グアルディオラの獲得したいリストにいた
ユヴェントスのボヌッチ
本人も来たかったそうだが阻止された模様
今後もう少し行けば獲得できるかも
ボヌッチはマンC行きを望んでいた? ペップ就任で自ら移籍打診
ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、夏にマンチェスター・シティ移籍を希望していたという。イタリアのラジオ『RAC1』に出演したシティのフェラン・ソリアーノCEOが両者の間に接触があったことを明かした。
恩師アントニオ・コンテ監督のいるチェルシーへの移籍も噂されていたボヌッチだが、本人の希望はシティ行きだったという。ソリアーノCEOによればその理由は監督だった。「彼はグアルディオラの下でプレーしたがっており、我々に呼びかけてきた」と選手側からコンタクトがあったと語る。
しかし、実際に移籍交渉が行われることはなかった。ソリアーノCEOは「それで私はユベントスのスポーツディレクターに連絡したんだが、彼はボヌッチを売りたくないと言った。それで話は終わったよ」とユベントス側が拒否したことで移籍話が立ち消えになったことまで暴露している。
マンC幹部、ボヌッチが今夏加入を望んでいたと明言「喜んで行きたいと」
ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが今夏、マンチェスター・Cへの移籍を望んでいたことが明らかとなった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えた。
今夏の移籍市場で、同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督から高い評価を得て、マンチェスター・Cからオファーを受けていたボヌッチ。移籍は実現しなかったものの、本人も移籍を切望していたことがわかった。
フェラン・ソリアーノ代表取締役が、『ラディオ・カタルーニャ』のインタビューに応じ「多くの選手が我々の下に来ることを望んでいる。グアルディオラ監督の指導を受けたいと思っているのだ。その中の一人にボヌッチがいた。彼は、喜んでマンチェスター・Cに行きたいと言った」とコメント。ボヌッチにはグアルディオラ監督の下でプレーしたい意向があったことを明かした。
続けて、「それで私は、ユヴェントスのファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)と話したが、答えは完全にネガティブなものだった。彼らが、ボヌッチを売ることはない」と、ユヴェントス側が譲渡を拒んだことで移籍が実現しなかったと真相を明らかにしている。