獲得寸前のスペイン代表ノリート、本人は否定
だがおじはテレビで移籍を認めたどっちだ?
マンチェスター・シティへの移籍が噂されるセルタのスペイン代表FWノリートだが、現時点でシティと契約は交わしておらず、ジョゼップ・グアルディオラ監督と話もしていないと主張している。現在ユーロ2016に出場中のノリートは、この夏にシティへ移籍する可能性が高まっていると報じられてきた。同選手のおじであるマノロ・ロドリゲス氏は地元テレビの取材に、「シティとの契約はすでに決まっていることで、ユーロの終了を待っている」「グアルディオラは1週間前に彼に連絡した」と話したという。だが、ノリートの主張はこれとは異なっている。スペイン『マルカ』が同選手のコメントを伝えた。「未来がどうなるかは、これから分かるだろう。スポーツ面に関しては、今の状況に対して何も不満を言うことはないよ」「今のところ、マンチェスター・シティと契約は交わしていない。嘘じゃないよ。これからどうかるか見てみよう。グアルディオラと話もしていない」(Goal)
セルタに所属するスペイン代表FWノリートが、マンチェスター・シティ移籍に迫っているそうだ。同選手の親族が語った。29歳のノリートは、今年冬にバルセロナ復帰が話題になったものの実現せず。現在はジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティへの移籍が濃厚になっている模様だ。ノリートのおじであるマノロ・ロドリゲス氏は地元のテレビに対して、「移籍に向かっていることは確かだ。シティとの契約はすでに決まっていることで、ユーロの終了を待っている」と述べた。ノリートはバルセロナB時代にグアルディオラ監督に指導を受けていた。これはノリートにとって大きかったのかもしれない。マノロ・ロドリゲス氏は、さらに続けた。「グアルディオラは1週間前に彼に連絡した。彼がシティへ行くのは、彼のためだ。もし違う人が監督だったら、これは起こらなかったでのはないかと思う」セルタ会長は先日、1800万ユーロの契約解除金を支払ってノリートの獲得に動くクラブがあることを示唆していた。(Goal)