次のターゲットはブンデスからで
レッドブルの強力サポートで一気に出てきたライプツィヒ
の司令塔ギニア代表のナビ・ケイタ
獲得には70億円以上必要、リバプールは83億円で拒否されたが
リヴァプールがケイタに新オファー提示か…すでに83億円のオファーは拒否
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
リヴァプールは獲得を狙っているギニア代表MFナビ・ケイタ獲得に向けて新オファーを来週に提示する。イギリスメディア『BBC』が15日付けで報じている。
今夏の移籍市場でリヴァプールのターゲットになっているケイタ本人もリヴァプール移籍を希望しているが、ライプツィヒ側が同選手放出を拒んでおり交渉は難航を極めている。昨シーズンにブンデスリーガへ昇格してきたばかりの新進気鋭チームであるライプツィヒは、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に向けて主力を残留を望んだ。
ケイタの契約解除金は4800万ポンド(約70億円)とされているが、この解除条項は来年の夏になるまで効力を発揮しない。
リヴァプールはすでに5700万ポンド(約83億円)以上のオファーを送ったが、これはライプツィヒに拒否されたと報道した同メディア。ケイタ獲得レースにはインテルも参加しているが、彼らは来夏の移籍市場まで同選手を追い続ける意思があるという。加えて、マンチェスター・Cもすでにケイタと接触していると各メディアで報じられているが、この事実はないとしている。
ライプツィヒのスポーツディレクターのラルフ・ラングニック氏はケイタと近々新しい契約を結べる自信があるという。現在22歳のケイタは昨シーズン公式戦32試合出場8ゴール8アシストを記録して、将来有望な若手として知られている。
マンC、ドイツの最恐プレッシング軍団から司令塔を強奪へ
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
2016-2017シーズンのプレミアリーグを3位で終えたマンチェスター・シティ。前モナコ所属MFベルナルド・シウバを筆頭に大型補強に乗り出している同クラブだが、新たな選手獲得の噂が浮上した。
同クラブが現ライプツィヒ所属MFナビ・ケイタ(ギニア代表)の獲得レースに参戦したと、英『THE Sun』が伝えている。リヴァプールが5700万ポンド(約84億円)の入札で獲得に乗り出したことが同紙で報じられている同選手だが、ライプツィヒ側の拒否に遭い、交渉が難航。リヴァプールが交渉に時間をかけている隙を突き、マンチェスター・シティが同選手の獲得に乗り出したと言う見方が併せて伝えられている。
卓越したパスセンスのみならず、試合全体を通じてピッチを上下動できるスタミナを併せ持つケイタ。未だにビッグクラブからの熱視線が絶えないが、今オフにどのような決断を下すのだろうか。