何度か噂されたメッシのシティ移籍
結局バルセロナと契約し35歳までバルサに
男気のあるレオ・メッシ マンチェスター・シティからの破格オファー断る
(SPORT.es)
レオ・メッシは既に熱望されていたバルサとの契約更新を済ませ、2021年6月までの新契約を締結している。チーム・アスルグラナはサッカー界の偉大なクラックであり、リーダーの確保に成功した。
従って、メッシは契約満了までプレーすれば、35歳までバルサのために生きる事となる。
『Marca』によると、メッシはチーム・アスルグラナのシャツを着続けるためにマンチェスター・シティのとてつもないオファーを断っていたという。このようにしてメッシはバルサとの契約更新が経済的価値以上のものである事を証明した。
マンチェスター・シティはなんと1億ユーロ(約133億円)の特別手当と年俸手取り約5,000万ユーロ(約66億6,000万円)のオファーを提示していた。
まだ契約更新をしていなかったメッシにとってそれは非常に魅力的なオファーだった。
しかし、このアルゼンチン人選手は最終的にそのオファーに断りを入れ、バルサとの新契約を結んだ。
また同紙によると、マンチェスター・シティのこのオファーを考慮してバルトメウは世界最高の選手に残留してもらうためには契約条件を引き上げる他なかったという。
バルサは最終的に年俸手取り5,000万ユーロ(約66億6,000万円)とまではいかなかったが、3,500万ユーロ(約46億6,000万円)にまでメッシの年俸を引き上げた。
とはいえ、メッシのイングランド行きは一度も現実的なものとはならなかったようだ。
彼の家族はバルセロナで満足しており、バルサの契約更新のためのオファーはメッシ側を納得させるものだった。
メッシにマンCから届いていた狂気のオファー 「契約金132億+年俸66億」提示も拒否
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2021年までの契約延長に合意し去就問題に終止符を打ったが、マンチェスター・シティから狂気のオファーが届いていたことが明らかになった。スペイン紙「マルカ」が報じている。
メッシの契約延長合意は11月25日に発表された。違約金は世界最高額となる7億ユーロ(約930億円)に設定されたが、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティは凄まじい条件を突きつけていたという。
「マンチェスター・シティの狂気のオファーはメッシに断られた」とのタイトルで報じられた記事によると、提示された契約金は1億ユーロ(約132億円)で、年俸は5000万ユーロ(約66億円)。シティのシェイク・マンスール会長から仲介人などを通さずに、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長にオファーが届いたとされた。
だが、この申し出は断られたという。バルサ残留を願ったメッシは希望を叶え、バルサはシティの提示条件に並ぶために年俸5000万ユーロというサッカー史上最高額の年俸を提示することになったという。
メッシ獲りの執念が実らなかったシティだが、潤沢な資金力を誇るオイルマネーの強豪は、次にどの大物に狙いを定めるのだろうか。
シティ指揮官ペップがメッシへの関心を否定、「そんなことは起こらない」
(SPORT.es)
ペップ・グアルディオラがまたシティのメッシへの関心を打ち消した。
対シャフタール・ドネツク戦前の記者会見で、メッシへのオファーの有無を尋ねられたグアルディオラは「真実じゃない、そんなことは起こらない」と噂を全否定した。