ずっと待っていたグアルディオラ監督就任
念願叶ったシティはどんなものを見せてくれるのだろう
そして欲しい選手はほとんど獲得
しかしプレミア初挑戦ということで
作り上げるには時間が必要、良いプレーができるかわからない、と
いやいや最初からやってよ名将
それだけの戦力、お金をだしているのだから
公式サイトから
グアルディオラ監督は、新規加入したジョン・ストーンズが試合に出場できる状態だと話した。しかしながら、リロイ・ザネは、怪我のため欠場することを明かした。また全体の先発メンバーのうち、80~90%の選手が決まっているとした。ニコラス・オタメンディは、試合当日にフィットネス検査を受けてから、先発かどうかの判断が下される。「ジョン・ストーンズを遂に獲得することができた。才能がある若いイングランド人選手を獲得するこが重要なことだった。守備だけでなく、ビルドアップすることができる、インテリジェントで最終ラインを統制できる選手だ」と褒め称えた。「彼はフィットしている。クーマン監督率いるエバートンで、4~6つの親善試合に出場していた。ザネは、まだ私たちとトレーニングできていない。来週には練習に復帰できるだろう」と説明した。「ストーンズは、私たちと十分な長さのトレーニングを出来ていない。しかし、彼は試合の流れを読むことができるインテリジェントな選手だ。彼は準備が出来ているよ」と起用を示唆した。「ニコラスは、どんどん良くなってきている。彼はアキレス腱に問題を抱えていた。彼はプレーできる状態にあるが、ルーマニアでの試合のことを見据えているため、サンダーランド戦に出場できるかは、明日決めることになる。80~90%は、どの選手がプレーするか決まっている。今晩寝て、夢の中でベストな決断をするつもりだよ」と微笑んだ。
グアルディオラ監督は、自身が描いたチームになるには、少し時間がかかることを強調した。また、情熱を持ってプレーできない選手は、受け入れがたいとした。
「作り上げていくには、時間が必要だ。攻撃の考えを作り上げる。しかしながら、情熱は時間とは関係がないんだ。明日の試合で、良いプレーできるのかは、まだ分からないが、魂を込めないプレーは、受け入れられない。最初から情熱を持ってプレーする。それがエティハドスタジアムにファンたちが来て、見たいものだ。心から楽しんでサッカーしている選手の姿が見たいんだ」と意気込んだ。
公式サイトのフェルナンジーニョ・インタビュー
「みんな新しいシーズンの開幕にワクワクしているんだ。サポーターだけじゃなくて、選手だって同じだよ。僕らは、一番効率よくプレーできることを模索しながら、一生懸命にトレーニングに励んできた。僕らが新しい監督の下でこれまでにやってきたことは、サンダーランド戦で表に出てくると思う」と自信を見せた。「ポゼッションを高く保ち、ボールをうまく使う。ボールを持っていないときは、出来る限り早い段階で、激しさを持って、ボールを取り返すように努力する。何も約束することはしたくないけど、最善を尽くして、最高のプレーをして、相手を凌駕するって言えるよ。ピッチ中を駆け巡って、一生懸命プレーする。僕らには、それが可能な選手が揃っているんだから」と語った。
「違うポジションでのプレーは、素晴らしい経験だよ。グアルディオラ監督のような素晴らしい監督からの教えならなお更だ。彼の戦術がより理解しやすくなるよ。監督は、一人ひとりの選手が試合の局面で探求させてくれ、僕ら自身が表現する機会を与えてくれるんだ。チーム内で、違うポジションでプレーすることに理解を示している。開幕するのが待ちきれないよ」と締めくくった。
マンC、新戦力ストーンズを開幕戦スタメン起用も 「準備はできている」とグアルディオラ
(Goal)から
マンチェスター・シティの新戦力として加入したDFジョン・ストーンズは、プレミアリーグ開幕戦でさっそく先発に起用されることになるかもしれない。ジョゼップ・グアルディオラ監督が見通しを明かしている。
ストーンズは今週、エヴァートンからシティへの移籍が決定。移籍金4750万ポンドが支払われることになり、プレミアリーグ史上最も高額なDFとなった。
移籍前にエヴァートンでプレシーズンのトレーニングを行っていたこともあり、13日のサンダーランド戦での先発起用もあり得るようだ。グアルディオラ監督は試合前日の会見で次のように話している。
「彼の準備はできている。明日に向けて準備ができている選手について、私は考えの8割から9割をまとめているよ。一晩考える必要があるが、ほぼ決まっている」
「我々のチームに来てからの時間は十分ではなかったが、彼は試合を読むことができる。インテリジェンスのある選手の一人だ」
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英『Express』によると、マンチェスター・シティを率いるグアルディオラは開幕戦のサンダーランド戦でハートをスタメンから外す考えを持っているという。
ハートはプレシーズンマッチでも安定感あるパフォーマンスを披露することができず、グアルディオラの信頼を勝ち取ることができなかった。グアルディオラは未だにスイーパー型GKとしてバルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン獲得を狙っているようで、マンCの現1番に納得していない。
