メッシがバルセロナの契約延長の打診を断った、と
ならば行くところはシティしかない
グアルディオラ、アグエロ、ベギリスタイン、ソリアーノ・・・・
やっぱりシティしかない
メッシ18年でバルサ退団?契約延長の打診断り新天地候補に…
(デイリースポーツ)
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのFWリオネル・メッシがクラブからの契約延長の打診を断ったという。14日のスペイン紙マルカが伝えているもので、現契約満了後の2018年夏に新天地に移る可能性が示唆されている。
記事によると、メッシは休暇を過ごしていた今年7月、契約満了を待って去就を決める意向をクラブに伝えたという。現契約はメッシが27歳だった14年5月に結ばれたもので18年6月に終了する。通常契約終了の1年前に新契約が結ばれることが多い状況で、通算8回目となるメッシのバルセロナとの契約延長が棚上げされたかたちになっている。バルセロナは選手側に再考を求めているが、これまで両者が改めて話し合いを持つ場はないとしている。マルカ紙では一連の流れは脱税により行われた裁判の影響があるとしている。
メッシが新天地を求める場合、現地点で最有力視されるのがマンチェスター・シティー(イングランド)だ。グアルディオラ監督、選手時代に浦和レッズでもプレーしたベギリスタイン氏、ソリアーノ氏とバルセロナ出身の人材が現場、強化部、フロントでそれぞれ責任者を務めていることが理由として挙げられる。
グアルディオラ監督は「メッシがキャリアをバルサで終えるのを願っている。でももしかしたらいつか気持ちが変わるかもしれない」とわずかながらも引き抜きの希望を持っていることをほのめかしており、ソリアーノGMも「彼が決めることだが、もし彼が連絡をくれればこちらとしてはすぐに門戸を開く」といつでも受け入れる体制にあるとしている。
バルサ退団報道のメッシ、移籍先候補に挙がるのはペップ率いるマンチェスター・シティ
(Goal)
スペイン『マルカ』によって、バルセロナ退団を考慮している可能性が報じられたFWリオネル・メッシだが、同紙は移籍先候補としてマンチェスター・シティを挙げている。
2018年までバルセロナと契約を結ぶメッシだが、今年6月の段階で契約延長に否定的な考えをクラブに伝え、去就について熟考しているという。移籍先候補として挙がるのは、CEOがフェラン・ソリアーノ氏、フットボールディレクターがチキ・ベイリスタイン氏、指揮官がジョゼップ・グアルディオラ監督と、バルセロナで顔馴染みだった人物が働くシティだ。
今年9月、バルセロナの新聞は、グアルディオラ監督がメッシとFWネイマールに電話をして、シティ加入を促したと報道。グアルディオラ監督は後にこの報道を否定したが、もしメッシが環境を変えるとすれば、子供たちが英語を学べるプレミアリーグが移籍先になることを示唆していた。
「メッシに電話はしていないし、バルサでキャリアを終えてほしい。ただ新たな経験をするため、子供たちに英語を学ばせるために、クラブを変えることを望むかもしれないね。そんなことは起こらないでほしいものだが、あり得るとすれば4~6の人間とクラブが彼の獲得を望むだろう。しかし決断を下すのは、彼以外の何者でもない」
一方、ソリアーノCEOは先にスペイン『RAC1』とのインタビューに応じ、メッシとバルセロナの絆が強固なものであることを強調しながら、それでも退団する場合には喜んで獲得に動く意思を示していた。
「メッシについては、バルサでキャリアを終えるのが一番自然だろう。しかし、もし彼が我々に電話をかけてくるならば、すぐに扉を開けさせてもらうよ」
『マルカ』によれば、バルセロナ首脳陣は両者のこのコメントを戦々恐々として聞いていたという。果たして、メッシはどのような決断を下すのだろうか。