シティが20歳のFW伊藤達哉に興味
現在ハンブルガーSV所属の伊藤達哉、今シーズンで契約終了
そこでシティの他インテルなんかも興味があるとのこと
来てもレンタルされそうだがシティに日本人選手は嬉しい
HSVの新星・伊藤達哉に長友所属のインテルが熱視線…マンCもリストアップか
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日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、ハンブルガーSV(HSV)に所属するFW伊藤達哉の獲得に関心を強めているようだ。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が11月1日に報じた。
現在20歳の伊藤は2015年7月に柏レイソルU-18からHSVに3年契約で入団。今シーズン終了後に契約が切れることもあり、インテルが獲得を検討中だという。
インテルのほか、マンチェスター・シティ、フランクフルト(日本代表MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属)、マインツ(同代表FW武藤嘉紀が所属)、アウグスブルグ、フライブルグなども伊藤をリストアップしているものと見られている。このまま契約延長が行われなければフリーでの移籍が可能となる伊藤に、欧州各クラブが興味も抱いているようだ。
柏時代に出場した国際大会での活躍をきっかけにドイツ移籍を果たした伊藤。ケガにも負けず、今シーズンのブンデスリーガ第6節でリーグ戦デビューを飾り、続く第7節には初先発を果たした。この試合の交代時には観客からスタンディングオベーションを受けるなど、ブレイクを果たした伊藤はその後もリーグ戦に5試合連続で出場しており、下部組織登録ながらトップチームに定着している。この活躍を受けて、移籍情報サイト『Transfermarkt』は市場価格を約2倍に変更し、HSVのスポーツディレクターは「契約延長に向けての交渉中」とコメント。成長著しい伊藤への関心は益々強まっているようだ。
伊藤達哉、ハンブルガーSVと契約延長か移籍か。マンCやインテルが興味とも
フットボールチャンネル
ハンブルガーSVでブレイク中の日本人MF伊藤達哉は、クラブとの契約延長か移籍かの選択を迫られているのかもしれない。
ドイツでの現行契約は今季までで、すでに契約延長交渉が進められているという。独紙『ビルト』は、ハンブルガーSVのイェンス・トッドSD(スポーツディレクター)からの情報として、伊藤とその代理人との話し合いが行われており、11月上旬に決断が下されると報じた。
一方、移籍の噂も絶えない。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』はドイツ国内のフランクフルト、マインツ、フライブルク、アウクスブルクが伊藤の獲得に関心を示していると伝えた。
またイタリアのインテル専門ニュースサイト『FCインテルニュース』は、『ハンブルガー・モルゲンポスト』紙の報道として、インテルとマンチェスター・シティが20歳の日本人MF獲得に動くのではないかと伝えた。
契約満了にともない移籍するのか、あるいはハンブルガーSVと契約を延長して残留するのか。決断の日は近づいている。柏レイソルU-18からドイツへ渡って3年目。今季のブンデスリーガ第6節レヴァークーゼン戦でトップチームデビューを飾った伊藤は、それから5試合連続でピッチに立っている。うち2試合は先発出場だった。
先述の地元紙は伊藤が17歳のヤン・フィーテ=アルプとともに4日のブンデスリーガ第11節シュトゥットガルト戦に先発出場の予定と伝えている。マルクス・ギスドル監督からの信頼を確固たるものにしつつある若武者の決断に注目が集まる。