そのハートにはエヴァートンが興味を示しているようで、構想外となった場合には放出もあり得るかもしれない。
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同じく初めてプレミアリーグを戦うマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は「新しいものを創造するためには時間が必要だ。攻撃の理想を創り出す時間がね。だがメンタル面については時間は必要ない。開幕戦で選手たちが良いプレーができるかはわからないが、彼らが気合いのこもったプレーをしなかったとしたら、それを受け入れることはできない。それこそが私がチームに求めていることだ。ファンもスタジアムでそれを観たいことだろう。選手たちにはサッカーの喜びを体現してプレーして欲しい」と、選手たちに魂のこもったプレーを求めている。
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ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・C/新任)
「どの選手がシーズンを通して戦うのかなんて、正直、たった3試合の親善試合からでは判断できない。多くの試合があり、同じ選手たちだけで中3日で戦い続けることはできない。その時に準備のできている選手がプレーするだろう。全員が重要な役割を果たすはずだ」
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今季の優勝候補筆頭となるのは、マンチェスターの両雄だ。ペップことジョゼップ・グアルディオラ監督を招聘したマンチェスター・シティと、チーム再建の手綱をジョゼ・モウリーニョ監督に託したマンチェスター・ユナイテッドはオフシーズンから話題をさらっている。
シティは引く手あまただったDFジョン・ストーンズの争奪戦を制し、リオ五輪世代のFWガブリエル・ジェズスも獲得。若手だけでなく、MFイルカイ・ギュンドアンなど実績十分の中堅選手まで手中に収めたバランスの良い補強で、ペップの希望に沿ったチーム作りが進められている。
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マンチェスター・シティにとって、待ちに待ったシーズンだ。元バルセロナのチキ・ベギリスタインとフェラン・ソリアーノをフロントに入閣させ、“根回し”を始めた2012年からの悲願がようやく実を結び、とうとう念願だったペップ・グアルディオラがクラブにやってきたのである。
ペップに求められるのはタイトル獲得だけでなく、攻撃的で美しく、斬新かつ革新的なフットボールをピッチで表現することだ。バルサとバイエルンがそうだったように、世界中のファンの視線と関心をこのチームに集め、マンチェスターからプレミア全体、ひいてはフットボール界全体に波及するような“革命”を起こすことを、クラブは期待している。資金力があり、ただ強いだけでなく、誰もが夢中になるような真のビッグクラブに成長していくために、希代のカリスマ監督は呼び寄せられたのだ。
今夏のプレシーズンマッチを見ると、前線の選手が以前よりも積極的にフォアチェックをかけるようになり、ボールを失ったら即座に奪い返しにいくトランジションの速さや、ショートパスを駆使して丁寧にボールを回し、試合を組み立てる姿勢などが意識づけられているのがよくわかる。チームはすでにグアルディオラの色に変わりつつある。
とはいえ、バイエルン戦(0-1)、ドルトムント戦(1-1)、アーセナル戦(2-3)と、強豪ばかりと戦ったテストマッチではまだまだイージーミスが多く見られ、内容も結果もイマイチだった。“穏健派”で練習も戦術もシンプルだったマウリシオ・ペジェグリーニ前監督の指導に慣れていた選手たちは、ハードかつ緻密な新監督の指示や戦術、トレーニングにまだ適応しきれていない印象だ。
グアルディオラ自身も、就任から日が浅く、しかもユーロ2016の影響で主力選手の合流時期がバラバラだったこともあり、まだ現有戦力に最も適したシステムや起用法を決めかねている節がある。ひとまずはテストマッチで主に採用した4-3-3と4-2-3-1をベースに戦うことになりそうだが、一方で新機軸の3-4-2-1を試した試合もあり、開幕後も様々な実験をしていくことになるだろう。
13日プレミアリーグ開幕!優勝オッズ1番人気はマンC、王者レスターは7番人気
ゲキサカ[講談社]
13日に2016-17シーズンのプレミアリーグが開幕する。英ブックメーカー大手の『ウイリアム・ヒル』が優勝オッズを公開している。
1番人気は、ジョゼップ・グアルディオラ監督を招聘したマンチェスター・シティで3.5倍。ジョゼ・モウリーニョ監督を迎え、FWズラタン・イブラヒモビッチやMFポール・ポグバを補強したマンチェスター・ユナイテッドは、4.0倍の2番人気となった。