ノリートがセビージャに移籍、移籍金は11.6億円
シティに居場所は無くスペイン復帰はずっと言われてきた
セビージャはこれまたシティで居場所を見つけられなかったヨベティッチも狙うらしい
1年でスペイン復帰へ…セビージャ、ノリート獲得でシティと基本合意
ゲキサカ[講談社]
セビージャは15日、マンチェスター・シティに所属するFWノリート(30)の移籍合意を発表した。契約期間は3年。スペイン『アス』などによると、移籍金として900万ユーロ(約11億6000万円)が支払われるようだ。
ノリートは2010年10月、バルセロナでジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでリーガ・エスパニョーラデビュー。ベンフィカやグラナダ、セルタを経て昨夏シティに加入した。シーズン序盤こそ先発出場を続けたが、徐々に出番が減り、プレミアリーグ19試合4ゴールという結果に終わった。
セビージャ、ノリート獲得でシティと合意…3年契約を結ぶ見込み
(Goal)
セビージャがFWノリートの獲得に関して、マンチェスター・シティと合意に至ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
シティで居場所を失っていたノリートの獲得を目指し続けていたセビージャ。『マルカ』によれば、このアンダルシアのクラブはノリートの移籍金として900万ユーロを支払うことで、シティとの交渉を合意に導いた。ノリートとは3年契約を結ぶ見込みで、契約1年目はシティでの年俸を維持し、2~3年目はクラブの基準に合った年俸額に設定し直すようだ。
セビージャによるノリート獲得の正式発表は、同クラブの取締役会が同移籍を承認した後に行われる。というのも移籍金、年俸とノリート獲得に関する費用は、2000万ユーロを優に超える重要な額となったためだ。ノリート獲得を内定させたセビージャはこの後、インテルFWステファン・ヨベティッチの獲得を目指す。
マンCのスペイン代表FW、1年で母国復帰。セビージャ移籍が基本合意
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWノリートは、セビージャへ移籍することがクラブ間で基本合意に達した。セビージャが15日に公式サイトで発表している。
ノリートはメディカルチェックを受けるため現地時間16日にセビージャ入りするとのことだ。メディカルチェックで問題がなければ正式に契約を交わす運びとなる。契約期間は3年間となることが発表されている。
スペイン『カデナ・セール』によれば、当初はセビージャ側がレンタルでの獲得、シティ側が買い取り義務付きレンタルの形での放出を望んでいたものの、最終的には完全移籍の形で合意したという。移籍金は800万から900万ユーロ前後(約10億3000万~11億6000万円)だと報じられている。
セルタのエースとして活躍し、スペイン代表としてEURO2016にも出場したノリートは、昨年夏に1380万ポンド(約20億円)とされる移籍金でシティへ移籍。だがプレミアリーグで19試合出場4得点、公式戦合計30試合出場6得点という物足りない成績に終わり、1年でシティを離れることを希望していた。