グアルディオラがレアルのトニ・クロースの獲得を望む
移籍金は70億円といい、シティが準備しているのが84億円とクリア
しかし週給3300万円というのがシティの考えていた額の倍らしく
どうなるのか?
マンチェスター・Cがレアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースの獲得を狙っている。22日付のイギリス紙『サン』が報じた。
今シーズンからマンチェスター・Cの指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督は、バイエルン時代の教え子であるクロースの獲得を望んでおり、クラブは移籍金として6000万ポンド(約84億円)を準備しているという。退団が噂されるコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの後釜として、長期的に計算できる同選手の獲得を狙っている模様だ。
しかしマンチェスター・Cのフロント陣はこの取引に難色を示しているという。同選手の週給が24万ポンド(約3300万円)で、彼らが見積もっていた額の倍だったようだ。
シティがトニ・クロース獲得に興味か、ペップと再タッグも?
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マンチェスター・シティがレアル・マドリーに所属するMFトニ・クロースの獲得に乗り出したようだ。英『ミラー』が報じている。移籍金は5000万ポンド(約70億4200万円)だという。
シティの新監督に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督はバイエルン時代からクロースを高評価。バイエルンではたった1シーズンしかともに戦えなかったこともあり、再び“タッグ”を組むことを望んでいるという。
クラブは既にクロースサイドへアプローチしており、交渉が成立する可能性は十分あるようだ。シティはクラブ間で交渉するのではなく、4年契約で週給9万ポンド(約1270万円)を稼いでいるクロースに対して、給与の引き上げを提示する形で交渉を進めている。
なお、クロース本人は自身2度目の欧州CL制覇を遂げたこともあり、レアルでの日々に不満はない様子。とはいえ移籍の可能性は排除していないということもあり、移籍の可能性はゼロではないという。
レアル、34億円で獲得した天才パサーを70億円で売却か “ポグバ獲り”の資金捻出だと英紙
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今夏にイングランドのマンチェスター・シティに就任したペップ・グアルディオラは、長短のパスを自在に使い分けるドイツ代表MFの獲得を求めている。
すでにドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンやスペイン代表FWノリートらの獲得を決めているシティは、さらなるペップの要望に応じることになりそうだ。英『Mirror』によるとこのスペイン人指揮官が金満クラブに獲得を提言したのはレアル・マドリードの8番トニ・クロースだという。バイエルン・ミュンヘン在籍時代に同選手を指導した経験のあるペップの進言により、シティはおよそ5000万ポンド(約70億円)もの大金をレアルにオファーしたと同メディアが伝えている。クロース本人はマドリードでの選手生活に不満を抱えてはいないものの、ポグバ獲得に向けて費用を捻出したいレアルのフロレンティーノ・ペレス会長が売却に応じる可能性もあるようだ。同クラブは2014年にこのドイツ人パサーを2400万ポンド(約34億円)で獲得しており、倍額で放出することができれば悪くないビジネスだと言えるかもしれない。