…ホーム40戦無敗のマンチェスター・UがPL記録更新を狙うライバルを迎え撃つ
(Goal)

これまで、公式戦で19回対戦してきたジョゼ・モウリーニョ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督。対戦成績はモウリーニョ監督の4勝7分8敗となっており、リーグ戦では1度しか勝てていない(2012年4月、レアル・マドリーの指揮官として2-1でバルセロナ監督時代のグアルディオラに勝利)。
今回のダービーでマンチェスター・Cが勝利すると、両者の差は11ポイントに広がる。すでにシチズンスは、リヴァプール、チェルシー、アーセナルに勝利を収めており、もし“ビッグ6″との対戦で4連勝を収めることになれば、タイトルレースは早くも決まりかねない。優勝争いにとどまるためにも、マンチェスター・Uは勝利が絶対条件だろう。
注目の「マンチェスター・ダービー」は日本時間10日25:30(11日1:30)、マンチェスター・Uの本拠地「オールド・トラッフォード」でキックオフを迎える。

ダービー前に両クラブOBがマンチェスター・Uに警告「絶対に勝たなければならない」
(Goal)

現地時間10日にプレミアリーグ第16節で行われる「マンチェスター・ダービー」。大一番を前に、両クラブでプレーした経験を持つアンドレイ・カンチェルスキス氏は、この試合でマンチェスター・ユナイテッドが勝てなければ、優勝争いは決まってしまうとの見解を述べた。
マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティによるローカルダービー。今季公式戦初のダービーマッチは、街のプライドをかけた戦いというだけでなく、リーグ戦の首位と2位の直接対決ということもあり、今季のプレミアリーグを占う重要な意味を持つ一戦となる。
現在首位を走るマンチェスター・Cは、いまだリーグ戦で負けなし。14勝1分、46得点10失点と圧倒的な成績を収め、2位のマンチェスター・Uに8ポイント差をつけている。ダービーマッチでザ・シチズンズ(マンチェスター・Cの愛称)が勝利することになれば、差は11ポイントまで広がることになる。
両クラブのOBであるカンチェルスキス氏は『Omnisport』に対し、マンチェスター・Uが負ければ、タイトルの望みは潰えてしまうの見解を示した。
「もしユナイテッドが勝てば、優勝の可能性を引き寄せることができるだろう。絶対に勝ちが必要な試合だ。(ユナイテッドには)3ポイントが求められている。両チームにとって、ダービーは重要な意味を持つ。シティがポイントを落とせば、ユナイテッドにタイトルのチャンスが来る。しかしそうならなければ、優勝は厳しいだろう」
それぞれのチームの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラとジョゼ・モウリーニョは、過去に何度も対戦してきた。両指揮官の対戦成績は、グアルディオラ監督からみて8勝7分4敗となっている。
カンチェルスキス氏は、「シティは素晴らしいサッカーをしている。とても攻撃的で、得点もかなり奪っている」と今季のマンチェスター・Cの戦いを称賛。そして、この戦いでどちらがより優れた指揮官かはっきりするだろうと語っている。
「この12月の対戦で、モウリーニョとグアルディオラ、どちらがベストか決まるだろう」

最強・シティを撃破できるか…首位対決となったダービーを目前に、モウリーニョたちは心を整える
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10日には宿敵であり、そしてユナイテッドに勝ち点8差で首位に立っているシティとの“マンチェスター・ダービー”がある。しかし、残り数日で抱える課題についてモウリーニョは「何もない」と断言。「問題が起こるときは起こる。ケガ人も出るときは出てしまう。明日は休みだ。ダービーについては、木曜から考える」と一旦の休息モードに入ったことを明かした。
一方、選手たちの鼻息は荒く、既に牙を研ぎ始めている。昨季のEFL杯(今季の名称はカラバオ杯)4回戦でのダービーで決勝点を決めたMFフアン・マタは「チームの意識は今、日曜のシティ戦に完全に集中している」と語る。「今回は特にスペシャルだよ。1位と2位の直接対決だからね。ここで勝ち点3をとれれば、首位との差を縮めることができる」と大一番に向けて気を吐いた。
今夏ベンフィカから加入したDFビクトル・リンデロフにとって、シティとのダービーは初体験。「プレーできることになったら本当にエキサイティングだ」と興奮した面持ちで、「今はただ、CSKAに勝ってグループ首位で勝ち抜けられた喜びをかみしめているけれど、明日になったら次の試合に集中する」と気持ちを高ぶらせていた。
中盤の要・MFポール・ポグバは前節のアーセナル戦(3-1)で退場処分となり、今週末のシティ戦から3試合出場停止に。「周りから見たら残忍なタックルだったかもしれないけれど、そういうつもりじゃなかった」と弁明しており、「ものすごくがっかりしている。ダービーでチームの助けになりたかったからね」と悔しさを滲ませた。
絶好調のシティに対して、ポグバは「精神的にもタフだ。だから自分たちも、彼らと同じくらいのタフさである必要がある」と対抗策を考え、「メンタル面でチームを助けたい」と語る。「チームのことは絶対的に信頼している。たとえ自分がプレーできなくても、その場にいて、ポジティブなエネルギーを送るよ。そして勝利を手にできることを願っている」と殊勝なコメントで、チームメートにエールを送った。

