アルゼンチン代表GKルジを獲得寸前
オリンピックのオーバーエイジにも入っている選手
マンC、待望のGK補強…アルゼンチン代表のルジ獲得で合意へ
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マンチェスター・Cが、デポルティーボ・マルドナド(ウルグアイ)に所属するアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジの獲得で合意に至ったようだ。イギリス紙『デイリーメール』が19日に報じている。
報道によると、マンチェスター・Cとデポルティーボ・マルドナドはルジの移籍について、すでに合意に達している。移籍金は400万ポンド(約5億6000万円)と伝えられた。
マンチェスター・Cは今夏の移籍市場でGK補強に動いている。バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラボやドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、PSVのオランダ代表GKイェルーン・ズートらが獲得候補として報じられていた。
ルジは1992年生まれの24歳。エストゥディアンテスの下部組織出身で、2011年にトップチームに昇格した。2014年夏にデポルティーボ・マルドナドに移籍し、すぐにレアル・ソシエダへとレンタル移籍。最近2シーズンは同クラブでプレーし、2015-16シーズンはリーガ・エスパニョーラで36試合に出場した。
なお、ルジは昨年3月にアルゼンチン代表初招集を果たし、8月に開催されるリオデジャネイロ・オリンピックに臨む同国代表にもオーバーエイジ枠で選出されている。
守護神ハートを脅かす!? シティ、アルゼンチン五輪代表GK獲得が決定的 ただし1年は……
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リオデジャネイロオリンピックに向けたアルゼンチン代表のメンバーであるGKジェルモ・ルジは、マンチェスター・シティへの移籍が決定的だという。
マンチェスター・シティは今夏レアル・ソシエダでプレイする24歳のアルゼンチン人GKを完全移籍で獲得するも、1シーズンはレンタル移籍という形でレアル・ソシエダに残ってプレイを続けるとアルゼンチン『TyC SPORTS』が報じている。
2016-17シーズンからチームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、GKに足下のプレイが上手い選手を求める傾向があり、イングランド代表でも正GKを務めるジョー・ハートはポジションを失うのではないかと不安視されていた。だがルジの加入は見送られる見込みで、ハートの立場は新シーズンも保証されそうだ。