グアルディオラが欲しいのはレアル・マドリーのクロース
バイエルンの時も少しだけ一緒になっている
欲しい選手は全面的にバックアップするシティ
彼をマンCの支配者に! ペップが獲得を熱望するのはレアルの“インテリMF”と現地誌
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スペインサッカー専門誌『Don Balon』は、シティの中盤エリアを支配できるパスの配給役として、ペップが27歳のドイツ代表MFトニ・クロースを“No.1ターゲット”としていると報道。スペイン人指揮官はすでにヤヤ・トゥレとの契約延長に合意しているものの、記事ではクロースの獲得がより重大なミッションであると綴られている。近年その評価を高め続けるクロースは、2014年まで在籍したバイエルン・ミュンヘンにおいて1年間のみペップと共闘。先日、レアル・マドリードがキャリア最後のクラブにはならないだろうと認めるも、ブンデスリーガへの復帰についてはその可能性を否定していた。
なお、シティはマーケットにおけるペップの要望を全面的にバックアップする姿勢であり、もしもスペイン人指揮官がクロースを望む場合、すぐにでもレアルへ巨額のオファーを提示することになると同メディアは伝えている。クロースにルカ・モドリッチ、そしてカゼミロ。レアルが誇る最強の三銃士は今夏をもって解体させられてしまうのだろうか。今後の展開に注目だ。