ドルトムントは84億円でもオファーを拒否
ギュンドアン、フンメルスと主力を放出し
これ以上出してしまうと厳しすぎる
しかしこれだけの大金だとねばれば崩せるか?
ドルトムントは今夏の移籍が噂されるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの移籍を絶対に認めないようだ。独地元紙「ビルト」は、「オーバメヤンの移籍は禁止だ」と報じている。オーバメヤンに対しては、ジョゼップ・グアルディオラ監督が新たに就任するマンチェスター・シティが熱烈なアプローチを仕掛けている。移籍金7000万ユーロ(約84億円)というメガオファーを用意していると伝えられているが、どれだけ大金を積まれようともドルトムントはエース放出を徹底的に固辞する構えだ。すでに主将のドイツ代表DFマッツ・フンメルス(→バイエルン・ミュンヘン)と中盤のキーマンだったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(→マンチェスター・シティ)の2人を失っているだけに、これ以上の主力流出にはここで歯止めをかけようと必死になっている。(Soccer Magazine ZONE web)