ロビーニョとテベス、若い南米の2人がスピードで攪乱
ビック4をがんがんなぎ倒す
そんな妄想がずっと回っている
テベスはやる気満々で「シティのために何でもする」
これでやっと上位と戦う準備が出来てきた
「実はウェストハムと契約したとき、10日後には退団したくなっていたんだ。この国で、こんな風にうまくやれるとは思っていなかった」と、イングランド移籍当初は苦労していたことを明かした上で、「人生のこの段階になっても、僕は成長し続けることだけを考えている。イングランドでベストの選手のひとりになりたいんだ」とコメント。新天地でさらに成長したいとの希望を語った。テベスは「イングランドはレベルの高い国だ。妻と4歳の娘もとてもハッピーだよ。今年は娘の学校も始まる。5年契約を結んだし、リラックスしているよ」と、英国での生活にも満足しているとし、「今年は非常に重要なシーズンだ。だから、今月はいい準備をすることが大事だね」と、来年のW杯本大会に向けても大切な1年になるとの考えを明かした。一方、2004年にボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)から1950万ドル(約18億2000万円)でテベスの保有権を手に入れ、今回その保有権をマンCに売却したキア・ジョオラビシアン氏は、「とてもいいビジネスをした。2000万ドル(約18億7000万円)で獲得したとき、誰もが高過ぎると言ったが、彼にはそれ以上の価値があるんだ。彼はひとりの人間としても素晴らしい人物。私にとっては、彼はプライスレスだよ」とアルゼンチンのスポーツ紙に対してコメント。同選手のマンC加入に満足感を示している。なお、今回のテベスの移籍金は2550万ポンド(約38億9000万円)と報じられており、これは00年にパルマからラツィオ(以上イタリア)へ3500万ポンド(約53億5000万円)で移籍したFWエルナン・クレスポに次ぎ、アルゼンチン人選手として2番目に高額な移籍金となる。(ISM)
「オレの目標は、マンチェスター・シティに、欧州での最高のクラブの一つという地位を取り戻す助けをすること。挑戦し、トロフィーを勝ち取りたい」。記者会見でこのように話したと、『スカイ・スポーツ・ニュース』が伝えている。「シティを助けるために、なんでもする。イングランドで最も大きく、最も重要なクラブの一つだからね」「でも、オレもチームに力を与える一人の選手に過ぎない。これは覚えておかなければいけない。コーチとともに働く一人の選手であり、新しいチームメイトたちが、シティにトロフィーをもたらす作業を助けてくれる」(Goal)