オーバメヤン、シティに加入寸前だったとコメント
父親とシティは会っていたが結局決まらず
本人はレアルに行きたがっているから今後も難しいか
マンC「加入目前だった」オーバメヤン レアルへの憧れを強調「心にあるクラブ」
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ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、今夏の移籍市場でマンチェスター・Cへの加入が目前に迫っていたことを明かしつつ、レアル・マドリードへの思いを語った。フランス誌『オンズ・モンディアル』でのコメントを、スペイン紙『アス』が引用して伝えている。
今夏の移籍市場で複数クラブからの関心を報じられていたオーバメヤンは「マンチェスター・Cとの契約が目前まで迫っていたんだ。父親がクラブと話をして、交渉を行っていたよ。でも、成立しなかったね」と、マンチェスター・C移籍に近づいていたことを明かした。
そのうえでオーバメヤンは、レアル・マドリードへの思いを語った。同選手は以前から、レアル・マドリード加入を「子どもの頃からの夢」と表現するなど、強い憧れを持っていることを隠していない。先月27日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節で同クラブと対戦した後、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドから譲り受けたユニフォームを息子が笑顔で持っている写真をインスタグラムに投稿した。
オーバメヤンは「レアル・マドリードは心の中にあるクラブだ。いつか、そこでプレーすると祖父と約束したんだよ。もし彼らが自分のことを欲してくれたら、(レアル・マドリードへ)行くことになるだろう。そうでなかったら(獲得を望まれなかったら)、アンラッキーだね」と、改めて同クラブへの思いを強調した。
またオーバメヤンは、パリ・サンジェルマンから継続してオファーを受けていることも明かした。「ドルトムント1年目を終えた時から、ほとんど毎年の夏に(パリ・サンジェルマンとの)接触がある。でも、フランスに戻ってプレーすることには特に魅力を感じないんだ。彼らがチャンピオンズリーグを制覇する野望を持っていて、自分のような選手に関心を持っていることは確かだよ」と、同クラブへの移籍を否定している。
ドルトFW、マンCとの接触認めるも「祖父と約束した。いつかレアルでプレーする」
フットボールチャンネル
ドルトムントに所属する27歳のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、今夏の移籍市場でマンチェスター・シティと接触していたことを明かした。4日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
昨季は公式戦49試合に出場し39得点12アシストを記録したオーバメヤン。その活躍により、パリ・サンジェルマン(PSG)やシティなどが同選手に興味を示していた。
そして実際に、そのうちの一つであるシティが接触してきたことを同選手が明かしている。オーバメヤンは「それは本当だ。接触はあった。僕の父親がシティとの会談を行ったが最終的に何も起きていない」と語り、交渉の経緯について説明している。
一方で「レアル・マドリーは僕の心の中にあるクラブ。僕は祖父と約束したんだ。いつかあの場所でプレーするってね。その夢が叶うことを願っている。それは目標だが、まだ時間はある。彼らが僕を欲しいと思ったのなら彼らから僕の元に来てくれるはずさ」と語り、夢は”マドリー一筋”であることを明かしている。
オーバメヤン、マンチェスター・Cとの接触を明かすも「具体的な話はなかった」
(Goal)
ドルトムントに所属するガボン代表FWのピエール・エメリク・オーバメヤンが、今夏の移籍市場における自身の周辺の動きに関して振り返った。
オーバメヤンは昨シーズン、公式戦39ゴールをマークし、今夏の移籍市場における人気銘柄となった。パリ・サンジェルマンやレアル・マドリーへの移籍がうわさされる中で残留が決まったが、本人によると様々な話が舞い込んでいたという。
「コンタクトがあったのは事実だよ」と、マンチェスター・シティから興味を示されていたと『Onze』に対して語っている。もっとも「父がクラブと話をしたんだ。ただ最終的に具体的な話にはならなかった」と明かしている。
また、以前から憧れのクラブとして名前を挙げているレアル・マドリーに関しては、「興味を持ってくれていたと思う。ただ特に何かあったわけじゃない」と、オファーがなかったと話している。
さらにPSGに関しては、「彼らはビッグチームだし、今シーズンもリーグ・アンのチャンピオンになると思う。彼らと競えるチームは1つか2つしかないからね」と語るとともに、「フランスに戻ってプレーすることに特に魅力を感じないんだ。一方でPSGはチャンピオンズリーグで優勝するという野望を持っている。だから僕のような選手に興味を持つんだろうね」という見解を示している。