“マンチェスター・ダービー”を前に場外戦? ノエルのゲスト出演をマンUファンが嘲笑
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

10日に行われるプレミアリーグ第16節では、2位マンチェスター・Uと首位マンチェスター・Cによる“マンチェスター・ダービー”が行われる。大一番を前にして、マンチェスター・Uのファンが先制攻撃を仕掛けているようだ。7日付のイギリス紙『マンチェスター・イヴニング・ニュース』など複数メディアが報じている。
首位攻防戦とあって、同ダービーをテレビ中継する『スカイスポーツ』は、いつも以上に豪華なゲストを招へい。マンチェスター・UのOBである元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏やリヴァプールのOBである元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏、またアーセナルのOBである元フランス代表FWティエリ・アンリ氏に加えて、マンチェスター・Cの熱狂的なファンとして知られるオアシスの元ギタリスト兼ボーカリスト、ノエル・ギャラガー氏を“特別ゲスト”としてスタジオに招くと明らかにした。
この発表を受けて、マンチェスター・UのファンらがTwitterで次々に反応。「奴らのクラブ最高のレジェンドは元サッカー選手ですらない」や、「ノエル・ギャラガーがダービーのゲストというのが、シティというクラブを物語っている。ユナイテッドはネヴィル、リヴァプールはキャラガー、アーセナルはアンリなのに、シティはノエル・ギャラガー……」とツイートした。強豪クラブの仲間入りを果たして間もないマンチェスター・Cには、誰もが知っているような元スター選手がいないと皮肉ったのだ。
さらに、ノエル氏と共演予定のネヴィル氏も加勢。自身の公式Twitterアカウントに「何かを勝ちとった元シティの選手なんていなかった! ノエルは前に最もイケてる髪型の賞に輝いたことがあるから、彼がベストだったんだ!」という強烈なメッセージを残している。

シルバ、マンチェスター・ダービー欠場か…グアルディオラ監督が示唆
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cのスペイン代表MFダビド・シルバは、10日のプレミアリーグ第16節マンチェスター・U戦を欠場する恐れがあるようだ。イギリスメディア『BBC』が5日付で伝えている。
同メディアによると、シルバは3日の第15節ウェストハム戦で負傷。6日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節シャフタール戦の遠征メンバーに入っていないことが明らかとなった。さらに、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、週末に控える“マンチェスター・ダービー”の欠場も示唆している。
グアルディオラ監督はシルバについて「日曜日の試合で彼がプレーできるかは分からない」とコメント。負傷の程度までは明かさなかったが、「違和感」であるとしている。

D・シルバがCL&マンチェスターダービー欠場か…ウェスト・ハム戦で負傷の模様
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ダビド・シルバが10日のマンチェスターダービーに出場できるかわからないと話した。
3日のウェスト・ハム戦に出場したシルバは終盤に倒れ込みながら決勝点をマークして、マンチェスター・シティの勝利に貢献。しかし、このプレーの際にケガを負ってしまったようだ。そのため、6日に行われるチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦は100%欠場することになり、週末のマンチェスター・ユナイテッド戦もプレーできないかもしれない。
グアルディオラ監督は、シャフタール戦前の会見で「ケヴィン・デ・ブルイネは出場停止で、ダビド・シルバは問題を抱えている。彼が日曜日に間に合うかどうかはわからない。(シルバ)はゴールの後、違和感を感じたようだ。日曜日にプレーできることを願っている」とスペイン代表MFがチャンピオンズリーグだけではなく、週末の大一番にも欠場する可能性があると明かした。

シルバがダービー欠場? モウリーニョ監督はグアルディオラ監督の発言を信用せず
(ISM)から

マンチェスターCを率いるペップ・グアルディオラ監督は現地時間5日(以下現地時間)、MFダビ・シルバが10日のダービーを欠場する可能性もあると明かした。だが、マンチェスターUのジョゼ・モウリーニョ監督はその発言を信じていないようだ。
シルバは自らが決勝点を挙げた3日のウェストハム戦で負傷。グアルディオラ監督は「日曜の試合に出られるかどうかは分からない」と、ダービーに間に合わない恐れを示唆した。負傷の詳細を問われると、同監督は「日曜までにフィットすることを願う」「だが、(6日のチャンピオンズリーグで)起用するのはあまりにリスキーだ」と明言を避けている。
だが、モウリーニョ監督は前節のアーセナル戦の経験から、グアルディオラ監督の発言を信じていないのかもしれない。アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が欠場を示唆していたFWアレクサンドル・ラカゼットは、マンUとの一戦でスタメンに名を連ねていたからだ。
モウリーニョ監督は「我々の相手はみんなこういう問題を抱える。大きな問題としつつも、結局はプレーする準備が整うんだ」とコメント。「我々が問題あるというときは、問題がある。選手が負傷していると言うとき、選手は負傷している。私は真実を話す」「ラカゼットもダビ・シルバの話もなしだ、これが真実」と、ライバルの指揮官たちを揶揄しながら会見を後にした。(STATS-AP)

update: 2017年12月8日11:56 pm