ジョー・ハートがいるにも関わらず
GKを新たに獲得したいグアルディオラ
獲得候補にチリ代表のクラウディオ・ブラーボ
“ペップ”シティ新監督、バルサの守護神を強奪? GKに足元の技術を要求
フットボールチャンネル
来季よりマンチェスター・シティのベンチに座るジョセップ・グァルディオラ監督はバルセロナの守護神獲得に迫っているようだ。29日付け『アス』が報じた。
現在マンチェスター・シティのゴールマウスを守るGKジョー・ハート。グアルディオラ監督はイングランド代表として参戦したEURO2016でのハートのパフォーマンスを見守っていたが、同選手の能力に満足することはできなかったようだ。そして、新たな守護神としてチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの獲得を検討しているという。
ブラーボはチリ代表主将としてコパ・アメリカ・センテナリオを優勝し、さらに大会ベストGKにも選ばれた。足元の技術が高く、まさにグァルディオラ監督が望むタイプとしてぴったりである。バルセロナではビクトール・バルデス、バイエルン・ミュンヘンではマヌエル・ノイアーと、高い足元の技術を持つGKを主軸に据えてきたグアルディオラ監督。果たして、古巣から守護神を強奪することはできるのだろうか。
マンCが新守護神獲得へ、標的はバルサのブラボ…V・バルデスも候補に
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マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、バルセロナに所属するチリ代表GKクラウディオ・ブラボの獲得を望んでいるようだ。イギリス紙『デイリーメール』の報道を引用し、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
報道によると、マンチェスター・Cのグアルディオラ監督がブラボ獲得を望み、補強候補に挙げている模様だ。同選手は今シーズン、リーガ・エスパニョーラで32試合に出場するなどバルセロナの正守護神として活躍。チリ代表の一員として臨んだコパ・アメリカ・センテナリオ USA 2016では最後尾からチームを支え、優勝に大きく貢献した。
『デイリーメール』によれば、ブラボとバルセロナとの現行契約は2018年まで残っている。グアルディオラ監督が同選手の獲得を望んでいる理由は、マンチェスター・Cの正守護神を務めてきたイングランド代表GKジョー・ハートがユーロ2016で低調なパフォーマンスに終始し、補強の必要性が生じたためと報じられている。
なおマンチェスター・Cは、ブラボ獲得に失敗した際の代替候補として、マンチェスター・U退団が決まった元スペイン代表GKビクトル・バルデスやレアル・ソシエダのアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジの名前も挙げているようだ。