期待されまくって監督になったグアルディオラ
あまりの成績に自信を無くす
これだけグアルディオラの希望を聞き
ハートを放出しブラーボにゴールを任せ
ノリートなど補強してこの結果
バルセロナ、バイエルンと環境や勝利の歴史が根付いていた
恵まれたところでやってきたグアルディオラ
シティでさらからグアルディオラが凄いのか魅せてくれ
悩めるペップ監督「私はシティにとって力不足なのかもしれない」
(AFP=時事)
イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は20日、自身が力不足であるため、巨額を費やして集められた選手の能力を十分に引き出せていないとの見解を示した。
シティはシーズン開幕直後に公式戦10連勝を飾っているが、先日のリーグ戦ではエバートン(Everton)に0-4で敗れ、首位チェルシー(Chelsea)との勝ち点差が10に広がるなど、現在は大きく異なった状況にあり、グアルディオラ監督は優勝争いから大きく後退したことを認めている。
グアルディオラ監督は「彼らは素晴らしい選手であり、私は彼らをリスペクトしている。なぜ私が彼らを良い選手ではないと言うことができるのであろう?」とコメント。
「プロ選手に対して敬意を欠くことが私には理解できない。ちまたでは選手が私にとって十分ではないと言われているが、私が彼らにとって十分ではないのだ」
「彼らはマンチェスター・シティの選手であり、一流の選手だ。彼らには十分すぎるほどの実力が備わっている。彼らはそれを過去も今季も何度も示している」【翻訳編集】 AFPBB News
ペップ、4失点大敗に自信喪失? 「私が選手に不十分なのかも…」
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マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督の発言が注目を集めている。コメントをイギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に伝えている。
15日に行われたプレミアリーグ第21節エヴァートン戦で0-4の大敗を喫したマンチェスター・C。首位チェルシーから勝ち点10差の5位に沈む同クラブのグアルディオラ監督が、次節を前に記者会見に臨んだ。
グアルディオラ監督は「素晴らしい選手たちだ。彼らをリスペクトしているし、彼らが良くないなんて言うはずもない」とプレーヤーを擁護。そして「このような素晴らしい選手たちが、僕に対して不十分だと言うのは、リスペクトが足りないと感じるね。もしかしたら、私が選手に不十分なのかもしれないよ」と、自身に責任があるとの見解を示した。
最も批判の対象となっているのが、チリ代表GKクラウディオ・ブラボ。同選手はエヴァートン戦で4本の枠内シュートを1つも止めることができなかったため、そのパフォーマンスには疑問が投げかけられている。
ブラボについて指揮官は「クラウディオ・ブラボが敗戦の理由だなんて言ったことは1度もない。1つの理由ではあるかもしれないが、そこには他のたくさんの理由が存在しているんだ」と、1人の責任ではないことを強調している。
グアルディオラ監督「私の方がこの選手たちには不十分なのかも」
(ISM)
マンチェスターC(イングランド)のペップ・グアルディオラ監督は現地時間20日(以下現地時間)、批判を受けているチームを擁護。素晴らしいメンバーが揃っていると訴え、「私の方がこの選手たちには不十分なのかもしれない」と述べた。
開幕から公式戦10連勝と好発進したマンCだが、現在はプレミアリーグで首位チェルシーに勝ち点10差をつけられており、5位に甘んじている。15日の試合でエヴァートンに0対4と完敗したグアルディオラ監督は、試合後に優勝が難しいことを認めた。
大勝したかと思えば大敗し、上昇気流に乗ったかと思えば黒星というマンC。安定しない戦績を受け、選手たちの質が疑問視され、グアルディオラ監督が求めるレベルに達していないのではとの声も上がっている。
しかし、グアルディオラ監督はそういう周囲の声に憤りを覚えている様子。同監督は「彼らは優秀な選手たちだ。私は選手たちを尊敬している。なぜ私が彼らのことを不十分だと言わなくてはならない? このような素晴らしいプロ選手をリスペクトせず、彼らが私には不十分だなどと(周囲が)言うのは理解できない。もしかしたら私の方がこの選手たちには不十分なのかもしれない」と訴えた。
グアルディオラ監督は「彼らはマンチェスター・シティの選手たちだ。トップクラスの選手たちだよ。クオリティーは非常に高い。これまでも今季も、彼らは何度もそれを示してきた」と、チームのレベルは高いと強調した。
批判の的となっている選手の1人が、イングランド代表守護神ジョー・ハートを放出してまでバルセロナ(スペイン)から獲得したGKクラウディオ・ブラボだ。エヴァートン戦ではたった一度もセーブできずに、4失点となった。しかし、守備の不安定さについてはフォーメーション変更やメンバーの入れ替えを頻繁に行なってきたことが一因ではとみなされており、同監督も「そうかもしれない。確かに。そうかもしれない。すべては監督である私の責任だ」と述べた。
しかしグアルディオラ監督は「ブラボが敗因だったと言うことは絶対にない。一因かもしれないが、ほかにも理由はたくさんあるんだ。守備を入れ替えてきたからかもしれない。ただ、それは決して分からない」とブラボを擁護した。